道化のバギー王下七武海入り?インペルダウンでルフィと共に脱獄した道化のバギー。頂上戦争では囚人たちを味方につけて大暴れしました。そんなバギーの元に世界政府から手紙が…道化のバギーの今後について考察します。

道化バギーが王下七武海入り?

道化のバギーとは

元ロジャー海賊団見習い、バギー海賊団船長。超人系悪魔の実「バラバラの実」の能力者であり、体をバラバラに分離させることができる。

「あの最弱の海イーストブルーのバギーが七武海入り?」あるわけないという読者の反論が聞こえてきそうです…でもしっかり根拠があります。

ワンピース60巻593話にて、バギーの元に世界政府から伝書バットで手紙が届きました。

Mr.3「おいバギー お前宛に政府から”伝書バット”だガネ」
バギー「え!? なぜここが!!?」
Mr.3「………とんでもない内容だガネ」

引用:ワンピース60巻593話

伝書バットが届けた手紙を読んだMr.3が「とんでもない内容だガネ」と汗をかいています。

その内容こそがバギーの王下七武海加入に関するものであり、重要な伏線であると考えます。

「伝書バット」の伏線と王下七武海

なぜなら、この伝書バット、このシーン以外にもワンピース本編に登場しています。どこだかわかりますか?

ワンピース63巻624話にてジンベエが七武海加入を決めるシーンを見てください。同じ伝書バットがバサバサと飛んでいます。

伝書バット「キー キー」
ジンベエ「わしが……!! “王下七武海”に………!!?」

引用:ワンピース63巻624話

同じ伝書バットが飛ぶシーン、そして、Mr.3の驚いた表情から、今後、道化のバギーは王下七武海入りすると考えられます。

さらに、バギーの元に伝書バットが届いた593話の次の話では、五老星が「七武海に空いた3つの席」をどう埋めるか話し合っています。このバギー→五老星の並びにも見覚えありませんか?

そう、クロコダイルの後任を決める際の五老星のやり取り(25巻232話)その直前にも道化のバギーが登場していました。その際、クロコダイルの後任となったのは黒ひげでしたが、今度こそバギーは七武海入りするのではないでしょうか。

バギーの強さで王下七武海になれるのか?

バギーといえば、ワンピースの序盤から登場し、懸賞金がつく前のルフィに負けました。現七武海メンバーのバーソロミュー・くまや、ドフラミンゴ、ミホークなどと比べてもその弱さはダントツです…何より卑怯で臆病者です。全くもって七武海の器ではないですね。

しかし、頂上戦争後には自分より懸賞金の高いインペルダウンの脱獄囚達がバギー海賊団に加わりました。バギーはずる賢さと高いリーダシップを持っているので、仲間を利用して戦えば、結構強いかもしれません。

五老星は七武海の選出基準を「より影響力のある人材」(594話)としているので、純粋な強さだけではないようです。

また、バギーはロジャー海賊団の元クルーであったことも判明しました。さらに、政府からは四皇シャンクスの兄弟分であり、インペルダウン脱獄事件の主犯と認識されています。「影響力」という点では問題なく七武海レベルと言えるのではないでしょうか。

以上、バギー七武海入り考察でした。感想、反論など何でもコメント欄へどうぞ。

伏線回収:千両道化バギーが王下七武海に

70巻700話にて、バギーが王下七武海となったことが判明しました。肩書きは「海賊派遣組織総帥」とされており、異名も「千両道化」と変更されています。

また、80巻803話では新世界「カライ・バリ島」を拠点に海賊派遣会社「バギーズ デリバリー」を創設していることも明らかとなりました。

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この考察へのコメント  4

  1. いや、バギーはそんな重要キャラじゃないでしょ
    お笑い担当だよ

  2. これは確定 しかもかなり重要なポストに就くと予想
    お笑い担当とみせかけてキーパーソンになる それがバギー

  3. 七武海とみせかけてサイファーポールに3兄さんと一緒に入ると予想。海軍からじゃなく政府からってあるのも伏線の可能性大!

  4. すげー。正解だよ正解。
    そんじょそこらの人間じゃないねアナタ。
    どうやったら分かったのさ そんなん。
    読み込み勢だ。

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