ラフテルを確認したのはロジャー海賊団だけ

「ラフテル」といえば、グランドラインの最終地点で「ワンピース」のある場所とされていますね。双子岬のクロッカスが言うには、ラフテルを確認したのはロジャー海賊団だけなのだそう。

でも、ラフテルはグランドラインの最終地点。なら、ラフテルの場所はリヴァースマウンテンの近くにあるはずです。リヴァースマウンテンの近くにあるのになぜ誰も確認しないのでしょうか。ワンピースの世界には飛行能力を持つキャラクターもいるので確認くらいできるのでは?

そんなことから浮上したのが、「ラフテル海底説」です。

誰もラフテルを確認できないのは、海上から見えない場所にあるから、つまり、ラフテルは海底にある!というわけですね。

ロジャーが白ひげに「ラフテルへの行き方でも教えようか」と言っていたので、ラフテルには特別な行き方があるようです。

ラフテルへの行き方とリヴァースマウンテン

ラフテルが海底にあるのなら、ラフテルへの行き方とはどんな方法なのでしょうか。

海底1万メートルにある魚人島に行くときには、冬島によって冷やされた海水が作る下降流に乗りました。

ラフテルがリヴァースマウンテンの近くにあるのなら、冬島であるリヴァースマウンテンから潜り、海中を進んで到達するのかもしれません。

ナミが12巻の時点でこんなことを言っています。

ナミ「リヴァース・マウンテンは冬島だからぶつかった海流は表層から深層へもぐる」

これこそ、尾田先生が仕掛けたラフテルへの伏線なのかもしれません。

ロジャーの言葉「そこ」の意味

さらに、この説を裏付けるのはロジャーの最後の言葉です。

ロジャー「この世の全てをそこに置いてきた」

ロジャーが「ワンピース」を置いてきたのはラフテルとされているので、「そこ」とはラフテルのことです。もしかするとロジャーのセリフの「そこ」には「底」の意味もかけられているのかもしれません。

ラフテルが発見されるのはワンピースの物語の終盤だと思いますが、どんな場所なのでしょうか。尾田先生のことなので、今まで出てきたどんな島よりも魅力的な世界を描いてくれるはずです。楽しみですね。

さて、この伏線の真相はいかに。みなさんの意見をぜひ聞かせてください。

この考察へのコメント  3

  1. 分かった

  2. 確かに!
    他の考察家もいいってたし…
    さすが!

  3. 日本語なら この世の全てをそ底に置いてきたでも変ではないけれど、
    Netflixで実写ドラマ化もされ、世界的に人気になって漫画も発売されてるONE PIECE 英語なら そうはならない だから底ではないと思う。

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