ワンピース最終回はいつ?最終章のストーリーは?今回は様々な角度からワンピース最終回時期を予想・考察します。また、残された伏線から最終章に描かれるストーリーを考察します。
CONTENTS
長期連載「ワンピース」最終回が描かれる時期は?
ワンピース連載開始から最終回へ
「ワンピース」は1997年7月に連載が開始され、2021年1月に1000話突破、9月には「ONE PIECE 100巻」が発売されます。
連載開始 | 1997年「週刊少年ジャンプ」34号 |
---|---|
コミックス | 100巻(2021年9月発売) |
単行本発行部数 | 4億部以上 |
漫画「ONE PIECE」は 連載期間24年間で、「週刊少年ジャンプ」掲載作品の中では歴代2位という長期連載作品です。
そんな24年間にわたる長期連載作品「ONE PIECE」ですが、最終回が近づいているようです。今回はワンピース最終回の連載はいつ終わるのか、最終回の内容はどのようなものになるのかを考察します。
ワンピース最終回完結まで尾田先生「あと5年」
2019年8月、YouTuber「フィッシャーズ」によるインタビューでは「ワンピースのストーリーはあと何年続くのか」という質問に対し、尾田先生は「5年で終わりたい」と発言しました。
2019年の時点で「あと5年」としているので、そこから計算するとワンピース最終回は2024年頃ということになります。
しかし、「最終回まで5年」という尾田先生の発言に関して、2019年11月にワンピース編集担当の内藤さんが以下の様に語っています。
ぼくが尾田さんから今後の構想を聞いた限りでは「これ5年で終わるか?」と正直、思わなくもない。でも尾田さんが5年と言い切ったなら、きっちり5年で終わらせるとも思うんです。今の「ワノ国編」の怒涛の展開を見る限り、確かに5年で終わらせる事ができるテンポ感に実際なってきています。
尾田先生の希望としては「あと5年」ということでしたが、ワンピースの今後の構想を踏まえた編集担当の方の見方では「5年で終わるか?」という感想でした。
ワンピースの物語としては5年以上のボリュームがあるということなので、最終回までは「最短でも5年」と考えたほうが良さそうです。
さらに、2020年に入り、ジャンプ編集部からは以下の様なお知らせもされています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、週刊少年ジャンプでは、連載されている漫画家の先生方に、できる限り感染リスクの少ない方法での執筆をお願いしています。これにより、原稿完成までに多くの時間が必要となるため、止むを得ず、休載とさせていただくケースが増える見込みです。
また、尾田先生は2019年1月に「ホンマでっか!?TV」で明石家さんまさんに「ワンピース最終回」について質問された際、物語の「終わりは近い」としながら「100巻はちょっと越えます」と答えています。
そこで、コミックスの最終巻からワンピース最終回の時期を考えてみましょう。
ワンピース最終回はコミックス何巻?
まず、「ONE PIECE」コミックス最終巻を考えるにあたって、「前半の海」の航海を終えた61巻がヒントとなりそうです。
頂上戦争後、麦わらの一味はそれぞれ2年間の修業期間を経て再集結し、グランドライン後半の海「新世界」へと突入した601話は、ワンピースの物語の大きな節目となる回でした。
そして、新世界編が始まる601話のタイトルは「“ROMANCE DAWN for the new world”ー新しい世界への冒険の夜明け」であり、1話の「ROMANCE DAWNー冒険の夜明けー」と対応していることから、601話がワンピースの物語の折り返し地点であると考えられます。
また、ワンピース1巻と61巻の表紙は対になって描かれています。
これらのことから考えて、60巻の2倍となる120巻1200話前後がワンピースの最終回となると考えられます。先ほど見た「100巻ちょっと」という尾田先生の発言と照らし合わせても妥当であると考えられます。
だとすると、2021年9月にコミックス100巻が発売され、そこから年に4巻のペースで発売されるとすると「ONE PIECE 120巻」が発売される時期は5年後の2026年以降という計算になります。
最終回ストーリーには何が描かれる?未回収のワンピース伏線考察
ワンピース最終回と白ひげの言葉
ここからは、ワンピース最終回で描かれるストーリーを考察します。
先ほど、ワンピース601話が物語の折り返し地点であるとしましたが、ストーリー自体も「前半の海」と「後半の海」で対応するように描かれています。
ワンピースの物語前半のラストは「頂上戦争」でした。だとするとワンピース物語の後半では「頂上戦争」とリンクする戦いが描かれると考えられます。
物語後半の終わり(最終章):???
そして、頂上戦争終盤に描かれた白ひげの言葉はワンピース最終回を考える上で、非常に重要な内容を含んでいます。
白ひげ「“血縁”を絶てど あいつらの炎が消える事はねェ そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた そして未来…いつの日か その数百年分の”歴史”を全て背負ってこの世界に戦いを挑む者が現れる
センゴク…お前達「世界政府」はいつか来る…その世界中を巻き込む程の”巨大な戦い”を恐れている
興味はねェが…あの宝を誰かが見つけた時 世界はひっくり返るのさ…!! 誰かが見つけ出す その日は必ず来る… “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は実在する」
この白ひげのセリフに描かれた「歴史」「巨大な戦い」「ひとつなぎの大秘宝」というキーワードは、ワンピースの物語後半の最後、すなわち「ワンピース最終回」を表していると考えられます。
ワンピース本編に描かれた伏線と照らし合わせて考えても、ワンピース最終章で確実に描かれるストーリーは以下の3つです。
ワンピース最終回までに描かれるストーリー
- 「ひとつなぎの大秘宝」の発見
- 「空白の100年」の秘密が明らかになる
- 世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」が起こる
これら、「ワンピース最終回」までに回収されるであろう伏線について、それぞれ考察していきます。
ワンピース最終回考察1:ルフィが最後の島ラフテルに辿り着き海賊王になる
ワンピースのストーリーは「ひとつなぎの大秘宝」を探す冒険に出たモンキー・D・ルフィの物語です。よって、「ひとつなぎの大秘宝」の発見はワンピース最終回までに必ず描かれると考えてよいでしょう。
「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」とは
かつて海賊王ゴール・D・ロジャーが遺したとされる大秘宝。グランドイン最後の島ラフテルにあるとされ、世界中の海賊がその宝を目指している。白ひげはその正体を知っており、ワンピースの発見によって「世界はひっくり返る」と発言した。
ワノ国編で描かれた回想では、24年前にゴール・D・ロジャーがラフテルに辿り着き、「ひとつなぎの大秘宝」を目の前に笑うシーンが描かれました。
しかしその後、海賊王となったロジャーは以下の様に発言しています。
ロジャー「誰かが生まれる―そしておれ達を超えていく!! おれ達は……早すぎたんだ “ひとつなぎの大秘宝”か………誰が見つけるんだろうな」
ロジャーを越えていく人物こそワンピース主人公モンキー・D・ルフィであると考えられます。ワンピースの正体に関する考察は以下をご覧ください。
ワンピース最終回考察2:「空白の100年」「巨大な王国」の秘密が明らかに
ワンピース最大の伏線である「空白の100年」についてもワンピース最終回までに全てが判明すると考えられます。
「空白の100年」とはワンピース世界の歴史にぽっかりと空いた「歴史の空白」であり、古代文字で書かれた「ポーネグリフ」にその内容が記されていると言います。
そして、「空白の100年」に関連して、「ポーネグリフ」に記された「古代兵器」、それを残した「巨大な王国」の存在、受け継がれる「Dの意志」など、ワンピース世界の歴史に関わる謎や伏線は多数存在しています。
これら「ワンピース世界の歴史」に関する謎は全て最終回までに明かされると考えられます。
中でも特に重要なのは「空白の100年」に栄え、滅びたとされる「巨大な王国」の存在です。
「巨大な王国」とは
かつて空白の100年に強大な力を誇った王国。世界政府を創設した20の王国の連合国に敗れ滅亡した。思想をポーネグリフに残した。
「全ての鍵を握る」とされた「巨大な王国」とはどのような王国なのでしょうか。「巨大な王国」に関しては以下に詳しく考察しています。
ワンピース最終回考察3:世界中を巻き込む「巨大な戦い」が起こる
頂上戦争終盤の白ひげの言葉によると、歴史を全て背負う者によって「巨大な戦い」が起こるとされています。
ドレスローザ編ラストでは、麦わら大船団によって「一大事件」が起こるとされましたが、この「一大事件」こそが、ワンピース最終章で起こる「巨大な戦い」であると考えられます。
極めて異例の「子分盃」 引き寄せられてか図らずか ”麦わら”ルフィの子分にと 名乗り集った曲者7人 この先 各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す─「一大事件」を引き起こすのだが…… 今はまだ… 誰も知らない物語
それでは、「巨大な戦い」とはどのような戦いとなるのでしょうか。そこにはポーネグリフに記された「古代兵器」も関わって来ると考えられます。詳細については以下に考察しています。
尾田先生「僕がこの先描く原作の終盤は、まだまだこんなもんじゃない」
ワンピース編集担当者インタビュー
先ほど引用したワンピース編集担当者インタビューでもワンピース最終章の内容について触れられています。記事の中で編集担当の内藤さんが尾田先生についてこんなエピソードを語りました。
制作側もそうで、『STAMPEDE』のラフ映像をみんなで初めて見た日、スタッフ全員確かな手応えを共有できて、ぼくら担当編集なんて感動と安堵で号泣してしまったのを覚えています。ただそんな中で尾田さんだけは一人冷静で。もちろん物凄く良い出来だと言っていましたが、あの試写の時、尾田さんは「現時点で最高だね。僕がこの先描く原作の終盤は、まだまだこんなもんじゃないから」と言ったんです。
『STAMPEDE』を見た人の感想には「最終回っぽい」というのも結構多かったのですが、尾田さんに言わせれば「もっと面白い最終回をぼくが描けるから、良かった」そうです。その発言を聞いた時は「なんて人だ!」と衝撃でしたし、「これよりまだ面白い物をこの先読めるのか!」と単純にワクワクしてしまいました。
ワンピース編集担当者さんによると、劇場版ワンピース「STAMPEDE」のラフ映像を見た尾田先生はワンピース原作の最終章は「まだまだこんなもんじゃない」「もっと面白い最終回」と発言したと言います。尾田先生の描くワンピース最終回とっても楽しみです。
ワノ国編はワンピース最終回に深く関わる最重要シリーズ
ワンピース最終回に向けてワノ国の今後の展開についても重要な発言がありました。
尾田さんの表現を借りて一言で言うなら、「ワノ国編は『ONE PIECE』の最終回に深く関わるストーリーである」という事です。
もう一段突っ込んで言いましょう。「ワノ国編で描かれる回想は、このゴールド・ロジャーの伝説の冒険を描く事になる」と。それがどうワノ国や光月おでん、そしてルフィへと絡んでくるかはもちろん伏せますが、このワノ国編は『ONE PIECE』の根本を知るうえで絶対に読んでおくべき最重要なシリーズだと断言できます。このシリーズは「ONE PIECEとは何なのか?」という最大の核心につながっていくでしょう。
「ワノ国編で描かれる回想」とは、今まさに描かれている光月おでんの回想のことを指していると思われるので、その回想でロジャー海賊団がラフテルへ到達した最後の冒険が描かれるということでしょう。
そして、ワノ国編はワンピースの物語の核心へと繋がる「最重要シリーズ」となるようです。
まとめ:ワンピースの物語に残る伏線は最終回までに回収されるか
ここまで、ワンピース最終回の時期と最終章に描かれる主なストーリーについて考察してきました。しかし、ワンピースのストーリーには、まだまだたくさんの伏線が残されています。
ワンピースの全ての伏線は以下に「テーマ別」「エピソード別」にそれぞれまとめています。
さらに、「ワンピース最終回」に関する詳細な考察は、以下に書いていますので興味のある方はそちらもどうぞ。
楽しみだけどあと5年で終わるのか・・・
ゾウ編あたりからワンピースの終わりに近づく気配が楽しみでもあり寂しくもあり。。
1話から全部読んできたので最終回が楽しみすぎる。
ワノ国ちょっと読みづらい クセありすぎというか 空島と似た空気あって苦手
5年って言って10年かかるやつじゃない?何か前にも同じこと言ってた気がする
まーえーわ。早よ終わってくれ。
「1234話」だとキリがいい(語呂が良い)
わりとこんな理由で1234話を目指していそう。
そしてコミックスで
「123巻」だとキリがいい(並びがいい)
わりとこんな理由で123巻を目指していそう。
ONE PIECEの1015話が100巻最終収録話で、
今後もずっと11話収録だと都合よく仮定します。
すると1125話が110巻末話で、
その後1235話で120巻末になる。。。
およよ1234話完結説や120巻完結説が見えてくる。
刊行ペースが
年に4巻だとすれば
残り20巻ならこれからあと5年。。
ONE PIECE 「EP BOX」
①東の海①砂の国①空の島
②水の都②死者の館②頂上戦争
③魚人島③情熱の国③お菓子の国
④ワノ国(ほぼ確実)
④巨大な戦い(予想)
④ひとつの海(妄想)
うーん、とにかく楽しみだ。
答え合わせは数年後!!!
エースが度々出てくるのが嬉しすぎるからとりあえず、生き返れ()
人の夢は!!終わらねぇ!
毎日見てますワンピースは最終回だけど2022を終わらないので2023年
ワンピースは最終回の決定になりワノの国は終わります次も見ますので是非見ます
カク AIGIS0はニコニコ
CP0のカクが大好き
山風と言われてみたい
ロブ・ルッチかっこいい
一生続けてほしい
はよ最終話どうなるかみたい!!
ワンピおわるなー
終わらないで欲しい!
後半の海の後にまだ中盤でした。みたいなのでも全然いいのに、
ワンピースは!!!終わらねェ!!!!
120です
シャンクスとのバトルが見たいです。
僕はワンピースを愛しました
コメントをどうぞ