ワンピース1105話までエッグヘッド編で描かれた世界各地で起こる事件をまとめます。ワンピース1105話までネタバレ注意。
ワンピース最終章は世界各地で起こる様々な事件が連鎖し、世界中を巻き込む「巨大な戦い」へと発展すると考えられます。
今回は、ワンピース最終章で描かれている世界各地の状況をまとめました。
エッグヘッドに向かう「あいつら」?
既に描かれてる「黒ひげ海賊団」とか扉絵に描かれてる「麦わら大船団」なんかも考えると
心当たりがありすぎる…https://t.co/Ilaf7QcbTl pic.twitter.com/BVEif4vSwc
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2024年1月28日
「勝者島」での黒ひげ海賊団の動き
ワノ国から出る3つの指針の先の一つ「勝者島」にて、ワノ国を出航した3海賊団を待ち伏せていた黒ひげ海賊団。
そこへ現れた「ハートの海賊団」と互いの持つ「ロードポーネグリフ」を懸けて戦闘を開始しました。
勝者島
- ハートの海賊団vs黒ひげ海賊団
- ハートの海賊団敗北
- 「ポーラータンク号」沈没
- べポがローを連れて逃亡
黒ひげ海賊団の攻撃により潜水艇「ポーラータンク号」が沈没し、ハートの海賊団が敗北。
その際、黒ひげが瀕死のローの「オペオペの実」を狙うもべポがローを連れ、海を泳いで逃亡しました。
トットランド
- クザンとオーガーがプリンを誘拐
扉絵では元海軍大将である青キジが描かれており、オーガーと共にトットランドからビッグ・マムの娘プリンを誘拐しています。
「エルバフ」にてキッド海賊団と赤髪海賊団が衝突
ワノ国を出港したキッド海賊団は巨人族の住む島「エルバフ」に船を進めました。
エルバフには22年前に壊滅した考古学の聖地「オハラ」の文献が運び込まれていることが明かされており、「全知の樹」にあったポーネグリフがある可能性もあります。
また、キッドは行方不明の「ロードポーネグリフ」の在り処を知る「火ノ傷の男」を探しています。
エルバフ
- キッド海賊団vs赤髪海賊団
キッド海賊団はエルバフに滞在していた赤髪海賊団と衝突。
キッドはシャンクスに敗れ、船はドリーとブロギーの攻撃で沈没。キッド海賊団は壊滅しました。
よって、ここからのポーネグリフ争奪戦は四皇同士の戦いに。それぞれの所持数は以下のようになっています。
来年はエッグヘッド編突入と再アニメ化!原作はエルバフへ?
尾田先生のコメント「アレの奪い合い」はロードポーネグリフかな?https://t.co/9RBCBSHcFy pic.twitter.com/JSmKP22i7i
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年12月17日
「スフィンクス」での事件
ワノ国での戦い後、マルコはシャンクスの船で白ひげの故郷「スフィンクス」へ帰還しました。
スフィンクス
- 海軍が白ひげの遺産を求め侵入
- ウィーブルが海軍を撃破
- 緑牛がウィーブルを連行
- マルコがワノ国から戻る
「スフィンクス」には「白ひげの財宝」を求める海軍が侵攻し、白ひげの息子を名乗るウィーブルが海軍を撃破しました。
その際、ウィーブルは海軍大将「緑牛」に連行されてしまいました。
ウィーブルの母バッキンは「元ロックス海賊団」であることが明かされています。
さらに、「MADS」の関係者でもあるバッキンの複製人間「ステューシー」がCP0に潜伏していることから、バッキンは今後のストーリーにおいても重要人物となりそうです。
カライバリ島にて「クロスギルド」設立
カライバリ島
- 「クロスギルド」設立
- バギーが「ひとつなぎの大秘宝」を狙うと宣言
世界会議で王下七武海制度が撤廃され特権を失った元七武海ミホークはクロコダイルと手を組み、「クロスギルド」を設立しました。
「クロスギルド」は闇の組織の出資で海兵に懸賞金を懸け、「海兵狩り」を行う組織です。
現在クロスギルドのメンバーはバギーの拠点である「カライバリ島」に集結しています。
手違いで「クロスギルド」のボスとなったバギーは四皇になり、「ひとつなぎの大秘宝」を狙うと宣言しました。
今後、「クロスギルド」はロードポーネグリフを巡る戦いにどのように絡んでくるのでしょうか。
ジェルマ王国にて「NEO MADS」結成
ジェルマ王国
- イチジらがシーザーと共に帰還
- シーザーvsジャッジ
- 「NEO MADS」結成
扉絵連載ではトットランドから逃走したジェルマ66の現在が描かれています。
ジェルマ王国ではトットランドから救出されたシーザーが元MADSの同僚ジャッジと争いました。
MADS時代から互いに争っていた2人ですが、元凶がベガパンクであったことを思い出し、「NEO MADS」を結成しました。
よって、この「NEO MADS」がエッグヘッド編に関わってくる可能性があります。
世経新聞社モルガンズに匿われたビビとワポル
世経新聞社
- ベガパンク暗殺計画の情報が入る
- ワポルとビビが潜伏
世界会議閉幕後に失踪が報じられていたアラバスタ王女ビビ。彼女は世界経済新聞社のモルガンズに匿われていることが判明しました。
同じくビビと共に匿われているワポルは何らかの「リーク情報」を持っており、世界政府に居場所がバレれば即消されると怯えています。
その後描かれたサボの回想で、ワポルはコブラ王事件の現場にいたことが明かされ、イムと五老星を目撃していたことが明らかとなりました。
また、イムは「ビビが欲しい」と発言していることから、2人に危機が迫っていると思われます。
まとめ:ワンピース最終章あらすじ
メインストーリーである「エッグヘッド」に加え、周辺の島々でも多くの事件が同時に進行しているワンピース最終章。現在起きている多数の事件がいずれ世界をひっくり返す「巨大な戦い」へ繋がると考えられます。
世界情勢のストーリーの方が面白い
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