ボニーと母ジニーが患っていた「青玉鱗」の正体とは。天竜人に代々受け継がれる病気である可能性を考察。ワンピース最新話1098話ネタバレ注意
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青玉鱗は天竜人に代々遺伝する病気か
青玉鱗とは
ワンピース1098話にて、ボニーと母ジニーが同じ「青玉鱗」という病気を患っていたことが明かされました。
医師「娘さんの症状…!! “青玉鱗”という『難病』です… 近年ごくまれに聞く病気で…日光・月光全ての自然の光であの”石”は広がります −しかし それを完璧に防いでも”時間”による進行は止められない…!!
はっきり言いますが 娘さんの命は…持ってあと”5年”…!! 10歳の誕生日を迎える事はないでしょう… 治療方法は…現在の所ありません!!」
まず、「青玉鱗」という名前から「青い鱗」を持つ青龍の能力者カイドウが連想されます。
カイドウの体の特徴と「青玉鱗」とは以下の点で共通します。
「青玉鱗」とカイドウの体質
- 青色
- 皮膚が硬い
- 鱗を持つ
よって、「青玉鱗」とは「竜」が関係する病気である可能性があります。
そして、「青玉鱗」が「竜」に関係するならば、その病気は「天竜人」に代々遺伝する病気なのではないでしょうか。
青玉鱗と天竜人
「青玉鱗」が天竜人特有の病気であったとすると、天竜人が宇宙服のような服装をしている理由を説明することができます。
青玉鱗とは「自然の光」によって皮膚が石化する病気です。
青玉鱗とは
- 近年稀に聞く病気
- 自然の光で皮膚が石化する
- 時間の経過によって進行する
- 7年前の時点で治療法はない
宇宙服は紫外線を遮断することができるので、天竜人の服装は宇宙服を模しているのではないでしょうか。
ただし、天竜人は「聖地マリージョア」ではヘルメットを外しています。
この点については、聖地マリージョアには陽樹イブがありシャボン文化もあるので、聖地自体が紫外線を遮断する「シャボン」で囲われている可能性があります。
マリージョアの森が「人工の森」であることも関係しているかもしれません。
しかし、これだけでは、天竜人の遺伝子を持ちながら地上で生活をしている「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」の例を説明ができません。
ドフラミンゴの母と青玉鱗
ドンキホーテ一族は地上で生活をしていますが、ドフラミンゴは「青玉鱗」を発症していません。
ただし、ドフラミンゴの母は地上に降りてすぐ病気で亡くなっています。
だとすると、「青玉鱗」は天竜人に遺伝する病気であるが、女性のみ発症する可能性があります。
それゆえに、天竜人に女性が少ないのかもしれません。また、人間を蔑む天竜人が地上の人間を妻にしている理由も説明できます。
だとすると、天竜人の血統因子を持たない「ジニー」が発症した理由はどうなるでしょうか。
「青玉鱗」を発症したジニーは天竜人の子供か
ジニー奴隷の経緯
ジニーは天竜人と一般女性の間に生まれた子供である可能性があります。
ジニーは4歳から奴隷をしていたとされているので、奴隷女性との間にできた子供であったために幼い頃から奴隷となっていたのではないでしょうか。
同じく女性の奴隷であったハンコックは12歳で攫われています。くまも4歳で奴隷となっていますが、バッカニア族であったためであり、4歳の女性を奴隷とする理由がありません。
さらに、37歳のジニーが天竜人に目をつけられた理由も、ジニーが母に似ていたことが理由であると考えることができます。
ジニーとボニーの「青玉鱗」発症年齢
ジニーが「青玉鱗」を発症したのが39歳であり、ボニーの発症年齢とずれている点についても考えてみましょう。
ジニーが天竜人と一般女性の子供であったとすると、以下のような関係となります。
🤠「青玉鱗」は天竜人の血統因子に関係する病気か
ジニーは感染したのではなく 遺伝によって病気を受け継いだ可能性あり
血統因子の濃さで「発症年齢」の違いが説明できるhttps://t.co/L5hS46QNd5 pic.twitter.com/AnqMgQ0hk9
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年11月15日
ジニーがハーフであったとすると、ボニーの血統因子の4分の3が天竜人のものとなり、血の濃さの違いによって「青玉鱗」の発症時期が早まったと考えられます。
同じことが「珀鉛病」でも起こっています。
「例えば 一人の若者の体に”鉛”が溜まり続けたとして そいつに子供ができた時…実は子供の寿命は短くなっている(中略)
祖父母世代 親世代 子供世代……寿命のズレのせいで全世代似た時期に発病…!!」
そして、この「珀鉛病」と「青玉鱗」は明らかにリンクして描かれています。
珀鉛病と青玉鱗の関係
ローの「珀鉛病」の詳細が描かれた際、ドンキホーテファミリーはピザを食べていました。ピザといえばボニーの好物であり、この2人が発症した「珀鉛病」と「青玉鱗」が明らかに対応していることが分かります。
1098話でも、ボニーを診察した医師がわざわざ「珀鉛病」の名を口にしています。
さらに、「ミニオン島」と「ゴッドバレー事件」はリンクしているとし、ローとくまも対応関係にあると考察してきました。
ドラゴン「少し海軍にいた」発言
「ミニオン島」と「ゴッドバレー」のリンク…以下の共通点から考えても
やっぱりドラゴンはガープと一緒にゴッドバレーにいたんじゃないのかな
ガープは休暇先からゴッドバレーに向かったようだしhttps://t.co/Cci46TnXdA pic.twitter.com/AY1BuQlrNf
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年11月8日
だとすれば、それぞれの地にあった「オペオペの実」と「ニキュニキュの実」も対応関係にあり、ローが珀鉛病を能力で直したように、青玉鱗を「ニキュニキュの実」で直すこととなるのではないでしょうか。
「青玉鱗」の治療方法については次回以降考察します。
ボニーはトシトシの実の能力で病気の進行を止めているのかと思ってました。
ローがオペオペの能力で自力で直したように。
くまがボニーの病気を治す為に必死で探したんじゃないですかね。
ニキュニキュの実で直せるなら、とっくにできてそうに思います。
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