ワンピース最終章あらすじ。世界各地で起こる事件をまとめます。ワンピース1076話までネタバレ注意。
ワンピース最終章は世界各地で起こる様々な事件が連鎖し、世界中を巻き込む「巨大な戦い」へと発展すると考えられます。
今回は、ワンピース最終章で描かれている世界各地の状況をまとめました。
シャンクスがエルバフ!!?キッドの腕はベックマンか…
ドリーとブロギー!!!オイモにカーシーも!!!
懐かしいキャラの再登場うれしいけど世界各地で事件が…これどうなっていくんだろうhttps://t.co/VGNVicU5kO pic.twitter.com/pAuEf7l53J
— 考古学ワンピース伏線考察 (@KoukogakuOp) 2023年2月26日
聖地マリージョアで起きた事件と革命軍関連の出来事
ワノ国編の裏で開催されていた「世界会議(レヴェリー )」では様々な事件が起きています。
聖地マリージョア
- 世界会議終了
- チャルロス聖殺人未遂
- 革命軍が天竜人に宣戦布告
- 革命軍 vs 緑牛&藤虎
- 革命軍がくまを奪還し逃走
- アラバスタ国王コブラ殺害事件
- 王女ビビ失踪
- くまがレッドラインを登る
まず、マリージョアに潜伏していた革命軍が天竜人に宣戦布告し、天竜人の奴隷となっていたバーソロミュー・くまを解放しました。
世界経済新聞によると、その後、単独行動をしていたサボが「アラバスタ国王コブラの殺人事件」を起こしたと報道されています。また、同時に王女ビビが失踪しています。
世界会議の裏では「チャルロス聖殺人未遂」も起きており、同じく天竜人であるミョスガルド聖が犯人を逃したとされていますが、この事件の詳細は不明のままです。

さらに、世界会議から帰還する王を狙った「8カ国革命」が起きており、世界政府に反旗を翻した国々において、サボは「炎帝」と崇められています。

マリージョアに潜入していたサボ以外の革命軍メンバーは、解放されたくまと共に「カマバッカ王国」に帰還しています。
サボは「8カ国革命」の一国である「ルルシア王国」に潜伏していましたが、上空に突如「黒い影」が現れ、イム様による何らかの攻撃により、一瞬で島が破壊されました。
ルルシア王国
- 「8カ国革命」が起こる
- サボが潜伏
- イム様による攻撃で島が消滅
カマバッカ王国
- 革命軍マリージョア潜入隊が帰還
- くまがマリージョアへ
また、カマバッカ王国に保護されたバーソロミュー・くまは突然走り出し、再び「聖地マリージョア」へ向けレッドラインの壁を登っています。
世経新聞社
- ベガパンク暗殺計画の情報が入る
- ワポルとビビが潜伏
世界会議閉幕後に失踪が報じられていたアラバスタ王女ビビは、世界経済新聞社のモルガンズに匿われていることが判明しました。
同じくビビと共に匿われているワポルは何らかの「リーク情報」を持っており、世界政府に居場所がバレれば即消されると怯えています。
「エッグヘッド」及び「海軍G-14支部」で起きていること
麦わらの一味が滞在している「エッグヘッド」での出来事も簡単にまとめておきます。
エッグヘッド島
- ベガパンク暗殺のためCP0が侵入
- ベガパンク失踪
- 研究層デスゲーム
現在エッグヘッドでは、世界政府による「ベガパンク暗殺計画」により、CP0が島内に侵入し戦闘が続いています。

ベガパンクに助けを求められた麦わらの一味は、サニー号で島を脱出しようとしますが、直後にベガパンクが失踪しました。
エッグヘッド近海
- 黄猿がエッグヘッドへ軍艦を集める
- 五老星の一人サターン聖登場
付近の海上には海軍大将「黄猿」と共に五老星の一人「ジェイガルシア・サターン聖」がエッグヘッドへ向かっています。
海軍G-14支部
- PHの子供達の治療
- ヘルメッポらがコビー救助を依頼
- 中将ガープが登場
また、エッグヘッド近くには「海軍G-14支部」があり、たしぎと共にパンクハザードの子供達が治療を受ける様子が描かれ、ヘルメッポら機密特殊部隊「SWORD」のメンバーが滞在しています。
ヘルメッポらはアマゾン・リリーで黒ひげに拉致されたコビーを心配しており、G-14支部に現れたガープがコビー救出のため「ハチノス」へ向かうと宣言しました。
「勝者島」での黒ひげ海賊団の動き
勝者島
- ハートの海賊団vs黒ひげ海賊団
ワノ国から出る3つの指針の先の一つ「勝者島」にて、ワノ国を出航した3海賊団を待ち伏せていた黒ひげ海賊団。

そこへ現れたハートの海賊団と互いの持つ「ロードポーネグリフ」を懸けて戦闘を開始しました。
トットランド
- クザンとオーガーがプリンを誘拐
扉絵では元海軍大将である青キジが黒ひげ海賊団に加入し、オーガーと共にトットランドからビッグ・マムの娘プリンを誘拐しています。
巨人族の島「エルバフ」に関する出来事
エルバフ
- キッド海賊団が近海に到着
ワノ国を出港したキッド海賊団は巨人族の住む島「エルバフ」に船を進めました。

エルバフには22年前に壊滅した考古学の聖地「オハラ」の文献が運び込まれていることが明かされており、「全知の樹」にあったポーネグリフがある可能性もあります。
また、キッドは行方不明の「ロードポーネグリフ」の在り処を知る「火ノ傷の男」を探しています。
その他の島の出来事
スフィンクス
- 海軍が白ひげの遺産を求め侵入
- ウィーブルが海軍を撃破
- 緑牛がウィーブルを連行
- マルコがワノ国から戻る
ワノ国での戦い後、マルコはシャンクスの船で「スフィンクス」に帰還しました。
白ひげの故郷「スフィンクス」には「白ひげの財宝」を求める海軍が侵攻し、白ひげの息子を名乗るウィーブルが海軍を撃破しました。
しかし、ウィーブルは海軍大将「緑牛」に連行されました。
ウィーブルの母バッキンは「元ロックス海賊団」であることが明かされています。

さらに、「MADS」の関係者でもあるバッキンの複製人間「ステューシー」がCP0に潜伏していることから、バッキンは今後のストーリーにおいても重要人物となりそうです。
カライバリ島
- 「クロスギルド」設立
世界会議で王下七武海制度が撤廃され特権を失った元七武海ミホークはクロコダイルと手を組み、「クロスギルド」を設立しました。

「クロスギルド」は闇の組織の出資で海兵に懸賞金を懸け、「海兵狩り」を行う組織です。
手違いで「クロスギルド」のボスとなったバギーは四皇になり、現在クロスギルドのメンバーはバギーの拠点である「カライバリ島」に集結しています。
ジェルマ王国
- イチジらがシーザーと共に帰還
- シーザーvsジャッジ
扉絵連載ではトットランドから逃走したジェルマ66の現在が描かれています。
ジェルマ王国ではトットランドから救出されたシーザーが元MADSの同僚ジャッジと争っています。
まとめ:ワンピース最終章あらすじ
メインストーリーである「エッグヘッド」に加え、周辺の島々でも多くの事件が同時に進行しているワンピース最終章。現在起きている多数の事件がいずれ世界をひっくり返す「巨大な戦い」へ繋がると考えられます。