ゾロは霜月リューマの子孫!!?ワノ国と「シモツキ村」の関係は?ワノ国霜月家の人々に関する情報をまとめながら、ロロノア・ゾロの血筋について考察します。「霜月コウ三郎」「霜月牛丸」に関する新情報あり。

55年前霜月関係者を乗せたワノ国の船が違法出航

和道一文字の生みの親「霜月コウ三郎」

この考察では、92巻SBSで明かされた「何十年か前に東の海に到達したワノ国の船」と、その子孫について以下のように考察しています。

何十年か前に大工の「みなともさん」と共に「東の海」へ渡ったゾロの先祖とは、「霜月リューマ」の血を引く「霜月牛マル」である。

ワンピース95巻955話では、この「ワノ国の船」に乗っていた人物が「霜月コウ三郎」であると語られました。

天狗山飛徹「どういう縁か その白い刀”和道一文字”と”閻魔”の生みの親は同じ人物!! 名工”霜月コウ三郎” 50年以上前にこの国を違法出国した男だ」

引用:ワンピース95巻955話

そして、96巻SBSでは霜月コウ三郎という人物についての詳細が明かされています。

霜月コウ三郎とは

ワノ国出身の侍であり剣豪。「和道一文字」と「閻魔」を作った刀鍛冶。東の海「シモツキ村」を作った人物。

ワノ国霜月家と「シモツキ村」

96巻SBSにて、霜月コウ三郎の詳細と共に、イーストブルー「シモツキ村」ができた経緯が判明しました。

霜月コウ三郎と「シモツキ村」

  1. 「閻魔」を作り光月の跡取りおでんに贈る
  2. 55年前ワノ国を出る
  3. ワノ国の侍達の大冒険
  4. 「東の海」の島に到達
  5. 山賊から人々を救う
  6. 村人に剣を教える
  7. 結婚し「シモツキ村」を作る
  8. 息子コウシロウが生まれる
  9. 孫くいなが生まれる

よって、ゾロの師匠コウシロウの本名は「霜月コウシロウ」ということになり、「コウシロウ」と娘「くいな」はワノ国出身の霜月コウ三郎の直系ということになります。

霜月コウ三郎息子コウシロウ孫くいな

霜月くいなとは

ゾロの幼馴染であり、生涯一度も勝てなかった少女剣士。ゾロとどちらが世界一の剣豪になるか勝負すると約束するが、その翌日に事故死してしまった。コウシロウの娘。

さらに、「スナッチ」というワノ国九里の方言をゾロが知っていたことについて、「昔…村のジジーに習った」とゾロが明かしています(95巻955話)。こちらもSBSで以下のように説明がありました。

尾田先生「ゾロが接してた『村のジジー』とは、ワノ国出身の霜月コウ三郎じいさんというわけでした。あれ?もしかして…ゾロの血筋って…!?」

引用:ワンピース96巻SBS

ここで、尾田先生が「ゾロの血筋」について意味深な書き方をしていることから、やはり、ゾロの血筋と霜月家には深い繋がりがありそうです。

ワンピース1023話・1024話霜月牛丸とリューマに関する新情報

ゾロとワノ国霜月家に関する新しい情報が描かれました。*最新話ネタバレ含みます。

河松「拙者 日和様があの男に『閻魔』を譲ると言った時…!! 止めきれぬ理由がござった…!!」

ヒョウ五郎「ああわかる……海外から来た海賊の筈だが……不思議だな…奴は…若き日の『鈴後』の大名 霜月牛丸にウリ二つ…!!」

河松「さよう! 剣の所作までもです!! 牛丸様は”刀神”霜月リューマの子孫にして大剣豪!! 奴が”秋水”をワノ国に返した事さえ運命に感じます…!!『リューマ』が隻眼の侍であった事も含め……!!!」

引用:ワンピース1023話

やはり、ヒョウ五郎の口から霜月牛丸とゾロの外見が似ていることが語られました。

さらに、霜月牛丸が霜月リューマの子孫であったと語られたので、ゾロがこの2人の血縁者であると見てよさそうです。

また、ワンピース1024話ヤマトの回想には、霜月牛丸と見られる人物がカイドウによって投獄されているシーンが描かれました。

この「霜月牛丸の初登場」はゾロ初登場シーンと明らかに重ねられています。「腹は空かない」というセリフ、ヤマトがご飯を食べるシーンや投獄期間の1ヶ月など。

ここでも、霜月牛丸とゾロのリンクが描かれましたが、次回以降その関係性が明かされると思われます。

ゾロの血筋とワノ国霜月家に関する伏線について以下に詳しく考察しています。

ワノ国と東の海「シモツキ村」を結ぶ伏線

「ワノ国の船」が東の海へ

ワノ国編開始直後にフランキーが大工に弟子入りした際の衣装に「港友」と描かれています。

大工の「みなとも」といえば、フーシャ村でヒグマが壊した酒場のドアを修理した人物として、7巻SBSに描かれた大工です。この人物について、92巻SBSで尾田先生は以下のように説明しています。

尾田先生「同一人物ではありません!名字は同じで血は繋がっています。どうやら何十年か前にワノ国の船が”東の海”に到達したという事実があるようなんです その時の子孫が皆さんの知る、とある人物なわけですが…。これは本編でやるかもなのでまだ話しません。」

引用:ワンピース92巻SBS

「みなともさん」がワノ国編の重要人物であるとは考えにくいですが、「何十年か前にワノ国の船が”東の海”に到達した」という情報は非常に重要です。

かねてから、ワノ国と繋がりがあるとされてきた「東の海」にあるロロノア・ゾロの故郷「シモツキ村」と「ワノ国」を結ぶ伏線が初めて示されたことになります。

ワノ国の子孫「とある人物」

イーストブルーに「ワノ国の船」が到達したのは「何十年か前」とあるので、その船に乗っていた人物がゾロの師匠コウシロウまたは、コウシロウの先祖ということになりそうです。

コウシロウとは

シモツキ村の剣術道場「一心道場」の師匠であり、くいなの父。くいなの死後、形見である「和道一文字」をゾロに託した。

だとすると、尾田先生の回答にある「ワノ国の船」に乗っていた人物の子孫である「とある人物」とは誰を指すのでしょうか。

ワノ国の船に乗っていたのが「コウシロウ」であったとすれば、その人物とは娘である「くいな」を指し、コウシロウの前の世代であったとすれば、「とある人物」=「コウシロウ」ということになります。

しかし、尾田先生の回答には「皆さんの知る、とある人物」とあるので、ワンピース本編にほとんど登場していない「コウシロウ」や「くいな」を指しているのではないと考えられます。

だとすればその人物とは、麦わらの一味ロロノア・ゾロ本人なのではないでしょうか。

シモツキ村の建物が他の「東の海」の島々と違って日本的であることから、これまでコウシロウがワノ国出身であると考察してきましたが、「シモツキ村」で生まれたゾロにもまたワノ国の血が入っている可能性があります。

ワノ国と「シモツキ村」とゾロを結ぶ伏線

ワノ国「九里」の方言「スナッチ」

ワノ国編に突入して以降、ワノ国とゾロを結びつける伏線が多く描かれています。

モモの助「『スナッチ』か 海外の剣の掛け声でござる!! ゾロ十郎が教えてくれた! 勇気が出ぬ時 心を奮い立たせるまじないだと」(中略)

お菊「偶然かもしれませんが……『九里』の古い方言にもその様な掛け声があり…」

引用:ワンピース93巻934話

まず、ゾロが「スナッチ」というワノ国「九里」の方言を知っていたことです。この言葉についてはコウシロウから伝えられた可能性もあります。

ワノ国 白舞大名「霜月康イエ」

さらに、93巻942話ではゾロがワノ国で出会った「トの康」の正体が、かつての白舞大名「霜月康イエ」であることが明かされました。

霜月康イエとは

元白舞大名であり、えびす町に住む太鼓持ち「トの康(トのやす)」。

ワノ国に「霜月」という名の人物が登場したことにより、「シモツキ村」こそが何十年か前に「ワノ国の船」が到達した場所であると確定してよいと考えられます。

つまり、ワノ国を出発した「霜月」という人物が「東の海」に到達して作った村が「シモツキ村」であると考えられます。

ロロノア・ゾロは霜月リューマの子孫か

霜月リューマとロロノア・ゾロ

先ほど、「ワノ国の船」に乗っていた人物の子孫がロロノア・ゾロであると考察しましたが、ワノ国とゾロを繋ぐものとして思い当たる人物がいます。

スリラーバーク編で登場したワノ国の伝説の侍「リューマ」です。

リューマとは数百年前にワノ国に存在した侍ですが、リューマもまた本名が「霜月リューマ」であると明かされました(「VIVRE CARD 悪夢! スリラーバークの怪人達!!」)。

霜月リューマとは

数百年前に死んだワノ国出身の侍であり、空飛ぶ竜を斬り落としたという伝説を持つ。黒刀「秋水」の持ち主。23年前に遺体と「秋水」が盗まれ、モリアによって「ブルックの影」を入れられたゾンビ兵となっていた。

リューマといえば、元々は尾田先生の短編「MONSTERS」の主人公であり、同一人物であるとされています。

ワノ国編では鈴後「おいはぎ橋」にて、やはりゾロと出会った牛鬼丸との会話に「リューマ」の名が登場しています。

牛鬼丸「リューマは死後…!! この国の『刀神様』として名刀『秋水』と共にお堂に祀られていた『国の宝』なのだ!!!」

引用:ワンピース93巻937話

霜月リューマとゾロの共通点

ゾロはスリラーバークでゾンビ兵となったリューマと戦っています。その際、ブルックはゾロとリューマの筋力が同じであることを協調しました。

ブルック「あの二人 もしかして…剣士として同じタイプの筋力を持っているのかも知れない」
フランキー「筋力が同じだとどうなるんだ」
ブルック「同系統の”破壊力”を持っているという事です…」

引用:ワンピース48巻467話

スリラーバークでの対戦時、ゾロとリューマの共通点が描かれ、リューマに勝利したゾロはリューマから「秋水」を譲り受けました。

リューマとゾロの共通点

  • 同じタイプの筋力と飛ぶ斬撃
  • 秋水を受け継ぐ
  • ドラゴンを斬る

さらに、パンクハザードではゾロが竜を斬る姿が描かれましたが(66巻656話)、このシーンは明らかに「MONSTERS」の主人公リューマが竜を斬るシーンと重ねられており、尾田先生自身もSBSで指摘された際、「リューマはゾロの原型」と語っています(ワンピース69巻SBS)。

よって、霜月リューマとゾロの間にも何らかの繋がりがあると考えられ、それこそがゾロが霜月リューマの子孫であるという伏線であると考えられます。

ワンピース953話:ワノ国「元鈴後大名」霜月牛マルとロロノア・ゾロ

霜月牛マルとゾロ

ワンピース953話にて、もう一人の霜月姓の人物が登場しました。かつて、ワノ国「鈴後」を治めたとされる大名「霜月牛マル」です。

霜月牛マルとは

ワノ国「鈴後」を治めた元大名であり、いつも狛狐の「オニ丸」と行動していた剣の達人。

霜月牛マルは既に亡くなっていますが、相棒であった狛狐の「オニ丸」がおいはぎ僧兵「牛鬼丸」に化けた姿でゾロと出会っています。

その際、初対面のゾロに対して牛鬼丸は以下のように発言しました。

牛鬼丸「それがしの買い被りだったか」

引用:ワンピース93巻937話

牛鬼丸が初対面であるゾロを「買い被った」理由は、ゾロと霜月牛マルの外見が似ていたためであったと考えられます。

さらにその後、鎌ぞう(キラー)と戦うゾロを見つめる「牛鬼丸」の意味深な表情も描かれています。

ちなみに、「ゾロ」とはスペイン語で「狐」を意味します。よって、霜月牛マルがいつも狛狐「オニ丸」と行動していたということと繋がります。

霜月牛マルとゾロの外見

ゾロについては、霜月康イエもまた、以下のように語っていました。

「あの時あっしゃピンと来たんだ この旦那についてきゃ間違いねェてねー!!」

引用:ワンピース92巻929話

霜月康イエが初対面のゾロに「ピンと来た」理由は、牛鬼丸と同じくゾロの外見が霜月牛マルに似ていたためであると思われます。

その証拠に、霜月康イエがゾロと出会った92巻929話カラー絵に描かれたゾロの髪型は霜月牛マルとそっくりに描かれています。

ゾロについては前回、霜月リューマの子孫であると考察していますが、ゾロ、リューマ、牛マルが似た外見をしていることから、霜月牛マルもまたリューマの子孫である可能性があります。

霜月リューマ霜月牛マルロロノア・ゾロ

ゾロが霜月牛マルの子孫であるとすると、ワノ国鈴後で出会った以下の3人の関係は次のように対応します。

光月日和:九里の大名の娘
オトコ:白舞の大名の娘
ゾロ:鈴後の大名の子孫

よって、何十年か前に大工の「みなともさん」と共に「東の海」へ渡ったゾロの先祖とは、「霜月リューマ」の血を引く「霜月牛マル」であったと考えられます。

ここまで、ワノ国霜月家の人々とゾロの関係について考察しました。ワノ国のその他登場人物については以下の記事に詳しくまとめています。

【ワンピース】相関図あり!多すぎるワノ国の登場人物キャラクター一覧まとめ
【ワンピース】相関図あり!多すぎるワノ国の登場人物キャラクター一覧まとめ
ワノ国の登場人物すべて把握してますか?ワンピースのエピソードの中でも最も多様なキャラクターが登場するワノ国編。ワノ国編の登場人物を「麦わらの一味側勢力」と「オロチ・カイドウ側勢力」に分け、相関図にしてまとめています。

この考察へのコメント  6

  1. コウシロウがワノ国出身だったら何でイーストブルーに来たんだろう?鎖国国家から出るの大変だったはず

  2. リューマ・ド・キングがDの一族でゾロもDの一族ってことになりますよ!

  3. 名前は霜月・ロロノア・ゾロでワノ国と海外のハーフってこと?

  4. もし牛丸が緑髪なら、牛丸は55年前外海に出た霜月家の誰かとイーストブルーの緑髪の誰かの息子で、後々イーストブルーから逆に倭国に帰ってきた人物じゃないかと。、ゾロはイーストブルーで生まれたか、倭国で生まれてイーストブルーに渡った牛丸の息子でないかと。、

  5. イーストブルーからおでんに閻魔を渡したのは牛丸で、牛丸が外海の話をして、、、おでんは外海に興味を抱いて、という流れあるかなと、、、

  6. 確かにそれありますね!
    案外「霜月」の血筋の人たくさんいるかも…
    っていうかゾロなんで二代鬼鉄とらなかったの?奪い取れたし三代鬼鉄と交換すればいいのに…

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