ドレスローザ編でのドフラミンゴのセリフで明らかとなった「マリージョアの国宝」の存在。「存在自体が世界を揺るがす」とされる国宝の正体についてワンピース76巻761話の描写を元に古代兵器プルトン及びオペオペの実との関係を考察する。
追記「マリージョアの国宝」と冷凍保存された「麦わら帽子」
マリージョアの国宝と「麦わら帽子」
「マリージョアの国宝」に関して、新しい情報が出てきました。インペルダウンに収容されたドフラミンゴが「マリージョアの国宝」について話題にしています。
ドフラミンゴ「来たのか?”上から”刺客が おれがマリージョアの秘密の「宝」の事を誰にもバラさねェ様に!! 口封じの殺し屋を送り込んで来たか!?
フッフッフッフッ!! もうバレてもいいだろ…権力は足が早い すぐに腐っちまうモンさ…!!!」
この発言の直後、マリージョア内部にルフィの手配書を持った男が登場し、冷凍保存された巨大な麦わら帽子が描かれました。
この冷凍保存された麦わら帽子が「マリージョアの国宝」に関係するのでしょうか。
今のとろ、麦わら帽子が冷凍保存されている理由はわかりませんが、直前のドフラミンゴのセリフに「権力は足が早い すぐに腐っちまうモンさ」とあるので、「マリージョアの国宝」は冷凍保存でないと腐るもの、もしかしたら、この部分がオペオペの実の「不老手術」と関係してくるのかもしれません。
「権力」というのも、「利用することで世界の実権を握ることができる」とされる「マリージョアの国宝」のキーワードです。
CONTENTS
「マリージョアの国宝」の正体とは
ドフラミンゴの切り札「マリージョアの国宝」
まず、ドレスローザ編で描かれた「マリージョアの国宝」に関するドフラミンゴの発言を振り返っておく。
ドフラミンゴ「おれが“聖地マリージョア”内部にある重大な「国宝」の事を知っているからだ!! それは存在自体が世界を揺るがす」(中略)
ドフラミンゴ「ー更にお前の”オペオペの実”の能力があの日おれの手中に入っていたら…マリージョアの「国宝」を利用し おれは世界の実権さえも握れていた!!!」
ロー「……………!?」
ドフラミンゴ「それ程利用価値のある能力なんだ!!『人格の移植手術』も然り…もう一つ…お前は知っているのか…!!?”オペオペの実”は才気ある者が使用すれば…古来よりの人類の夢さえも叶う”究極の悪魔の実”と呼ぶ者も少なくない」
ロー「ーああ知ってるさ…おれは興味がねェがな…!!この能力の最上の技は……人に”永遠の命”を与える『不老手術』!!!ーだがそれをやれば能力者当人は命を失う」
聖地マリージョアの「国宝」の正体を考察する前提として、上のセリフと前後の描写から分かる「国宝」の情報をまとめる。
「マリージョアの国宝」とは
- 国宝はマリージョア内部に存在する
- 国宝の存在自体が世界を揺るがすものである
- 天竜人にとってマリージョアの国宝とは「最悪のカード」である
- 利用にはオペオペの実の能力による不老手術が必要である
- 利用することで世界の実権を握ることができる
以上が「マリージョアの国宝」に関する情報である。
「存在自体が世界を揺るがす」という表現から、「世界を滅ぼせるほどの力」とされる3つの古代兵器「プルトン」「ウラヌス」「ポセイドン」を連想させる。
そのうち、古代兵器プルトンに関しては「世界を揺るがし破滅させる」ほどの軍事力であるとフランキーが表現しており(39巻375話)、その直後に「存在する事は罪にならねェ!!!」というセリフがあることから、「存在自体が世界を揺るがす」というマリージョアの国宝に関係していると考えられる。
今回は、マリージョアの国宝とは古代兵器プルトンに関係するものであると仮定して、その正体を考察する。
「マリージョアの国宝」とアラバスタ国王コブラ
「マリージョアの国宝」と古代兵器プルトンの在り処
「マリージョアの国宝」に関して、ドフラミンゴが発した以下のセリフに注目したい。
ドフラミンゴ「お前の“オペオペの実”の能力が あの日おれの手中に入っていたら…マリージョアの”国宝”を利用し おれは世界の実権さえも握れていた!!!(省略:オペオペの実についての説明)」
ロー「ああ知ってるさ…おれは興味ねェがな…!!」
実は、この会話に非常によく似たやり取りがドレスローザ以前のストーリーに登場している。それが以下である。
コブラ「クロコダイルにそれを教えていれば…あの時点で国は あの男のものになっていた 違うか?」
ロビン「興味がないの………国や人間が死のうが…生きようが…」
これは、アラバスタ王国にて交わされたコブラとロビンの会話であり、コブラの言う「それ」とは「古代兵器プルトンに関するの情報とその在り処」である。よって、2つの会話の構造を並べてみると以下のようになる。
プルトンを利用 → アラバスタの実権を握ることが可能に
時:あの日 条件:オペオペの実獲得
マリージョアの国宝を利用 → 世界の実権を握ることが可能に
このように、ドフラミンゴのセリフをコブラのセリフと重ねることによって古代兵器「プルトン」と「国宝」とが対応していることが分かる。このことから、マリージョアの国宝の正体が古代兵器プルトンに関係すると考えられる。
「マリージョアの国宝」と古代兵器プルトンの設計図の在り処
「マリージョアの国宝」と古代兵器プルトンの設計図
「マリージョアの国宝」が古代兵器プルトンに関係するという根拠はこれだけではない。「マリージョアの国宝」という言葉が登場した76巻761話には、さらに古代兵器プルトンに関する描写が多数存在するのである。
先に挙げたコブラのセリフは「古代兵器プルトンの在り処」に関する発言の直後であった。同じように、第2回プルトン編ウォーター・セブンで登場した「プルトンの設計図の在り処」に注目する。
その「古代兵器プルトンの設計図の在り処」はどこであったか。最初に登場したのは「トムズ ワーカーズ本社」であった。その後、エニエス・ロビーにてフランキーが所持していたことが判明した。このトムズ ワーカーズ本社とフランキーに関する描写を見ていこう。
元トムズワーカーズ本社と「マリージョアの国宝」
元トムズワーカーズ本社のあった場所はウォーターセブンの橋の下倉庫であり、その倉庫があったのは廃船島の前である。廃船島というだけあって倉庫の前には船の残骸が散乱している。
一方、「マリージョアの国宝」登場回に初めて描かれたドンキホーテファミリーの拠点は北の海「スパイダーマイルズ」のゴミ処理場倉庫であり、やはりここにも橋が描かれ、倉庫の周りにはコラソンがローを突き落としたゴミの山が描かれている。
このように、2つの場所には「橋」「ゴミ」「倉庫」という共通点が見られ、「マリージョアの国宝」が登場した761話に、プルトンの設計図があった「元トムズワーカーズ本社」が暗示されている。
フランキーと「聖地マリージョアの国宝」
さらに、「マリージョアの国宝」が登場した761話には、プルトンの設計図を所持していたフランキーを暗示する描写もある。
ベビー5「コラさん紅茶です熱いです」
コラソン「…………ズズ…ブバッ(お茶を吹いて椅子ごと倒れる)」
ワンピース761話は「マリージョアの国宝」発言の他に、コラソンが初登場した回でもある。熱いお茶を飲んで椅子ごと倒れるコラソン。このシーンに見覚えはないだろうか。やはり、ウォーターセブンの橋の下倉庫でのワンシーンである。
キウイ「アニキお茶をどうぞだわいな ちょっと熱いわいな」(中略)
フランキー「ズズ…ブーッ!!ぶ熱ァッちいな!!!(お茶を吹いて椅子ごと倒れる)」
椅子ごと倒れるシーンだけでなく、お茶を出す妹分のセリフ、お茶を啜るコマまでも完全に一致しいている。
よって、このコラソン登場のシーンはウォーターセブンにおけるフランキーと意図的に重ねて描かれていると言って良いだろう。
つまり、「マリージョアの国宝」登場回である761話には、アラバスタ編における「プルトンの在り処」に関するコブラのセリフに加え、ウォーターセブン編での「プルトン設計図の在り処」を連想させる2つの描写が描かれているのである。
マリージョアの国宝」発言のあった761話
- プルトンの在り処に関するセリフと対応するセリフ
- プルトンの設計図の在り処「トムズワーカーズ」と共通の描写
- プルトンの設計図を所持していたフランキーの暗示
このことから、「マリージョアの国宝」が古代兵器プルトンに関係していると考えられるのである。
「マリージョアの国宝」とオペオペの実の能力「不老手術」
「マリージョアの国宝」と「オペオペの実」の関係
最後に、マリージョアの国宝について、オペオペの実との関連を考察する。「国宝」に関するドフラミンゴのセリフをもう一度引用する。
ドフラミンゴ「お前の”オペオペの実”の能力が あの日おれの手中に入っていたら…マリージョアの”国宝”を利用し おれは世界の実権さえも握れていた!!!」
このセリフから、マリージョアの国宝「プルトン」を利用するには「オペオペの実」の能力が必要であることがわかる。具体的には、直後に描かれた人に永遠の命を与えるとされる「不老手術」である。
それでは、「マリージョアの国宝」と「不老手術」とはどのような関係があるのだろうか
魚人島「国宝」エネルギーステロイドと「不老手術」
実は、ドレスローザ以前にも「国宝」と「不老手術」とに関係するエピソードが登場している。それが、聖地マリージョア直下に位置する魚人島での以下のシーンである。
魚人島編終盤の66巻650話にて、老化したホーディーの一味が描かれている。この老化は「エネルギーステロイド」を使用したことによる副作用であるのだが、「エネルギーステロイド」とは「国宝」と呼ばれる伝説の丸薬であるという。つまり、ホーディーの一味は「国宝を使用したことで老化した」のである。
同じように、マリージョアの国宝も使用することで老化するのであれば、マリージョアの国宝を利用するため「不老手術」が必要であるというドフラミンゴのセリフと合致する。
そもそも、レッドラインを挟んで正反対に位置する場所に存在するこの2つの「国宝」は明らかに重ねて描かれている。
↕︎ レッドライン
リュウグウ城:老化に関する「国宝」
ちなみに、この魚人島の「国宝」が登場した650話とは、3つの古代兵器の名が明かされた回であり、やはりここでも古代兵器と国宝の関係がうかがえるのである。
さらに、国宝「エネルギーステロイド」に関するネプチューンの説明が以下である。
国宝と言うには異な物…おそらくは……危険な効力を「封印」する意味で固く守られてきた凶薬だったのじゃろう…
この説明をマリージョアの国宝=古代兵器に置き換えると、古代兵器はその危険な力を封印するために「国宝」として聖地マリージョア内部にて固く守られているということになり、古代兵器が「国宝」と呼ばれる理由まで説明できるのである。
アラバスタ「豪水」とマリージョアの国宝
上の魚人島編はポセイドン編であるが、プルトン編アラバスタにも国宝「エネルギーステロイド」と似た物が登場している。アラバスタ王国護衛団「ツメゲリ部隊」が飲んだ「豪水」である。
チャカ「やつら…”一時の力”を得る為に 命を削る水を…”豪水”を飲んでいる」
「一時の力を得る為に命を削る」という表現が、国宝「エネルギーステロイド」と似ており、古代兵器プルトンに関する描写として描かれていると考えられる。
コメント欄にて「マリージョアの国宝」に関する考察の要望をたくさんいただいたので、現時点で考えられる範囲で考察しました。古代兵器プルトンそのものがマリージョアにある場合に生じる矛盾点(例えばCP9・五老星の言動、アラバスタに存在するというクロコダイルの発言など)の説明や具体的な古代兵器プルトンの正体については別記事にて考察の予定です。疑問などありましたらコメント欄にお願いします。
「マリージョアの国宝」に関して新しい考察があります。
「マリージョアの国宝」と906話SBS
さらに、ドフラミンゴのセリフが描かれたワンピース90巻906話のSBSには、「帽子」に関する質問が載せられています。
D(読者):ルフィがカタクリを倒した時に帽子で口元を隠してあげていますね! 2人ともカックよかったです!! 僕も道ばたで寝ている尾田さんをみかけたら、”漢の証”を帽子でそっと隠してあげようと思いました!!ワンピース90巻906話
このSBSの「帽子」は、「マリージョアの国宝」に関係しているのではないでしょうか。帽子で何かを隠すという部分、意味深に思えます。
さらにこのSBS、1つ前の質問ではカメラマン”炎のアタッチャン”の「キャップ」について書かれています。「キャップ」もまた「帽子」に関するワードです。
これらは偶然なのでしょうか。何か思いつく方がいましたらコメント欄まで。
素晴らしいですね。プルトンは分かりませんがウラヌスは人でも、物体でもないことが分かってます。
第四の兵器もでてきます。
サターンです。解りますよね。
すごいです
ウラヌスの予想は見たことありますが
ここまでの根拠はなかったです
ウラヌスの正体の考察も読みたいです!
オペオペの「不老手術」は「不死手術」とはいっていない。不老手術で世界の実権が握れるには。
プルトンとは兵器としても使えるが他の用途のほうが重要。ご指摘の点は重要で、年齢を移し変える道具である可能性がある。
天竜人の秘密とは、800年前のまま生きていて、プルトンを使い民から若さを吸いとり自らの老化はステロイドとして廃棄。
飲めば一時の力とその後の死。ご指摘とおりステロイドや剛水がこれにあたる。
ネフェタリル家はマリージョアに行かなかった天竜人だから剛水を持っていた。小型のプルトンを持っているのかもしれない。ロビンはポーネグリフを読んだから既にその秘密は知っているはず。
プルトンを使えば敵を老化させ戦力を無効化する兵器となる。
ジュエリーボニーは悪魔の実でその能力を獲得している。
いつも楽しみに読ませていただいております。素晴らしい考察ですが、ひとつ気になりましたのでコメントいたします。
僕はマリージョアの国宝とプルトンは異なるものと思います。コブラはプルトンのスペック等の情報とありかが分かっただけで国を支配できるといっています。一方で、国宝はオペオペの能力を手いれないと世界の実権を握れないようです。つまり違うものを指していると思われます。国宝は死なないからだにならないと使えないもの。大量破壊兵器ではないでしょうか。使えば世界は崩壊するが、ドホラミンゴだけは生き残れる。世界を脅迫しながら実権を握るつもりなのではないかと妄想してみました。
だから頂上戦争でドフラミンゴはクロコダイルを誘ったのか
クロコダイルに急突進してくるダイヤモンドジョズをドフラミンゴは止めた(操った)
これはプルトンの在りかさえ知らないクロコダイルに対して国宝(プルトン)の在りかと使い方を知っているドフラミンゴのアピール
ジョズは国宝(プルトン)に例えられている
国宝は何かしらの生命体?
ただ不完全なものであるため使えばすぐに腐敗してしまう
これを防ぐために不老手術が必要だった(不老手術は国宝自体に対して行われる)
ドフラミンゴはオペオペの実が手に入らなかったからモモノスケを狙うのではないか(竜の寿命は千年単位)
3706
コブラがそんなこと言ったっけ?
あと、不老手術と国宝の関係も言ってた?両方あれば支配できる~って言ってただけでは?
兵器も大事やが、それより ハンコックは ルフィの子供を産むか、産まないか知りたいわ
古代兵器やDの意思の記事のコメントで、マリージョアの国宝と古代兵器は別物と予想させて頂きましたが、ここまでの根拠が出てくると納得できます。別物と予想する根拠にCP9がプルトンの設計図の奪取を厳命されていたっぽいこと(既に所持しているなら破棄でいい筈)がありますが、記事の根拠と比べると圧倒的に弱いですね。
プルトンがマリージョアにあるとすると黒ひげとプルトンの距離が広がったと思えます。
是非、プルトンと黒ひげ・不老手術の関係の考察を深めて下さい
不老でなければ扱えない、のであれば、ブルックは扱えそうじゃないですかね(^_^)
じゃあジュエリーボニーも使える?
プルトンはエルバフにあるはず! ポセイドン 魚人! ウラヌス 月の人! プルトン 巨人族! これはほぼ間違いないです! ここの管理人て(笑い) 黒ひげがケルベロスとか言うし(笑い) 黒ひげは心臓2つあるから、悪魔の実2つ食べれたのだぞ!
この考察通りだとすると、ルフィ勝利の後、不老じゃないとプルトンを操作できないならローを殺さないといけなくなってしまいます。レッドライン破壊説も苦しくなりそうです。やはり、
オペオペは不老手術以外で必要なのでは?
前に考察されてます、悪魔の実を食べた戦艦と不老手術の紐付けた考察を出して欲しいです。なかなか浮かばないので、何かしらそういうことかってなるものがあるのでしとかげあるのでしょうけど
えっ?心臓が一つもないブルックは?ファンクフリードは?
はい、論破!
じゃあプルトンの設計図には何が書いてあったのでしょうか??
フランキーはプルトンの設計図を覚えてるんで、造れちゃうべ
兵器は元々月の民(予想ではDの一族)が所有してたのでは?エネルの扉絵連載にあった壁画で気付いた人もいるかもしれんけど古代兵器と思わるものが描かれてるぞ、きちんと3つ(そのうち1つは魚のようなものなのでこれがポセイドンと考えられる)
そうなると月の民が不老となるが・・・
プルトンはいくつかに解体されてる可能性もある。マリージョアに船体があってアラバスタには砲台のようなものがあるとか。生命力のようなものもしくは覇気を動力に動く戦艦ってのもあり得そう。
いや、じゃあ設計図は何の意味が…
Dの一族は、堕ちた天竜人=ルフィは最後海賊王として処刑される?
文章力は凄いけど考察内容はこじつけが余りに多すぎる、フランキーの悪魔の実の件含め都合が悪いのはスルーだし、考察というよりほとんど願望 妄想に近いんじゃないの?
適度な考察は楽しいし本人も楽しくてやってるんだとわかるけど、ここまで来ると心配になる
シルバーレイリーが冥王と呼ばれ事は
何か意味がありますか?
エネルのスペース大作戦の扉絵で、船の上で生け贄?にされてる感じの兵士がいるんですけど、マリージョアの国宝ってそれだと思ってました。
E・S(エネルギーステロイド)ってエドワード・サッチって意味もありそう
グラグラ、ヤミヤミの2つの悪魔の実を食べても身を滅ぼさなかった黒ひげが国宝を手に入れる?
それをこじつけと言うんですよ
あへ
マリージョアの国宝(プルトン)って破損していて使えないんじゃないの。修理するためにオペオペ、もしくは設計図が必要とか。
それなら設計図を継承させる意味が0になるでしょ
全然対抗勢力にならんじゃん
マリージョアの国宝、不老手術、プルトンは関係してると思う。尚、プルトンはフランキー必須と理解。よってプルトン=黒髭は無。また、黒髭はラスボスの安キャラでなくラストで共闘。しかし
空島=動植物を異常な速度で育む力。よって不老手術要。ジャヤ=ノックアップストリームではなくプルトンにて空島へ。空島≒マリージョアの国宝≒プルトン(プルトン=サニー+ニキュニキュ=麦わらの一味の悪魔の実=325)
私は古代兵器プルトンとマリージョアの国宝は別モノだと思います。ある巨大な王国がポーネグリフにプルトンの在処を書き残したのであれば、プルトンは王国側が所有していた事になります。連合国側から見れば「敵側の兵器」なわけですから、それを手に入れたとしても「マリージョアの国宝」などと称する筈がないと思います。
が、全く無関係というわけでもないかも。最新話でリク王が発言した「あわよくば天災をも払いのける神の様な王になれたら…」←これが鍵かと。
天災が起きてない上での突然の発言ですから、ワンピース世界には「天災を払いのけた神の様な王」の伝説のようなものがあるのかも知れません。そう仮定したとき、真っ先に思い浮かぶのは、この世界の創造主とされる天竜人の祖先である「連合国の王」たちではないでしょうか。それだけの力を持っていた王族の末裔だからこそ、天竜人は今でも神の様な特別な存在でいられるのかと。つまり、リク王の言葉を言い換えると「天竜人のような力が欲しい」という意味になり、更には「ドフラミンゴ(元・天竜人)のような…」という方向性にも繋がるため、エリザベローがギョッとしたと考えられます。
で、ここで管理人さんの考察にあった「古代兵器は救済が目的」という説が絡んでくるのかと。かつて世界規模の天災が発生し、それを払いのけ世界を救ったのが連合国の王たちである、という事になっているが、実はその天災を引き起こしたものこそマリージョアの国宝であり、救済したのが王国が使用した古代兵器なのではないかと。現在に伝わる「天災を払いのけた神の様な王」伝説は事実とは真逆であり、王国の存在や古代兵器、マリージョアの国宝の存在が明らかになると「世界がひっくり返る」という事になるのではないでしょうか。
もしかしたら、天災を引き起こせるマリージョアの国宝も、実は「古代兵器」のひとつなのかも知れませんね。今のところポーネグリフで語られているのはプルトンとポセイドンだけであり、ウラヌスについては証跡がない状況ですから、そういう可能性もあるのかと。
最後の方はほぼ妄想ですが、考え方のひとつとして書いてみました。長文、駄文、失礼しました。
オペオペの実で五老星は今まで
生きてるのかな?
自殺が出来ないカイドウの本懐を遂げる唯一のものですね
まず日本語きちんとしようよ
自分でも書いてるでしょ。「不老手術があれば」世界の実験を握れた、だろ
どこに「必要」なんて書いてあるの・・・
どう読んでも、「不老になれば永続的に支配することが可能」にしか見えんぞ
必要だ、なんてまったく言ってない
この記事以外もそうだが、もうちょい正しい考察できませんかね
たぶん
ポセイドン=ノア 動力・海王類とそれを操る力
ウラヌス=マクシム(みたいなもの) 動力・ゴロゴロの実
プルトン=マリージョアの国宝 動力・オペオペの実
じゃないかな
4244の言う通りだと思いますね。
オペオペの実で国宝を取るのではなく
国宝とオペオペの実があれば永劫支配が可能だ
といういみだとおもいます。
ボニーとローの能力が注視されてた訳が分かった。国宝に利用出来る悪魔の実が二つあるから対抗勢力として二つ生み出せる。というか扱える者が二人以上いるから二つ生み出せるかな。。まぁあくまで予想だけどすげー説得力だったぜ管理人!
古代兵器を作った人々はそれだけの技術力があっても滅ぼされたわけでしょう?
てことはマリージョアの国宝とは『対古代兵器』、天竜人側の最終兵器と考えた方がいいのでは?
だったらバレたって平気でしょう
・バレるのはかなりの大問題。それなのに名称としては国宝
・世界政府の人間は古代兵器の存在を知らない
ひとまず最低限、これだけは事実っぽい
歳とらないシュガーいるから不老関係ないんじゃない
年齢の操作が古代兵器にかかわるなら、ジュエリーボニーが「政府から逃げた時にひやりとした」がうなずけますね!もしかしたら、にくにく(2929)を食べた肉体改造の実で、最後の仲間とか(笑)肉肉だから大ぐらいなのかも。
マリージョアの国宝が兵器ならば核爆弾(か、モチーフとしたもの)だと思います。
最初は3つの古代兵器が、戦艦、爆撃機、戦車、の「国宝」を発射できる物かと思ってたけど、ポセイドンがしらほしとの事で、?にはなってますが。
とりあえず、プルトン、ウラノス、ポセイドン、がいずれも核爆弾を連想させる繋がりがあるからの推測です。
(専門家じゃないから浅い調べだとは思うけど)
核兵器(特に原爆)で主に出てくる原子核の名称がプルトニウム、ウラニウム、ネプツニウム。
Pはプルトニウム原爆に。Uはウラン原爆に。Nは兵器利用可能だけど今の所、発電関連の利用。
また、それぞれのβ崩壊により、U→N→Pの生成などもあるらしい。
プルトニウムの語源は、冥王星プルート、星の語源はローマ神話の冥府の神プルトン(ギリシャ神話のハデス)。
ウラニウムの語源は、天王星ウラヌス、星の語源はローマ・ギリシャ神話の天空神ウラノス。
ネプツニウムの語源は、海王星ネプチューン、星の語源はローマ神話の海の神ネプトゥーヌス。
ネプツニウムが引っ掛け問題で、
海繋がりではあるけど、ネプチューンはしらほしの親父だし、違ったか、
と思ったけど、ネプチューンはギリシャ神話のポセイドンと同一との事!
そう考えるとネプツニウム(しらほし)だけ核兵器になる事ができるけど
平和利用に留まっているのも印象的です。
あと、国宝と不老不死は別物だとは思いますが、国宝利用に必要だとの考えで絡めると、
エネルギーステロイドからも推測して、核的国宝は放射能的な物として、
近付く人を老いさせる物を発しているのでは?だから使いたくても近づけない。だからローの不老不死手術やジュエリーボニーの肉体(年齢)操作能力が必要。
そして、現実の放射能(被ばく)の怖さとして、細胞が代謝しなくなる、と言うのがあります。人は古い細胞が新しい細胞に入れ替わる事で生き続ける訳だけど、それが止まると言う事は、今ある細胞が死んだら終わり。
日本の東海村JCO臨界事故でも、2、3ヶ月後に死亡する事になる重度の被爆者を診た医師が、最初に見た時は、見た目だけでは、この人のどこが悪いのか分からない程に普通だった、と言っている。
その話自体は東日本震災の時に既に知っていたので、
福島原発の直後に政府が、すぐに影響する事はありません、なんて繰り返すのを聞くたびに、
当たり前だろ、重度の被爆者だって、しばらくは普通なんだから、と思ったものです。
仮に軽々度の被ばくしてたとして、影響が出るのは10年後、20年後、30年後だ。
だから危険なのは若者で、40代以上は大丈夫と言われてた訳だし。
(どの道、寿命だから。)
政府が信用できないのはワンピースの世界と一緒の様です。
(全部がって訳じゃないけどね。別に自分は革命軍じゃないんで。)
話を戻して、つまり、国宝の放射能的物質は人を老いさせる、
現実の放射能は人の成長を止める=老いさせない、
と言う逆アプローチなのかな?とも考えられます。
あと、もし正解だとすると、ワンピースの世界観において、浮くとは思うけど、
直接的に「核爆弾」「原爆」などと言う単語が出される可能性もあるかも、と思ってます。
それは、「覚醒剤」を出したから。
あれも同様に浮いてたと思うけど、おそらく作者は、現実世界に存在する
憎むべき存在、物質として、あえて架空の物質名にはせずに、現実の名称を使ったのだと思う。
だから、核兵器も同じく憎むべき対象と考えていたら、そのまま出すかもな、と思う訳です。
ドフラミンゴとカイドウがモモの助を狙ってるのはモモの助が古代兵器だからですかね?
ポセイドンがシラホシ姫だったのと同じ様なかんじで。カイドウが和の国を狙ったのもそれが理由?レイリーが急ぎすぎたってのもまだモモの助とかシラホシが産まれてなかったからとかかな?
来週号を読んだら是非古代兵器について再考察してほしいです。
プルトンは軍艦であるが、ウラヌスは一粒の鉱石
天がウラヌス
海がポセイドン
冥がプルトン
水金地火木土天海冥でいうと、太陽系の最後から三つの恒星が古代兵器って何かに関係ありそう?
天竜人関係でよく出る16発(16)は何を数えたもの?
4つ目の「ロード歴史の本文」の、石碑は「聖地マリージョア」に、その「写し」がルフィの麦わら帽の中にある。
「石碑の「写し」を集めればいい。こんなデカいものを集める者はいない。」っていってたのが伏線。
世界政府は、法を犯して「ロード歴史の本文」の解読を進められても、最後の一つは死守できるように、4つ目の「ロード歴史の本文」の石碑を自分達の「聖地マリージョア」にさらった。
もちろん「写し」をとられる前にさらったつもりだったけど、やはり気づかれないように「写し」がとられていて、その「写し」がロジャーの麦わら帽のリボンの中に託された。その麦わら帽がロジャー→シャンクス→ルフィへと受け継がれた。
そのうちナミが「そういえばエースのビブルカードをルフィの麦わら帽のリボンの裏に縫いつけたときになんか違和感があった。」とかいい出す。
ロビンが解読した1つ目の「ロード歴史の本文」を読んだナミが「何らかの地図が描けそう。」っていってたのに対して「オレンジの町」でナミがルフィの麦わら帽を「宝の地図でも隠してあるとか?」っていってたのも伏線。
世界政府が4つ目の「ロード歴史の本文」は自分達が持っているからとタカをくくっているうちに、麦わら帽の中にあった「写し」を使って「ロード歴史の本文」の解読が完了される。
ウソップの「こっそり「写し」を集めて」っていうのも微妙に伏線。
ドフラミンゴがみた「聖地マリージョア」の国宝は、4つめの「ロード歴史の本文」。
放射能の人、意味がわかりません。「物を発している」ってなんですか?粒子がぴょんぴょん飛んでいることを発する??代謝しなくなるってどういう機構ですか??軽々度の被曝程度で影響って出るんですか…恐ろしいですね。宇宙からは宇宙線というそのまま浴びれば死に至るレベルの放射線が降り注ぎ、一部は大気と衝突して炭素14という"放射性"同位体を生み出す。炭素14は年代測定にも用いられるほど日常に存在し、人体の一部も炭素12と置換するかたちで存在するため、日常的に内部被曝を引き起こす。地中からも放射性物質が崩壊して放射線が飛び出すので、地球上至るところに放射線は存在する。それなのに軽々度の被曝で影響が出るなら、人類は地球には住めませんね!尾田先生は思い込みではなく、書物を読んで勉強しているでしょうから、こんな発想はしないでしょうね。
ホーディの一味の老けたからだと連想させると五老政は、国宝を使ったんじゃないかと思います。どちらも同じ五人であることも踏まえて。
プルトンじゃなくてウラヌスじゃないの?
設定がパラレルなのは古代兵器繋がりで、砂漠アラバスタで陸でプルトン。「天」竜人のマリージョアで空でウラヌス。
そもそも古代兵器そのものが世界を揺るがす物として描写されてるので=プルトンと考えちゃうのはどうかと思う。
宇宙船は関係ないでしょうか。
まとまった考察は出来ていませんが、相対性理論で宇宙船に乗る(光速になる)と時間が遅くなることを浦島効果と呼びますし、老化や、行く行くは月に行くこと、月に行ったエネルが雷である(=光速で移動できる)ことなどから、何かしら相対性理論に関わるストーリー展開はありそうな気がします。
天竜人が宇宙服の様なものを着ているのも、マリージョアに宇宙船がある伏線の様に思います。
ただ不可解なのが、相対性理論の浦島効果を考えると、宇宙船に乗る人はむしろ老化が遅くなるんですよね。
もしかすると、相対性理論の「重力が強いほど時間が遅くなる(←→重力が弱いほど時間が早くなる)」の方が関係するのかも…?
とすると、竹取物語で月が関係しそうなワノ国、そのうち到達するであろうマリージョアでは、重力を操るイッショウが重要なポジションになりそうな気もします。
シャボンティ諸島編とマリージョア編が関係しそうなことからも(シャボンティ諸島編では空気よりも軽いシャボン玉で空を飛んだが、マリージョア編では重力を弱くして空を飛んで月に行く?)、あながち大外れじゃない気がします。
度々すみません、思いついた先からコメントしていて…
相対性理論といえばアインシュタイン、アインシュタインといえばベガパンク。
ベガパンクはウラシマ効果の技術(速度によって時間を遅くできる)術を持ってるのでは。「500年先の技術を発明する」のも、地頭の良さに加え、時間を遅くしてゆっくり研究開発している?
ベガパンクの部下の戦桃丸と黄猿(光速で移動できる)の関係性が意味有りげである事も気になります。
宇宙、速度、重力、老化、いろいろなことが絡まってそうな予感。
粗い考察ですみませんが、管理人さんならこの考察を上手に料理してくれるはず…
マリージョアの国宝=プルトン説支持なのですが906話の麦わら帽子の件よかったら追記お願いします
いつも考察を楽しく読ませて頂いております。
こちらの麦わら帽子に関する記事を読んで、ふと麦わら帽子の起源が気になりました。wikiを読んだところ、下記の文章が目にとどまったのでご紹介させてください。
【麦わら帽子は中世後から欧州およびアジアにおいて夏季に着用されており、中世から今日に至るまでほとんど変化していない。『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の著名な暦の縮小版で全ての階級の男性によって着用されている様が多数描かれているのを見ることができる。】
「ほとんど変化してない」、そして「全ての階級の男性によって着用されている」とあります。つまり麦わら帽子は、恒久的に差別がない世界へのシンボルなのかなと感じました。
尾田先生がどのような意図でルフィに被せたのかは分かりませんが、ワンピースの考察ではあまり見かけない要素だったので投稿してみました。
コメントをどうぞ