バーソロミュー・くまの伏線はエッグヘッドで編で全て回収されるか｜ワンピース1087話までの伏線

ワンピース1087話までに描かれたバーソロミュー・くまに関する伏線は全て回収されるのか。ワンピース連載再開までのエッグヘッド編伏線まとめ

エッグヘッド編とバーソロミュー・くまの謎

エッグヘッド編はDr.ベガパンクを中心としてストーリーが進行していますが、ベガパンクと関係の深いバーソロミュー・くまもまた「エッグヘッド編」における重要人物です。

バーソロミュー・くまとは

元王下七武海、元革命軍幹部の経歴を持ち、元懸賞金2億9600万ベリー。「ニキュニキュの実」の能力者。ソルベ王国の元国王であるが国民によって国を追われて海賊となり、「暴君」として知られている。現在はベガパンクの改造により、人格のない人間兵器「PX-0」となった。

エッグヘッド編では、最悪の世代の1人ジュエリー・ボニーがくまの娘であることが判明しました。

ボニーは父親くまの人格を取り戻すため、ベガパンクのもとを訪れます。そして、エッグヘッド研究所内「ルームNIKYU」に保管された「くまの記憶」を発見しました。

バーソロミュー・くまの初登場は25巻233話と古く、それ以降、数々の伏線が残されています。以下がこれまでに描かれたくまの伏線です。

エッグヘッド編ではいよいよ、これらバーソロミュー・くまの秘密が明かされると考えられます。

「特殊な種族」バーソロミュー・くまの迫害の過去

エッグヘッド編突入後、くまが「特殊な種族」であるということが明かされました。

ジンベエ「ベガパンクがくまの筋力潜在能力に惚れ込んでいた為に”身体改造”と”クローン開発”への参加を条件に”王下七武海”として海へ戻った男…!!」（中略）

ジュエリー・ボニー「父は言ってた 自分は特殊な種族だって」

くまは「特殊な種族」であり、それ故にパシフィスタに改造されたとされています。くまの「特殊な種族」とは一体どのような種族なのでしょうか。

「特殊な種族」といえば、ビッグマムが「ルナーリア族」キングに対し、以下のような発言をしています。

「おれの国にいねェ”種族”がまだ実は”3種”いるのさ 1種は歴史の彼方に消えちまったかもしれねェが…お前は生きてる!!!」ワンピース94巻951話

トットランドにいない3種族については、「巨人族」「ルナーリア族」が判明しているので、残りの1種がバーソロミュー・くまの種族にあたる可能性があります。

ワンピース世界の種族の起源とくまの「特殊な種族」については以下に考察しています。

ワンピース全種族の起源へ!!!「月の人」は人類創造にどう関わるのか

ニカとルナーリア族の体質の違いから、ワンピース世界の人類創造に「月の人」の血統因子が関わる可能性を考察しました。

また、「特殊な種族」と関係して、ワンピース1074話では幼少期のくまが迫害されている様子が描かれています。

革命軍曰く「くまの人生とは犠牲そのもの」とされていることから考えても、くまの過去と種族の秘密が世界政府や天竜人の秘密に繋がるのではないでしょうか。

これまでのバーソロミュー・くまに関する考察は以下をご覧ください。

世界政府マークの秘密！太陽十字とワノ国開国の意味｜ワンピース最終章考察

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