ボニークローン説はまだ続く?最新話1098話で明かされたジニーとボニーの「青玉鱗」治療にベガパンクとバーソロミュー・くまはどう関わるのか。
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ボニーの正体はジニーと天竜人の子
ワンピース最新話1098話にて、ボニーの出生の秘密が明かされました。
ボニー誕生の2年前、天竜人に攫われたジニーが生んだ子どもがボニーであり、ボニーの年齢は現在12歳であると確定したことになります。
実はこの過去はシャボンディ諸島編で既に描かれていました。
ジニーとボニーが患った「青玉鱗」とは
ワンピース1098話にて、ボニーが病気を患っていたことが明かされました。
医師「娘さんの症状…!! “青玉鱗”という『難病』です… 近年ごくまれに聞く病気で…日光・月光全ての自然の光であの”石”は広がります −しかし それを完璧に防いでも”時間”による進行は止められない…!!
はっきり言いますが 娘さんの命は…持ってあと”5年”…!! 10歳の誕生日を迎える事はないでしょう… 治療方法は…現在の所ありません!!」
ボニーはジニーと同じく「青玉鱗」という難病を患っており、おそらく妊娠中のジニーから受け継いだと考えられます。
青玉鱗とは
- 近年稀に聞く病気
- 自然の光で皮膚が石化する
- 時間の経過によって進行する
- 7年前の時点で治療法はない
ボニーの寿命はこの時点から5年と宣告されており、ボニーが10歳となったのが2年前のシャボンディ諸島での初登場時です。
くまは「病気は10歳で治る」って嘘を現実にするためにベガパンクと取引して「人間兵器」になったのかな…
くまの「最後の改造」はちょうどボニーが10歳のときhttps://t.co/uqrpWDqJUj pic.twitter.com/gPcEKKmBCz
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年11月12日
しかし、7年後のボニーの顔には「青玉鱗」による石化は見られず、太陽の下へも出ていることから、ボニーの「青玉鱗」は既に完治していると考えられます。
ならばやはり、ボニーに発症した「青玉鱗」の治療とくまの「サイボーグ化」が関係していそうです。
ちなみに、ワンピース1098話でドラゴンはボニーの病気について以下のように発言しています。
ドラゴン「おれ達も世界中の医者に当たってみる」
22年前のオハラの回想時点で、ドラゴンとベガパンクは知り合いであったので、ベガパンクとくまを繋いだのはドラゴンであると考えられます。
ボニー「クローン説」はどうなるか
ボニークローン説
このサイトでは、ボニーは「バーソロミュー・くまの娘のクローンである」と考察しています。
最新話でボニーの出生については決着がつきましたが、「ボニークローン説」はまだ続いていると考えます。
というのも、治療方法がないとされたボニーの「青玉鱗」が治っていることを考えると、ベガパンクの得意分野である「クローン技術」が関わっている可能性が高いのではないでしょうか。
シンドリーとボニーの共通点
このサイトでは「ボニークローン説」の根拠として、スリラーバークで登場した「シンドリーとの共通点」を挙げました。
最新話でボニーの年齢が12歳であると明かされましたが、シンドリーがゾンビとして生まれ変わったのも12年前です。
また、前回の考察時点では登場していなかった「ジニー」はシンドリーに入れられた影の持ち主「マルガリータ」とリンクします。
#今週のワンピ #ONEPIECE #ONEPIECE1099
🤠 続:ボニークローン説
前回「ボニーは死亡した自身のクローン説」
ベガパンク製のクローンに「記憶の移植」で死者の蘇生が可能
ジニーとボニーの実年齢をプラスすると「青玉鱗」の治療ってまさか…https://t.co/BmKAetVMbM pic.twitter.com/dsJxdq5Hil
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年11月13日
「マルガリータ」にジニーと同じ「そばかす」があるのも意味深です。
描かれなかったボニーの「2つの記憶」
ワンピース最新話1098話では、幼少期のボニーが描かれましたが、実は「2つの記憶」がまだ描かれていません。
まず、最悪の世代の幼少期として描かれた以下の子供時代のボニーです。
🤠 続:ボニークローン説
最新話でなぜか描かれなかった「2つの記憶」
-「頬の傷」がなくボロボロの服を着たボニー
-「耳なし」のくまがボニーを抱くシーンボニーにはまだもう一段階秘密がありそうhttps://t.co/BmKAetVMbM pic.twitter.com/8TYdpbegEx
— 考古学ワンピース考察🍀 (@KoukogakuOp) 2023年11月13日
ローの過去編でローの子供時代がそのまま描かれていたことを考えても、ボニーの子供時代が描かれていないのは不自然です。
さらに、ボニーの髪型や体型から考えて、この姿が5歳以前であるとすると、皮膚に「青玉鱗」による石化があるはずですが、そちらも描かれていません。
また、子供時代のボニーは汚れた服を着ていますが、1098話ではそのような過去は見られません。
だとすると、これらは1098話で描かれたものとは「別の過去」であると考えられます。
さらに、1063話で描かれた「くまが幼いボニーを抱き上げるシーン」もなぜか描かれていません。
くまの年齢は顔のシワなどから考えると7年前よりも後の記憶のように見えます。しかし、ボニーの髪型や体型からはそれ以前の記憶のようにも見えます。
ちなみに、この際のくまには「くま耳」がついていません。コミックスでも修正されていないことを考えると、この記憶はボニークローン化以降のものと考えることができるのではないでしょうか。
ベガパンクによるボニーの子供扱い
ワンピース最新話では、ボニーの年齢は12歳であると確定しました。
前回考察では、以下のシーンでベガパンクがボニーを子供扱いしていることから、ボニーの年齢を6歳から10歳程度としました。
ボニー「え〜ん痛いよぉ骨が折れたかもしんない」
ベガパンク「ボ…ボニー!! 大変じゃ大丈夫か!!医療班すぐに!! ボニーがケガを〜!!!」
現在のボニーが12歳であるとすると、ベガパンクのこの対応は少し大げさに感じます。
ここで取り上げた違和感は実はほんの一部です。さらにボニーの発言を考えると、現在のボニーが12歳であるという部分に食い違う点があります。
次回は「ステューシー」と「ボニー」の関係から考察します。
関連考察
(この考察は現在編集中です)
くまがボニーの病気を引き受ける→ベガパンクにサイボーグに改造してもらうってだけでは?
クローン挟んでるかなあ…
ワンピースの漫画では、マルガリータのところだけ
窓がカーテンで閉まっていてそれ以外はどこもカーテンで閉められた描写がひとつもないんです。
素晴らしい考察です!
ここで窓が閉まっていたことの重要性が最新話で教会の窓を閉ざすと重ねていて
なおかつ、HP主のあなたの考察は素晴らしいです!
個人的に
「青玉鱗」でビックマムの一生の恩が、
カイドウのウオウオの実で鱗や血統因子などに関わる可能性ってありますか?
スリラーバーグだけでなく、ベガパンクと革命軍を通して
ビックマムとカイドウにも関わりそうな展開にも予想を立てたいです
たかしさんコメントありがとうございます!カーテンは確かに最新話繋がりますね
私もマムとボニーは繋がりあると思っていて次回「ボニー」「ステューシー」「マム」の関係を考察したいと思ってます。
12歳であってもベガパンクのその反応は普通だと思うけどなぁ
普通子供が骨折ったかもってなるとそうならん?
なぜ6〜10歳ならOKで12歳なら違和感なのかがわからん。
自分の説の為の無理やりじゃないの?
マルガリータとの共通点が意味わからん
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