宿命の種族「D」の正体とは、Dの由来や意味、Dの一族の目的「世界の破壊」とは何か。ワンピースにおいて最も重要な伏線の一つ「Dの意志」について、Dに関する謎をまとめ、Dの一族の全てを考察する。

1分でわかる「Dの意志」の正体と「世界をひっくり返す」の3つの意味

この記事では「Dの意志」の正体について、ワンピース本編に描かれた情報から以下のように考察しています。

「Dの一族」の正体

  • 「D」の由来は「DAWN」であり「世界の夜明けを起こす者」という意味である。
  • 「Dの一族」は巨大な王国「ドーン王国」の思想を継いでいる。
  • 「Dの意志」とは「巨大な戦い」を起こして世界をひっくり返す意志である。
Dの意志= 世界を「夜明け」へと導く意志 =「世界をひっくり返す」意志

ロジャーや白ひげのセリフにある「世界をひっくり返す」の意味は、Dの一族が「天竜人と相対する思想を持つ」というロシナンテのセリフから、次のような意味であると考察しました。

世界をひっくり返す= 相対する思想へひっくり返す

つまり、いずれ起こる世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」で「Dの一族」がひっくり返すのは、現在の世界を支配する天竜人の「思想」と天竜人の祖先である創造主が創った世界そのものであると考えられます。

よって、「世界をひっくり返す」には以下の3つ意味があると考察しました。

  1. 分断された世界の地形の「破壊」
  2. 天竜人による「支配」を終わらせて「自由な世界」を実現する
  3. 差別をなくして「他種族との共生」へ導く

これら「Dの意志」に関する考察の根拠は以下の記事に書いています。今回も長文ですが、Dの意志に関する発言を全て網羅したので、この考察を読めば「D」の全てがわかると思います。

この考察のポイント

「Dの意志」とは何か

「D」の名を持つ「Dの一族」の一覧

まず、ワンピース本編に登場した「D」を名に持つ人物は以下の10人です。

  • モンキー・D・ルフィ
  • モンキー・D・ドラゴン
  • モンキー・D・ガープ
  • ゴール・D・ロジャー
  • ポートガス・D・エース
  • ポートガス・D・ルージュ
  • マーシャル・D・ティーチ
  • ハグワール・D・サウロ
  • トラファルガー・D・ワーテル・ロー
  • ロックス・D・ジーベック

名前に「D」がつく一族は「モンキー家」「ゴール家」「ポートガス家」「マーシャル家」「ハグワール家」「トラファルガー家」「ロックス家」の7つの家系です。

巨人族であるハグワール・D・サウロは「ウチの家系はみんなくっついとるんでよ(41巻392話)」と発言しているので、これら7つの家系の者には代々「D」がつくと考えてよいでしょう。だとすると、ローの妹は「トラファルガー・D・ワーテル・ラミ」となります。

そして、これら「Dの一族」に関してこれまでに判明している情報は以下です。

「Dの一族」に関する既出情報

  • Dの一族は「何らかの理由」で戦っている(20巻180話)
  • Dは遥か昔の歴史に大きく関わり、世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名である(32巻301話 77巻764話)
  • いずれ数百年分の歴史を背負って「巨大な戦い」を起こす(59巻576話)
  • 五老星は「D」の名が人目に触れることを危惧している(60巻594話)
  • 「“D”はまた必ず嵐を呼ぶ」とされる(77巻764話)
  • 神の天敵であり、神と相対する思想を持つ(77巻764話)
  • 「D」の目的はこの世界の破壊である(77巻764話)
  • 「宿命の種族」であり数奇な運命を持つ(77巻764話・80巻798話)

ワンピース本編で最初に「D」について書かれたのは、SBSでの「”D”とは何か」という読者からの質問です。

尾田先生「この質問はヒジョ〜に多いんですが……。多いんですが、しかし、答えるわけにはいきません。”まだ”答えるわけには…。今はただ何も考えず、”D”と読んでください。」ワンピース8巻SBS

この質問に尾田先生は「まだ答えられない」と回答しましたが、その後、ドラム王国のラストでDr.くれはが「D」について意味深な発言をしました。

くれはDの意志
尾田栄一郎「ONE PIECE」17巻154話/集英社

Dr.くれは「どうやらウチのトナカイは大変な奴について行っちまったらしいね…生きてたのか”D”の意志は…」ワンピース17巻154話

このDr.くれはのセリフから、名前に含まれる「D」には何かしらの「意志」が込められているということが分かります。また、ゴールド・ロジャーの本名が「ゴール・D・ロジャー」であると明かされたのもこの回でした。

それでは、「D」に込められた「ある意志」とは何なのでしょうか。

ワンピース最大の謎「D」の意味は「DAWN=夜明け」である

ワンピースの重要ワード「DAWN(夜明け)」

結論から言ってしまうと、「D」の意味は「DAWN(夜明け)」であると考えられます。その根拠はワンピース本編にたびたび登場する「DAWN」というタイトルです。

  • 1巻1話「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」
  • 61巻601話「ROMANCE DAWN for the new world -新しい世界への冒険の夜明け-」
  • 連載前の読み切り「ROMANCE DAWN」

「DAWN(夜明け)」はワンピースの物語の最初と新世界編突入という節目のタイトルに用いられています。

このことから、「DAWN(夜明け)」という語は、ワンピース本編においても重要な意味を持つと考えられ、最大の謎である「Dの意思」に関係する可能性は十分にあります。

Dの一族が起こす「時代の夜明け」

「D」の意味が「DAWN」であるとして、「D」と「夜明け」にはどのような繋がりがあるのでしょうか。

「夜明け」とは1日の始まりを表す言葉ですが、新しい時代や文化、芸術などの始まりを意味する言葉でもあります。この「新しい時代の始まり」と「D」について、頂上戦争時の白ひげが以下のように発言しています。

白ひげ「お前もDの意思を継ぐ者ならば この時代の先をおれに見せてみろ!!!」ワンピース58巻570話

白ひげの発言から「D」には「時代の先を見せる」力、すなわち「新しい時代を作り出す力」があると分かります。

「新しい時代を作り出す」とはまさに「時代の夜明け」を起こすことです。したがって、「D」の意味「DAWN」とは、「時代の夜明け」を起こす意志であるということになります。

「時代の夜明け」を宣言した3人の「D」

「D」の由来を「DAWN」とし、Dの意志=「時代の夜明けを起こす意志」と考えると、Dの一族には「時代の夜明け」を起こす意志を見てとれるシーンがいくつ描かれています。

マーシャル・D・ティーチ
Dの一族:マーシャル・D・ティーチ

頂上戦争の終わりにマーシャル・D・ティーチは「おれの時代だァ!!!!」と叫び、白ひげの時代の終わりと、新しい時代の始まりを宣言しました。(ワンピース59巻577話)

また、モンキー・D・ルフィは頂上戦争終戦後にマリンフォードを訪れ「オックス・ベル」を16点鐘しましたが、その意味は以下のように説明されています。

モンキー・D・ルフィ
Dの一族:モンキー・D・ルフィ

キラー「年の終わりと始まりに…去る年に感謝し鐘を8回 新しい年を祈り鐘を8回 締めて16回の鐘を鳴らすのが海兵のならわし それが『16点鐘』 —だが今は時期外れ つまり…その鐘は”時代”の終わりと始まりの宣言と取れる」

キッド「”白ひげ”の時代が終わり…”おれが新時代を作る”とでも言いてェのかコイツァ…」
ワンピース60巻594話

「時代の終わりと始まり」を宣言し、新しい時代を作る意志を示したルフィの「オックス・ベル16点鐘」という行動は、まさに「Dの意志」を表していると言えます。この行動の裏には「D」の意味を知るシルバーズ・レイリーが絡んでいたので意図的であったと考えられます。

ワンピースにおいて「時代の夜明け」を起こした「D」といえば、もう一人重要な人物がいます。大海賊時代という「新しい時代」を作り出した張本人ゴール・D・ロジャーです。

ゴール・D・ロジャー
Dの一族:ゴール・D・ロジャー

ゴール・D・ロジャーは自身が処刑される瞬間の一言によって、「大海賊時代」という「新しい時代の夜明け」を起こしました。

このように、Dの一族のうちティーチ、ルフィ、ロジャーの3人が「新しい時代の夜明け=DAWN」と関係することから、「D」の由来は「DAWN」=「時代の夜明けを起こす者」であると考察します。

「D」の由来は「DAWN」であり、その意味は「時代の夜明けを起こす者」である。

それでは、Dの一族が目的とする「時代の夜明け」とは具体的にどのようなものなのでしょうか。Dの意味を知る白ひげのセリフから考えてみましょう。

ここで考察した「時代の夜明け」に関して、ゾウ編にて「世界の夜明け」というキーワードが登場しました。文脈から「新しい時代を作り出す」ことと同義であると考えられるので、以降「世界の夜明け」と修正します。

「世界をひっくり返す」の真意?「D」が巨大な戦いを引き起こす

頂上戦争における白ひげの言葉

「Dの一族」の正体とその思想「Dの意志」を探るヒントとして、頂上戦争における白ひげの発言は極めて重要な内容を含んでいる。

白ひげとひとつなぎの大秘宝
尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話/集英社

“血縁”を絶てど あいつらの炎が消える事はねェ そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた そして未来…いつの日か その数百年分の”歴史”を全て背負ってこの世界に戦いを挑む者が現れる

センゴク…お前達「世界政府」は…いつか来る…その世界中を巻き込む程の”巨大な戦い”を恐れている

興味はねェが…あの宝を誰かが見つけた時 世界はひっくり返るのさ 誰かが見つけ出す その日は必ず来る “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は実在する ワンピース59巻576話

このセリフを「Dの意志」を中心に言い換えると以下のようになる。

白ひげ発言における「D」

  • 「Dの意志」とは遠い昔から受け継がれてきたものである
  • 「D」を継ぐ者は数百年分の歴史を全て背負って世界に戦いを挑む
  • 「D」が起こす世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を世界政府は恐れている

この白ひげのセリフと同じ内容がシャボンディ諸島でのロジャー海賊団の副船長シルバーズ・レイリーとの会話に登場する。以下、レイリーの発言からDの意志の正体を探る。

ロジャーとレイリーの言葉から考える「D」の目的

「Dの意志とは何か」と問うロビンに対し、空白の100年を含む「歴史の全てを知った」とレイリーは答える。そして、続くセリフが以下である。

レイリー「我々もまた “オハラ”もまた 少々急ぎすぎたのかもしれん キミ達に今ここで歴史の全てを私が話しても 今のキミらには何もできやしない ゆっくりと世界を見渡してその後に導き出す答えが我々と同じとも限らない」ワンピース52巻507話

このレイリーの言葉は、頂上戦争での白ひげのセリフと共通の構造をしている。

歴史の全てを知る何らかの答え(行動)

すなわち、白ひげのセリフにおいて主語は「Dの意志」であり、レイリーのセリフにおいては「ロジャー海賊団」及び「麦わらの一味」というように「D」を名に持つロジャーとルフィという個人に落とし込んでいる。

  • 「Dの意志」:歴史を知る→世界に戦いを挑む
  • ロジャー海賊団:歴史を知る→大航海時代を作る(少々急ぎすぎた)
  • ルフィ:歴史を知る→???(現時点では何もできない)

ロジャーは「世界をひっくり返す」ために海へ出たとされている(61巻603話)。「世界をひっくり返す」とは白ひげのセリフから「巨大な戦い」の結果であるから、Dの名を持つロジャーは、世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を起こし、世界をひっくり返そうとしていたことになる。

しかし、当時はまだ時期が早く、「世界に戦いを挑む」という答えは出せずに自首することで「大海賊時代」を引き起こし、その意志を次世代へと託した。

この意志を継いで、世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を起こすという答えを出すのが、ワンピースの主人公モンキー・D・ルフィであるということをレイリーのセリフは表しているのである。

ドレスローザ終盤で描かれた「麦わら大船団」が引き起こすとされる「歴史に名を残す”一大事件”」とはこの部分を指していると考えられます。「麦わら大船団」については、麦わら大船団と「Dの意志」の章に詳しく考察しています。

以上のことから「Dの意志」とは次のようにまとめられる。

「Dの意志」の目的は、世界中を巻き込む「巨大な戦い」によって「世界をひっくり返す」ことである。

それでは、「Dの意志」が引き起こす世界中を巻き込む「巨大な戦い」とは何か。

「Dの意志」と かつて栄えた「巨大な王国」の思想の共通点

「Dの意志」と革命軍の思想

冒頭に挙げた白ひげの発言が頂上戦争時のものであることから、Dの意志が引き起こす「巨大な戦い」とは、世界政府を倒す戦いにヒントがあると考えるのが妥当である。

「世界政府を倒す」というワードから思い浮かぶのは「世界政府を直接倒そうとする力」であるという革命軍であろう(45巻432話)。革命軍総司令官ドラゴンもやはり「Dの一族」である。だとすれば、Dの引き起こす「巨大な戦い」とは革命軍の動きと一致すると予想される。

Dの意志を継ぐモンキー・D・ドラゴン率いる革命軍の思想とは「自由と平等の世界を目指して世界政府を打倒する」ことであると以前考察した。よって、Dの意志もまた、「自由」や「平等」のために「巨大な戦い」を引き起こし、世界政府を打倒しようとしているのではないだろうか。

ドラゴンがゴア王国に訪れた際、以下の言葉を叫んでいる。

ドラゴン「自由の為 共に戦う意志のある者は この船に乗れ!!! ワンピース60巻587話」

ここであえて「意志」という言葉が使われていることから、ドラゴンのこの言葉こそ「Dの意志」そのものであると考える。また、このセリフがロビンの発言「なぜ戦うの? ”D”の名を持つあなた達よ(20巻180話)」への回答にもなるだろう。

「Dの意志」とは「自由」の為に戦う意志である。

「Dの意志」と巨大な王国の思想

Dの名が世間に触れることを世界政府が危惧していたように、革命軍の思想もまた、世界政府によって危険視されている(ワンピース16巻142話)。

しかし、ワンピース作中にはもう一つ危険視されている思想がある。それが、かつて栄えた「巨大な王国」の思想である。

世界政府が恐れているもの

  • Dの意志の引き起こす「巨大な戦い」(59巻576話)
  • 革命軍(ドラゴン)の思想(16巻142話)
  • かつて栄えた「巨大な王国」の思想(41巻395話)

ここまで「Dの意志」が革命軍の思想と共通することを述べた。ならば、この2つの思想はかつて栄えた「巨大な王国」の思想とも共通するのではないか。オハラの考古学者クローバーが五老星に対し、以下の発言をしている。

おそらく後に「世界政府」と名乗る連合国の前に敗北を悟った彼らは その思想を未来へ託そうと全ての真実を石に刻んだのじゃ それこそが現代に残る”ポーネグリフ”!!! “古代兵器”は確かに世界を脅かす!!! だが!!それ以上に歴史と共に呼び起こされるその王国の”存在”と”思想”こそが お前達「世界政府」にとっての脅威なのではないか!!! ワンピース41巻395話

かつて栄えた巨大な王国は何らかの「思想」を未来へ託そうとポーネグリフに歴史を刻み、その王国の残した「思想」こそが世界政府にとって脅威であるというのである。

同じように「D」の名を持つ者たちも「何らかの思想=意志」を受け継いでおり、世界政府の脅威となっていることから、かつて栄えた「巨大な王国」の思想と「Dの意志」とは共通のものである可能性が高い。

そうであるならば、「D」の受け継ぐ思想は世界政府が誕生する以前から存在していたことになる。ここが最も重要である。Dの意志の引き起こす「巨大な戦い」とは革命軍の行動のような単なる「世界政府の打倒」ではない。

したがって、Dの意志が引き起こす「巨大な戦い」には別の意味が込められているのではないだろうか。

「Dの意志」とは世界政府が誕生する以前から存在しており、「Dの意志」の引き起こす「巨大な戦い」とは 世界政府の打倒ではない

「巨大な戦い」はメタファー!その本当の意味は「世界の破壊」である

「巨大な戦い」と頂上戦争

それでは、「世界政府の打倒」以外に世界政府が恐れるというDの意志が引き起こす「巨大な戦い」とは何か。その伏線は、やはり頂上戦争の中に隠されている。

頂上戦争の始まりのシーンを思い出してほしい。白ひげのグラグラの実によって引き起こされた「海震」とそれに伴う「津波」が印象的に描かれている。センゴクはそれを「世界を滅ぼす力」と表現しており、頂上戦争は大災害から始まるのである。

巨大な戦いと古代兵器
尾田 栄一郎「ONE PIECE」57巻552話/集英社

さらに、頂上戦争の終わりには、その「グラグラの実」の能力を黒ひげが奪い、「この世の全てを思い通りにできそうだ」と発言した(59巻578話)。

このように、頂上戦争という巨大な戦いは「グラグラの実」による「津波」という大災害に始まり、「この世の全てを思い通りに」することで終わる。これはDの意志の引き起こす「巨大な戦い」を表しているだろう。

Dの引き起こす巨大な戦争とは「大災害」によって始まり「世界を思い通りに作り替える」ことであろうと考えられる。「グラグラの実」=「世界を滅ぼす力」、そう「古代兵器」を使用することによって。

頂上戦争:グラグラの実 → この世の全てを思い通りにする
巨大な戦い:古代兵器 → 世界を思い通りに作り替える

巨大な戦いとは「巨大な災害」の隠喩(メタファー)である

Dの引き起こす「巨大な戦い」が災害を表すであろうことは、ワンピース作中に伏線が多数存在する。

アマゾン・リリー元皇帝のグロリオーサは頂上戦争という「巨大な戦い」を「巨大な嵐」と表現していた(59巻582話)。また、トラファルガー・ローの「”D”はまた必ず嵐を呼ぶ」という発言(60巻591話)もやはり、Dの意志が「嵐」を巻き起こすことを表しているだろう。

さらに、白ひげの「巨大な戦い」というセリフが描かれた59巻576話の扉絵にもそれを裏付けるような伏線がある。

Dの意志の巨大な戦いと扉絵
尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話扉絵/集英社

フランキーの服には「METAL」とあり、ブルックの服には「メタボ」と書かれている。ロビンの服の文字は「…taph…」と隠れているが、先の2人から考えれば、文字の頭にくるのは「meta」であると分かり、「metaph…」だとすれば、そこに書かれているのは「metaphor=隠喩」である。

つまり、この576話に何かしらの隠喩が隠されていることのヒントだとすれば、それが「巨大な戦い=災害」である可能性は十分にある。

「巨大な戦い」で世界を作り変える

「古代兵器を使い 世界を思い通りに作り替える」といえば、ワンピースの世界において海を4つに分ける「レッドライン」と「グランドライン」の破壊以外に考えられない。「自由」を求めるDの一族にとって、一番自由を阻んでいる存在は「レッドライン」と「グランドライン」である。

しかし、自由のためとはいえ、世界を一周するような巨大な大陸を破壊すれば、大災害は免れないであろう。世界政府が恐れているというのはこの世界中を巻き込む程の「巨大な災害」である。

「Dの意志」とは かつて栄えた「巨大な王国」の思想を受け継ぎ、世界を4つに隔てるレッドラインとグランドラインを古代兵器によって破壊し、人々の自由を実現する意志である。

ここからはドレスローザ編で描かれた「Dの意志」「Dの一族」に関する新しい情報から考察します。

天竜人と相対するDの目的「この世界の破壊」とは何か

Dの一族の目的「この世界の破壊」

ドレスローザ編にて「Dの意志」について新しい情報が描かれました。元天竜人であったドフラミンゴの弟ロシナンテとDの一族であるローの会話です。

ロシナンテ「隠し名”D”…!! 間違いない お前は宿命の種族”Dの一族”だ……!! おれの故郷では子供は こうしつけられる『行儀の悪い子は”ディー”に食われてしまうぞ』ーしばしば世間で名を上げる”D”の名を持つ者達に対し 老人達は眉をひそめてつぶやく 『”D”はまた必ず嵐を呼ぶ』…!!!」

ロー「何なんだよ!! おれは怪物かなんかなのか!!?」

ロシナンテ「ーかもな 真相は誰も知らないが 世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名だ…!! そしてある土地では”Dの一族”をこう呼ぶ者達もいる…!! “神の天敵” “神”を仮に”天竜人”とするならば お前達の目的は…!! “この世界の破壊”なのかもしれない ーだがドフィの目指すそれとは全く意味が違う!! “D”には”神”に相対する思想があるはずだ」ワンピース77巻764話

このロシナンテのセリフに描かれた「Dの一族」に「関する新しい情報をまとめると、以下のようになります。

  • Dの一族は「宿命の種族」である
  • Dは「神の天敵」であり天竜人に相対する思想を持つ
  • Dは「この世界の破壊」を目的としている

ここまでの考察で、「Dの意志」の目的は 世界中を巻き込む「巨大な戦い」によって「世界をひっくり返す」ことであると考察しました。具体的には「レッドライン」と「グランドライン」を古代兵器で破壊することによって世界の海を一つにするということです。

Dの意志による「破壊」は「自由」の実現のためですが、天竜人側の視点で言えば「この世界の破壊」ということになります。

天竜人:世界の創造主の末裔=ワンピースの世界を創造した神の血を引く者
Dの一族:(4つに隔てられた)世界の破壊という思想を受け継ぐ者

よって、天竜人の思想と「Dの一族」の目的は相対するものとなり、ここまでの「D」に関する考察が矛盾しないと分かります。

巨大な戦いと「世界をひっくり返す」の意味

ここまでの考察では「世界をひっくり返す」「巨大な戦い」という部分に注目して考察しましたが、「世界をひっくり返す」には「世界を相対する思想へとひっくり返す」という意味が込められいるのではないでしょうか。

ドレスローザ編ではベラミーのセリフに「世界をひっくり返す」に関連する以下のセリフが描かれました。

ベラミー「おれは『空島』へ行ったんだ 仲間は失ったが…おれの中の世界はひっくり返ったぜ」 ワンピース71巻706話

ベラミーの中の価値観の変化が「世界はひっくり返った」というセリフで表現されているように、白ひげ、ロジャーの言う「世界をひっくり返す」には人々の価値観の変化も含まれると考えられます。

そこで、さらに「神に相対する思想」とされる「Dの一族」の思想について考えてみましょう。

天竜人と相対する「Dの一族」の思想の1つは「分断された世界の破壊」である。

「自由」を求めるDの一族と天竜人による「支配」

天竜人の思想と世界の支配

ここで、天竜人についてまとめておきます。

世界の創造主=世界貴族「天竜人」とは

800年前に世界政府を作り上げた「創造主」と呼ばれる20人の王達の末裔であり、聖地マリージョアに住む世界貴族のこと。800年前に先祖である20の王国の王達はマリージョアに移り住んだが、アラバスタ王国のネフェルタリ家だけは移住を拒否した。

天竜人は創造主の末裔であるという理由から、自らを「神」と自称し、その他の人間を「下々民(しもじみん)」と呼んで蔑んでいます。

天竜人は一般市民を殺傷しても罪に問われることはなく、天竜人へ反発する者へは海軍本部の後ろ盾を利用して排除するなど、武力によって世界を支配しています。

Dの一族は「自由」を求める

一方、Dの一族は支配を好まず「自由」を求めます。

ルフィ「支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」
ワンピース52巻506話

ロジャー「おれは”支配”に興味がねェんだよ シキ!!! やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ?」ワンピース0巻

モンキー・D・ルフィ、ゴール・D・ロジャーは共に「支配」ではなく「自由」を求めるという点で共通します。

また、ルフィの祖父であり海軍本部中将であるモンキー・D・ガープも「自由にやるにはこれ以上の地位はいらん」と昇格を拒む様子が描かれていました(ワンピース0巻)。

これら「Dの一族」の「自由を求める」という思想は天竜人の思想と相対すると言えます。

天竜人武力による支配

Dの一族支配ではなく自由を求める

つまり、「Dの一族」は分断された世界を破壊するだけでなく、「巨大な戦い」によって、この世界の支配構造をもひっくり返し、支配のない自由な世界へと人々の価値観をひっくり返すと考えられます。

巨大な戦い:支配自由
「Dの一族」は世界の支配構造をひっくり返し、「支配」ではなく「自由」な世界へ導く。

「神の天敵」!!? ルフィが導く「他種族との共存」の世界

神・エネルの「天敵」ルフィ

もう1つ、天竜人と「Dの一族」の相対する思想を探るヒントとして、「神の天敵」という言葉が登場した空島編を見てみましょう。

空島編で麦わらの一味の前に立ちはだかったゴッド・エネルは「数ある能力の中でも無敵と謳われる能力の一つ」とされた「ゴロゴロの実」の能力者でしたが、ゴム人間であるルフィは神・エネルの唯一の「天敵」とされました。

ワンピース月とワノ国

「神」と自称して「聖地」に住むエネルの傲慢な振る舞いは、明らかに「天竜人」を暗示していたと考えてよいでしょう。エネルはマクシムで空島の「破壊」を目論みましたが、その真意は「私の想う世界を創る」ということだったので、世界の創造主である天竜人の思想とリンクします。

ゴッド・エネル天竜人

ルフィがゴッド・エネルの「天敵」とされた事には、ルフィがゴム人間であること以外にもう一つ重要な意味があると考えます。それは、両者の「相対する思想」です。

エネル:神と人間を分ける種族主義
ルフィ:他種族との共生

エネルは「神」と「人間」とを明確に分け、圧倒的な力による恐怖でスカイピアの人々を支配していました。

一方、ルフィはエネルを倒すことで支配を終わらせただけでなく、長年争っていた「シャンディア」と「スカイピア」を巻き込む「盛大な宴」を催して両者の間に和解をもたらしました。

ルフィと同じくエネルと対照的に描かれていた先代の神ガン・フォールはスカイピアとシャンディアの共生を目指していましたが、ルフィは無意識にガン・フォールの意志である「他種族との共生」を実現した言えます。

空島で描かれたこの「他種族との共生」ともまた、「神」と人間を区別し奴隷として扱う天竜人と「相対する思想」であると考えます。

麦わら大船団と「Dの意志」

ルフィはこれまでにも様々な人々を魅了し、敵対する勢力同士を結びつけて共闘させてきました。空島編、エニエス・ロビー編、パンクハザード編など、最後には両者を交えて宴をするというシーンが印象的に描かれています。

さらに、ドレスローザ編では、敵対していた海賊達をまとめ上げて共闘し、元天竜人ドフラミンゴを倒した後、7つの団体が麦わらの一味の傘下に入り「麦わら大船団」が結成されました。総勢5600人以上のこの麦わら大船団の構成を見ると面白いことが分かります。

ワンピース本編に初めて天竜人が登場したシャボンディ諸島では、人類を奴隷として非道な扱いをする天竜人が描かれました。下の項目はその際に判明した「人類売買のリスト」と麦わら大船団及びルフィと協力関係にある人物達の対応関係を表しています。

  • 小人族:トンタッタ海賊団
  • ミンク族:忍者海賊ミンク侍同盟
  • 手長族:イデオ海賊団船長イデオ
  • 足長族:イデオ海賊団ブルー・ギリー
  • 蛇首族:ー
  • 巨人族:新巨兵海賊団
  • 魚人族・人魚族:ジンベエ率いるタイヨウの海賊団

このリストを見ると、「麦わら大船団」にはワンピース世界に存在する種族のほぼ全てが網羅されているのです(蛇首族についてはこの先傘下に加わる可能性が高いと考えます)。

このルフィの「他種族との共生」の特性もまた、天竜人が「神」と「人類」を区別して蔑む思想に相対する部分であると考えられます。

そして、「麦わら大船団」については次のようなナレーションがつけられました。

極めて異例の「子分盃」 引き寄せられてか図らずか ”麦わら”ルフィの子分にと 名乗り集った曲者7人 この先 各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す─「一大事件」を引き起こすのだが…… 今はまだ… 誰も知らない物語ワンピース80巻800話

ここまで、Dの一族は「巨大な戦い」を引き起こして「世界を相対する思想へとひっくり返す」と考察してきました。

麦わら大船団の構成が「他種族との共生」の象徴となっており、天竜人と相対する思想であることから、いずれルフィらの引き起こす「巨大な戦い」によって種族間の差別意識はひっくり返されると考えられます。

よって、麦わら大船団が引き起こす「一大事件」とは、「巨大な戦い」であると考えてよいでしょう。

巨大な戦い:種族間の差別意識多種族共存の世界へ

空島での麦わらの一味の行動から考えれば、「巨大な戦い」で世界中の全ての種族を巻き込んで共闘し、終戦後に「巨大な宴」をひらくことで、種族間の差別のない世界を実現すると考えられます。

Dの一族は「他種族との共生」という思想を持ち、「巨大な戦い」での共闘と「巨大な宴」を経て、他種族との融和が実現される。

ここまでの考察をまとめると、「Dの意志」が引き起こす「巨大な戦い」で「世界をひっくり返す」ことの3つ意味が見えてきます。

  1. 分断された世界の地形の「破壊」
  2. 天竜人による「支配」を終わらせて「自由な世界」を実現する
  3. 差別をなくして「他種族との共生」へ導く

つまり、現在の世界を創った天竜人に相対する「Dの一族」の思想へと「世界をひっくり返す」ということになります。

Dの意志と巨大な戦い

そして、この「D」の思想は、かつて栄えた「巨大な王国」の思想と通じると考えられます。だとすると、やはり「Dの一族」は巨大な王国と深い繋がりがあるのでしょうか。

Dに受け継がれる意思とは巨大な王国「ドーン王国」の思想であるか

かつて栄えた「巨大な王国」の思想

ドレスローザ編の考察で、かつて栄えた「巨大な王国」について「ドンキホーテ一族」と「リク王家」の対比から下のように考察しました。

リク王家(巨大な王国の思想)

  • 平和の真意を知る(777話)
  • 戦わない国・平和主義者
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「巨大な王国」の思想については以下の記事に詳しく考察しています。

【最終回考察】”空白の100年”の露呈が引き金…巨大な戦いとドレスローザの6つの共通点
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空島編でロビンはDについて「歴史に関わる大問題」と発言しているので(32巻301話)、Dの一族が「空白の100年」に関係することは明らかです。

そして、オハラの考古学者クローバー博士の仮説によると、天竜人の祖先である「20の国の連合国」と「巨大な王国」が敵対していたとされるので、以下の関係となります。

だとすると、「Dの一族」とは巨大な王国の末裔だったのでしょうか。

かつて栄えた「巨大な王国」の名前は「ドーン王国」

巨大な王国に関しては、もう一つ「D」と関係する伏線があります。それは、オハラの考古学者達が突き止めた「巨大な王国」の名前です。

かつて栄えた「巨大な王国」の名を語ろうとしたクローバーの言葉は銃弾によって不自然に遮られました。このことは、「巨大な王国の名前」自体に何かしらの意味があり、五老星がその名を隠したがっていたことを意味します。そのシーンが以下です。

クローバー博士「全ての鍵をにぎる かつて栄えたその王国の名はー」
五老星「消せ」
ドォン!!ワンピース41巻395話

しかし、クローバーのセリフに続くコマでは画面いっぱいに「ドォン」という文字が描かれました。

冒頭、「D」の由来を「DAWN」=「時代の夜明けを起こす者」と考察しました。クローバーが語ろうとした「巨大な王国」の名前は銃声で消されましたが、それが「ドォン」=「DAWN」だったとしたら…

「Dの意志」とは、かつて栄えた「ドーン王国」の思想を受け継ぎ、時代の夜明けを起こす意志なのではないでしょうか。

Dの意志=「DAWN」の意志=「DAWN王国」の意志
Dの一族=「ドーン王国」の思想を受け継ぐ者

かつて栄えた王国の名前と同じように、ゴール・D・ロジャーの「D」はゴールド・ロジャーとして隠されていました。また、頂上戦争後、五老星は「D」の名が人目に触れすぎることを警戒していました(60巻594話)。

五老星が「巨大な王国」の名前と「D」の名を隠したがっていたことから、この2つは同じものを指していると考えるのが妥当であると考えます。

だとすると、ルフィの生まれたゴア王国は「ドーン島」にあり、「ドーン王国」と何かしら関係があるのかもしれません。

巨大な王国の思想を受け継ぐ「Dの一族」

「Dの一族は」古代兵器によって世界を破壊すると考察しましたが、古代兵器の情報をポーネグリフに刻んで残したのも「巨大な王国」でした。

以前、空白の100年に関する考察で、「巨大な王国」と考古学の聖地「オハラ」との対応を考察しました。

【空白の100年考察】世界政府が隠蔽!巨大な王国は古代兵器プルトンで消し飛ばされた
【空白の100年考察】世界政府が隠蔽!巨大な王国は古代兵器プルトンで消し飛ばされた
考古学の権威クローバー博士が立てた「空白の100年」の仮説に登場した「巨大な王国」。かつては強大な力を誇ったという「巨大な王国」はなぜ滅びたのか。ここでは、「巨大な王国」と古代兵器プルトンとの関係を考…

ここでの考察からも「巨大な王国」と「Dの一族」の関係は同じ答えにたどり着きます。

さらに、「王国の思想」が受け継がれるという伏線はドラム王国編にも描かれています。タイトル「受け継がれる意志」とされたワンピース16巻145話のDr.ヒルルクのセリフです。

Dr.ヒルルク「人は いつ死ぬと思う…?(中略)…人に忘れられた時さ…!!! おれが消えても おれの夢はかなう 病んだ国民の心も きっと救えるさ…!! なぜ泣くドルトン君」

ドルトン「……国も……! 同じだろうか…」

Dr.ヒルルク「………エッエッ “受け継ぐ者”が…いりゃあな… 」ワンピース16巻145話

タイトルの「受け継がれる意志」とは明らかに「Dの意志」を暗示しており、Dの意志が「王国」の意思を受け継いでいるということがここにも描かれています。

「Dの意志」とドラム王国については以下の記事に詳しく考察しています。

ドラム王国編には「Dの意志」の全てが描かれている
ドラム王国編には「Dの意志」の全てが描かれている
ドラム王国編で描かれたDr.くれはの「生きてたのか “D”の意志は…」という言葉によって注目された「Dの意志」。実はドラム王国編にそのヒントが散りばめられていました。ここではド…

これらの根拠から、Dの一族は「巨大な王国」の末裔であり、巨大な王国の思想を受け継ぐ者達であると考察します。

「Dの一族」が受け継ぐ意志とは、かつて栄えた「巨大な王国」=「ドーン王国」の思想である。

「Dの一族」「Dの意志」に関する考察のまとめ

ここまで、「D」に関して、その由来と彼らが受け継ぐ「Dの意志」について考察してきました。

  • 「D」の由来は「DAWN」であり「世界の夜明けを起こす者」という意味である。
  • 「Dの一族」は巨大な王国「ドーン王国」の思想を継いでいる。
  • 「Dの意志」とは「巨大な戦い」を起こして世界をひっくり返す意志である。

また、「Dの一族」が引き起こす巨大な戦いで「世界をひっくり返す」ことを以下のように考察しました。

  1. 分断された世界の地形の「破壊」
  2. 天竜人による「支配」を終わらせて「自由な世界」を実現する
  3. 差別をなくして「他種族との共生」へ導く

この考察に関する意見や感想はコメント欄になんでもどうぞ。

この記事は編集途中です。

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337件のコメント

  1. 匿名

    すごいです!!!!オールブルー説は知ってるけどdとつながるなんて

  2. 匿名

    難しくてわからんのだけど、dが古代兵器使ったってグランドライン作ったってこと?

  3. フムフム

    マダムシャーリーの予言も的中デスね。GL、RLが破壊され、世界(海)が一つに。
    魚人島にも、海上からの影響がありますよね。首謀者は、ルフィ‼ 凄い‼

  4. 匿名

    単純に凄いと思った 特に後半鳥肌たちました 白ひげの言ってた巨大な戦いって普通に世界政府vsDを想像してた 確かにあると思います

  5. そうし

    ガープは裏切り者でしょうか?

  6. 匿名

    GL,RLをプルトンで破壊してオールブルー完成で海底地形変化による魚人島の破壊は繋がりますね。あとオチ的にGL,RLの交差点を破壊するでしょうからその穴がパズルのワンピースになってたりしませんかね。あと、Dはよく半月の予想ありますがそれとともに何かの頭文字にんでしょうから、それも知りたいですね。

  7. 匿名

    Dの意志繋がりでローが革命軍にはいればドラゴン、イワンコフ、イナズマ、ローで大富豪の革命完成ですね。ひっくりかえしてしまうと天竜人が最弱になりますね。

  8. moomu

    すばらしい考察だと思います。Dの意志についてだいたい合ってると思います。
    月の民であり巨大な王国の末裔ってのも加えてください。

  9. 匿名

    世界政府に勝つのと黒髭を討つのどちらが先ですかね。世界政府に勝つには七武海と四皇の半分くらいの勢力が必要そうですね
    ドフラミンゴを討つとほぼできそうでもありますけど。藤虎の七武海潰しのフリはそこに繋がりそうな感じありますし。七武海の最後の一人が誰かにもよりますが、相当なサプライズならエネルぐらいですよね。

  10. 匿名

    あなたの考察は面白いんですが論文みたいで読みづらいです
    もうちょっと簡単に結論だけ書いたらいいのに

  11. 匿名

    何この考察、納得せざるを得ないんですけどーーww

  12. 匿名

    dの意思に関してはこれ以上の考察は後にも先にもないんじゃないですかね そのぐらい衝撃でした
    あ、あとこの記事さっそく某サイトでパクられてました

  13. っっっ

    なるほど。。論理的かつ独創的

  14. LuckyMan

    Dの意思=古代日本人の血(YAP遺伝子)天皇陛下が男系なのはこの遺伝子を守る為でユダヤ人はE型YAPを持つ現在白人系ユダヤ人((ハ)カザール人)が支配しているらしい。ゴア王国=シュメール文明が世界を統べていた。(ムー.レムリア)その王がスメラノミコト(天皇陛下の御先祖様)でYAP遺伝子のおかげか争いを好まず戦争もなく平和で今では考えられない高度な技術を持つ国だった。しかしその優しさが仇となり彼等を良く思わない者が戦争を起こす。彼等は高度な技術によりUFOを創り昔の地球を離れ(火星?)調べたら火星の環境は地球と変わらないみたいですよ。(NASAの嘘つき)やっとの思いで地球という星を見つけたが、大気が彼等の身体に合わずに月という人工惑星を創り彼等はそこで遺伝子操作をし日本人が創ったつまり宇宙人=シュメール人か?YAPを高頻度でもつ日本人=宇宙人の子孫?日本人が再び世界のリーダーとなる事を予言した話だと思います。ワンピースは、世界を買い取ったルフィが平和な国を再建する為に名付けた王国の名前かと

  15. 匿名

    予想とかじゃなくて原作からってところが凄いです
    頭の中どうなってるの?普通に読んで私はスルーしてた

  16. あかまつ

    うひょんーーー!
    そういうこと?!ワンピースは奥が深いね(´▽`)
    ルフィが海賊王になるまで待ちきれんわい

  17. ちぴ

    おもしろいし そうなんかもやけど でもルフィは海がわかれてたり レッドラインが邪魔とは思ってない気がする
    この通りやったとして ルフィがどう そこに関わっていくのか楽しみです

  18. ゆう

    ワンピース=ひとつなぎの大秘宝 つまりこの世界自体がワンピースだとおもいます!

  19. アンボニ

    〉1323
    ラブーンとその家族の存在

  20. 匿名

    Dの意志が一つのものであるならば、この先同じ持つものどうしで同盟を組んで行くという形にはならないですかね。まあティーチは省いてですが。ローとの同盟はその振りですかね。

  21. 匿名

    おそらくロジャーが意図的に大海賊時代を作ったのも、Dに力を貸す戦力を増やすためだと思います。頂上戦争で白ひげがロジャーが待ち望んでいるDに関して発言しましたが、あれは自然と仲間になったり手を貸したくなるDを待ち望んでいるという意味だと推測します。
    それはつまりルフィのことでミホークがわざわざ頂上戦争で発言したこととつながってきます。今後ルフィもいろんな海賊の力を借りたり同盟を組んだりして最後にはルフィをトップに大海賊同盟や、それこそ一つの国ができるくらいの勢力を味方に戦うことになるとおもいます。

  22. 匿名

    ガープを裏切り者とは言い切れないと思います。サウロやガープなどのDがかなりの上層部に近づけているのでDという名前が重要というよりDの意思を引き継ぐことが重要なんではないでしょうか。勿論Dの名前がないと意思も引き継ぐことは難しいと思いますが

  23. 匿名

    非常に丁寧な考察ですね

  24. m

    Dの意志はもうこれしかないと納得
    最近ドレスローザでも出てきたね

  25. 匿名

    どんな最終回かとかは考えはしたけど、まさかレッドラインぶっ壊すっていう考えは思いつかなかった。実際はどんな最後かはわからないけど、自由ってモノと海を隔てる壁を考えたら、まんざらでもないかも知れないですね。とても面白い考察でした。

  26. 謎解きジャック

    なんか疑問がでます。
    それは「レッドラインを破壊して大災害を起こす」ってなるとDの一族は世界を滅ぼすきっかけになるのではないでしょうか?そうすると世界政府はそれを止めようとした訳であって、必ずしも「都合の悪い歴史」を隠す必要がなかったように思えます。
    だから、私はあえて逆なのではないかと考察します。つまり世界政府がレッドラインを破壊しようとして、それをDの一族が阻止しよいとしたのではと考えると面白くなります。
    私は次のような感じではないかとおもっています。
    空白の100年とは、世界政府がレッドラインを破壊するために当時最大の科学力をもった王国から古代兵器(ウラヌス)を奪う。奪われてしまった王国は、災害を回避するために「ノア」とウラヌスを破壊するための「プルトン」の制作を行った。しかし、「ノア」は間に合わず大災害は起こってしまった。(これがジョイボーイの謝罪文につながるかと)そして、世界は一度一つの大陸になり世界政府たちの思うような世界になったが、再び「プルトン」と「ポセイドン」により世界をもとの形に戻すことに成功した。しかし、「ウラヌス」を手にしている世界政府は再びレッドライン破壊を計画しているが、再び「ウラヌス」を発動するには長い年月が必要になってしまい時期を待っている。
    また、「ウラヌス」を保有しているのは天竜人。マリージョア自体が「ウラヌス」であり、天空要塞としてレッドラインを破壊するためのエネルギーを貯めているためにレッドラインの頂上にあるのではないかと。
    よって、王国の思想とは、この世界政府の思想を止めることにあり、Dの意思とは王国の思想を支援することにあるのではないかと思います。
    「Dはまた嵐を起こす」というセリフですが、これは世界政府が大災害を起こした後にまたもとに戻そうとすることと解釈するとあてはまりますが、何か回りくどい気もします。
    そこで私は「Dの一族」について、次のように謎解きをしてみました。
    ・「ある王国」と「Dの一族」はイコールではない。
    ・「Dの一族」は特殊な能力を持っている。
    ロジャー:万物の声が聞ける&話せる
    ルフィ:万物の声が聞ける&周りの人々を仲間にしていける。
    ロー:運がいい。
    ティーチ:傷がすぐ治る。
    もしかするとDの一族はみんな上記にあげたような能力を持っているが覇気と同じようにそれぞれ得意とするものが存在するのかもしれません。
    ただしこのようにDの一族は特殊な能力があり、それを手に入れることで、大きな戦力になる。もしかするとドラゴンボール大好きな尾田先生はこのDの一族の能力を7人揃えると世界をひっくり返す力があるとか意外とそのような流れも面白いかもしれませんが(笑)
    長文になりましたが、この考察どうでしょう?

  27. 謎解きぶーりん

    >1582. [ 謎解きジャック ]
    面白い考察と思う
    でもやっぱりRL破壊したいのはルフィ含むDだと思うな
    最近ジャンプでDの一族は破壊者って言ってたし
    マリージョア自体がウラヌス!というのはびっくりですね
    それはポセイドン=人魚並みに驚くと思う

  28. ワンピース考察野郎

    最近のジャンプで「ある地域ではDの名を持つものを神の天敵と呼ばれている」となっているけど神=天竜人とするとして、この考察だと天竜人が関係ない事にならない?
    それに引退したとはいえ世界政府側にガープはいるけど、実際にDの意思を継ぐ人物が世界をひっくり返すほどの戦いを引き起こす時ガープは世界政府とDの意思を継ぐ人物達とどっち側につくの?それらの事についても考察して欲しい

  29. 匿名

    世界を思い通りにするための大義名分がなさすぎる。もっと深い確執とか因縁があるべきでは?予想的中なら、Dはただのテロリスト集団。普通に、幸せに暮らしている人々にとってね。そんな終わり方あり得るかな?

  30. 匿名

    以前、他所でも書いた事のある妄想ですが…
    天竜人による支配を支えているものの一つが、世界は天竜人の祖先が作った「地球を中心とする世界」(天動説)であるとする「思想」=「権威」だと考えます。
    対して、Dの思想とは簡単に言えば「地動説」だと考えます。
    どちらかといえば科学の話ですが、天竜人にとっては神を否定する都合の悪い「思想」といえるでしょう。
    そしてDの意志とはこの真実を明らかにするというものではないでしょうか。
    これらを踏まえて考えた場合、ラフテルに存在する「ワンピース」とは、地動説を証明できる何か天文学に関係するものなのではないでしょうか。
    太陽を中心に惑星が回っている様子は「ひとつなぎの大秘宝」と表現しても良いでしょうし、宇宙の構造がわかるようなものであれば、「この世の全て」と言えるでしょう。
    「世界は天竜人の作ったものではない」ということになれば権威は失墜し、支配が続かなくなります。
    天竜人の支配する世界から自由な世界に「ひっくり返り」ますし、人々の世界観も「ひっくり返り」ます。
    だからこそ海賊によるワンピースの発見を恐れていると考えられます。
    ただし、これを世界に広め、信じてもらい、支配から脱却し自由を手に入れる(革命)には、それを支えてくれる勢力、仲間が必要です。
    ロジャーがワンピースを発見した時にはそれが十分ではなく、「海賊の戯言」と一蹴されてしまう恐れがあったのではないでしょうか。
    これはレイリーの「少々急ぎすぎたのかもしれん」というセリフにもつながります。
    ロジャーがワンピースの存在を示し大海賊時代の幕を開けさせたのも、このへんが理由ではないでしょうか。
    さらに、革命軍はいつか来るその時の為に、ロジャーの仲間の誰かが立ち上げたのではないかとさえ思えます。
    他にも考えてる事はあるんですが、長くなりすぎるのでこれぐらいにしておきます。
    最後に、海賊王の夢を成し遂げたルフィにとって一番のご褒美は「次の冒険」だと思います。
    万が一この妄想が当たっていれば、それが与えられる事になります…描かれるかどうかは別として。
    長文失礼しました。

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