受け継がれる意志=Dの意志とは何か。宿命の種族「Dの一族」の正体とは?「D」の由来や意味、Dの一族の目的である「世界の破壊」とは…ワンピースにおいて最も重要な伏線の一つ「Dの意志」について、Dに関する謎をまとめ、Dの一族の全てを考察する。

1分でわかる「Dの意志」の正体考察

Dr.くれは「Dの意志」発言

ワンピース本編で最初に「D」について触れられたのは、ドラム王国編におけるDr.くれはの意味深な発言です。

尾田栄一郎「ONE PIECE」17巻154話/集英社

Dr.くれは「どうやらウチのトナカイは大変な奴について行っちまったらしいね…生きてたのか“D”の意志は…」

引用:ワンピース17巻154話

このDr.くれはのセリフから、「D」を名に持つ「Dの一族」は何らかの意志を受け継いでいることがわかります。

「D」に受け継がれる「意志」とは一体何なのでしょうか。

この記事では「Dの意志」の正体について、ワンピース本編に描かれた情報から以下のように考察しています。

「Dの意志」とは
  1. 「D」の由来は「DAWN」であり「世界の夜明けを起こす者」という意味である。
  2. 「Dの一族」は巨大な王国「ドーン王国」の思想を継いでいる。
  3. 「Dの意志」とは「巨大な戦い」を起こして世界をひっくり返す意志である。

「Dの意志」と「巨大な戦い」

頂上戦争終盤における白ひげのセリフによると、Dの一族はいずれ、世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を起こすとされています。

Dの目的「巨大な戦い」を起こす

よって、このDの一族の目的である「巨大な戦い」の意味を考えることで、「Dの意志」の本当の意味が見えてくるはずです。

そして、Dの起こす巨大な戦いは「ひとつなぎの大秘宝」にも深く関係することわかっており、ワンピースにおける最重要伏線の1つとなっています。

結論から言ってしまえば、Dの一族が起こす「巨大な戦い」とは、世界政府打倒のような「単なる世界大戦」ではないと考察しています。

いずれ起こる「巨大な戦い」で「Dの一族」がひっくり返すのは、現在の世界を支配する天竜人の「思想」と天竜人の祖先である創造主が創った「世界そのもの」であると考えられます。

よって、Dの意志である「世界をひっくり返す」には、以下の3つの意味があると考察しました。

Dが受け継ぐ3つの思想
  1. 分断された世界の地形の「破壊」
  2. 天竜人による「支配」を終わらせて「自由な世界」を実現する
  3. 差別をなくして「他種族との共生」へと導く

そして、Dが起こす「巨大な戦い」の本当の意味は、先ほどの白ひげのセリフが描かれた576話の扉絵にそのヒントが描かれていると考察しています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話扉絵/集英社

この扉絵が示す「巨大な戦い」の意味とは?この戦いが「ひとつなぎの大秘宝」にどのように関わるのか?この記事では「Dの意志」に関する全ての謎を考察します。

この考察のポイント

Dの意志に関する基本情報

Dの意志を継ぐ「Dの一族」

これまでにワンピース本編に登場した「Dの意志」を継ぐ人物は以下の10人です。

ワンピース「Dの一族」相関図

「Dの一族」一覧

  • モンキー・D・ルフィ
  • モンキー・D・ドラゴン
  • モンキー・D・ガープ
  • ゴール・D・ロジャー
  • ポートガス・D・エース
  • ポートガス・D・ルージュ
  • マーシャル・D・ティーチ
  • ハグワール・D・サウロ
  • トラファルガー・D・ワーテル・ロー
  • トラファルガー・D・ワーテル・ラミ*
  • ロックス・D・ジーベック

巨人族であるハグワール・D・サウロは「ウチの家系はみんなくっついとるんでよ」と発言しているので(41巻392話)、これら7つの家系の者には代々「D」がつくと考えられます。*公式では未確定  は故人

Dの一族の詳細な情報については、以下に詳しく考察していますが、ここでは「Dの意志」の内容に絞って考察します。

【Dの一族】死に際に笑う?ラフテルと光月家・月の人との関係とは

これら「Dの一族」と「Dの意志」に関して、これまでにワンピース本編で描かれた情報は以下です。

「Dの意志」「Dの一族」に関する既出情報

  1. Dの一族は「何らかの理由」で戦っている
  2. Dは遥か昔の歴史に深く関わり、世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名である
  3. いずれ数百年分の歴史を背負って「巨大な戦い」を起こす
  4. 五老星は「D」の名が人目に触れることを危惧している
  5. 「“D”はまた必ず嵐を呼ぶ」とされる
  6. Dの一族は「神の天敵」であり、神と相対する思想を持つ
  7. 「D」の目的はこの世界の破壊である
  8. 「宿命の種族」であり数奇な運命を持つ


「D」の意味は「DAWN=夜明け」である

ワンピース重要ワード DAWN-夜明け

ワンピース本編で最初に「D」について書かれたのは、ワンピース8巻SBSでの「”D”とは何か」という読者からの質問に対する尾田先生の以下の回答です。

尾田先生「この質問はヒジョ〜に多いんですが……。多いんですが、しかし、答えるわけにはいきません。”まだ”答えるわけには…。今はただ何も考えず、”D”と読んでください。

引用:ワンピース8巻

この質問に尾田先生は「まだ答えられない」と回答していることから、「D」には重要な意味があることがわかります。

結論から言ってしまうと、「D」の意味は「DAWN」であると考えられます。

「D」DAWN=夜明け

その根拠はワンピース本編にたびたび登場する「DAWN」というタイトルです。「DAWN(夜明け)」はワンピースの物語の最初と新世界編突入という節目のタイトルに用いられています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」1巻/集英社

「DAWN(夜明け)」を含むタイトル

  • 1巻1話「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」
  • 61巻601話「ROMANCE DAWN for the new world -新しい世界への冒険の夜明け-」
  • 連載前の読み切り「ROMANCE DAWN」

このことから、「DAWN(夜明け)」という語は、ワンピース本編においても重要な意味を持つと考えられます。よって、最大の謎である「Dの意志」に関係する可能性は十分にあります。

しかし、「D」の意味が「DAWN」であるとして、「Dの意志」と「夜明け」にはどのような繋がりがあるのでしょうか。

Dの意志が起こす「時代の夜明け」

「夜明け」とは1日の始まりを表す言葉であり、新しい時代の始まりを意味する言葉でもあります。この「新しい時代の始まり」と「Dの意志」について、頂上戦争時の白ひげが以下のように発言しています。

白ひげ「お前もDの意思を継ぐ者ならば この時代の先をおれに見せてみろ!!!

引用:ワンピース58巻570話

白ひげの発言から「D」には「時代の先を見せる力」、すなわち「新しい時代を作り出す力」があると分かります。

「新しい時代を作り出す」とはまさに「時代の夜明け」を起こすことです。したがって、「D」の意味「DAWN」とは、「時代の夜明け」を起こす意志であるということになります。

Dの意志「時代の夜明け」を起こす意志

「時代の夜明け」を宣言した3人の「D」

「D」の由来を「DAWN」とし、Dの意志=「時代の夜明けを起こす意志」と考えると、Dの一族には「時代の夜明け」を起こす意志を見てとれるシーンが多く描かれています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻577話/集英社

頂上戦争の終わりにマーシャル・D・ティーチは「おれの時代だァ!!!!」と叫び、白ひげの時代の終わりと、新しい時代の始まりを宣言しました(59巻577話)。

また、モンキー・D・ルフィは頂上戦争終戦後にマリンフォードを訪れ「オックス・ベル」を16点鐘しました。その意味は以下のように説明されています。

キラー「年の終わりと始まりに…去る年に感謝し鐘を8回 新しい年を祈り鐘を8回 締めて16回の鐘を鳴らすのが海兵のならわし それが『16点鐘』 —だが今は時期外れ つまり…その鐘は“時代”の終わりと始まりの宣言と取れる」

キッド「”白ひげ”の時代が終わり…“おれが新時代を作る”とでも言いてェのかコイツァ…」

引用:ワンピース60巻594話

「時代の終わりと始まり」を宣言し、新しい時代を作る意志を示したルフィの「オックス・ベル16点鐘」という行動は、まさに「Dの意志」を表していると言えます。この行動は裏に「D」の意味を知るシルバーズ・レイリーが絡んでいたので意図的であったと考えられます。

ワンピースにおいて「時代の夜明け」を起こした「D」といえば、もう一人重要な人物がいます。大海賊時代という「新しい時代」を作り出した張本人ゴール・D・ロジャーです。

海賊王ゴール・D・ロジャー

ゴール・D・ロジャーは自身が処刑される瞬間の一言によって、「大海賊時代」という「新しい時代の夜明け」を起こしました。

このように、Dの一族のうちティーチ、ルフィ、ロジャーの3人が「新しい時代の夜明け=DAWN」と関係することから、「D」の由来は「DAWN」=「時代の夜明けを起こす者」であると考察します。

それでは、Dの意志の目的「時代の夜明け」とは具体的にどのようなものなのでしょうか。「D」の意味を知る白ひげのセリフから考えてみましょう。

ここで考察した「時代の夜明け」に関して、ゾウ編にて「世界の夜明け」というキーワードが登場しました。文脈から「新しい時代を作り出す」ことと同義であると考えられるので、以降「世界の夜明け」と修正します。
この章の考察ポイント
  1. 「D」の由来は「DAWN(夜明け)」である。
  2. Dの意志とは「時代の夜明けを起こす意志」である。

Dの一族は「巨大な戦い」で世界をひっくり返す

Dの意志の目的

ここまで、Dの意志の意味について考察してきましたが、今後、Dが起こす具体的な行動についてもワンピース本編に明確な伏線が見られます。

以下は、頂上戦争終盤に白ひげが語ったセリフです。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話/集英社

“血縁”を絶てど あいつらの炎が消える事はねェ そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた そして未来…いつの日か その数百年分の”歴史”を全て背負ってこの世界に戦いを挑む者が現れる

センゴク…お前達「世界政府」は…いつか来る…その世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”を恐れている

興味はねェが…あの宝を誰かが見つけた時 世界はひっくり返るのさ 誰かが見つけ出す その日は必ず来る “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は実在する

引用:ワンピース59巻576話

このセリフは非常に分かりづらい構成となっていますが、「D」を主語としてまとめると以下のようになります。

白ひげ発言における「Dの意志」

  • 「Dの意志」とは遠い昔から受け継がれてきたものである
  • 「D」を継ぐ者は「数百年分の歴史」を全て背負って世界に戦いを挑む
  • 「D」が起こす世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を世界政府は恐れている

ここで重要なのは「D」「歴史」「巨大な戦い」です。

ロジャー「世界をひっくり返す」の意味

シャボンディ諸島で元ロジャー海賊団副船長シルバーズ・レイリーが白ひげと同じ内容の発言をしています。

「Dの意志とは何か」と問いかけロビンに対し、レイリーは「空白の100年」を含む「歴史の全てを知った」と答え、以下のように語りました。

レイリー「我々もまた “オハラ”もまた 少々急ぎすぎたのかもしれん キミ達に今ここで歴史の全てを私が話しても 今のキミらには何もできやしない ゆっくりと世界を見渡してその後に導き出す答えが我々と同じとも限らない」

引用:ワンピース52巻507話

このレイリーの言葉は、頂上戦争での白ひげのセリフと共通の構造をしています。

D歴史の全てを知る何らかの答え(行動)

白ひげのセリフの主語は「Dの一族」でしたが、レイリーのセリフでは「D」を名に持つロジャーとルフィという個人に落とし込んでおり、3つは同じ行動を指していると考えられます。

Dの一族歴史を知る→ 世界に戦いを挑む
ロジャー海賊団歴史を知る→ 大航海時代を作る(少々急ぎすぎた)
ルフィ歴史を知る→ ???(現時点では何もできない)

ロジャーは「世界をひっくり返す」ために海へ出たとされています(61巻603話)。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」61巻603話/集英社

「世界をひっくり返す」とは白ひげのセリフから「巨大な戦い」の結果であるので、Dの意志を継ぐロジャーは、世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を起こし、世界をひっくり返そうとしていたと考えられます。

しかし、当時はまだ時期が早く、「世界に戦いを挑む」という答えは出せずに自首することで「大海賊時代」を引き起こし、その意志を次世代へと託しました。

この意志を継いで、世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を起こすのが、ワンピースの主人公モンキー・D・ルフィであるということになります。

以上のことから「Dの意志」の目的を次のようにまとめることができます。

Dの意志巨大な戦い世界をひっくり返す

そして、Dの由来が「DAWN」であることを考えると、Dの意志とは「巨大な戦い」によって世界をひっくり返し、「新しい世界」を作る意志であると考えられます。

この章の考察ポイント
  1. Dは「巨大な戦い」によって世界をひっくり返す
  2. Dの目的は「新しい世界」を作ることである。

Dの意思とは巨大な王国「ドーン王国」の思想であるか

Dとは「神の天敵」である

それでは、Dが作り出す「新しい世界」とはどのような世界なのでしょうか。

ドレスローザ編にて元天竜人ロシナンテが「Dの意志」について重要な発言をしています。

隠し名”D”…!! 間違いない お前は宿命の種族”Dの一族”だ……!!(中略)

ある土地では”Dの一族”をこう呼ぶ者達もいる…!! “神の天敵”

“神”を仮に”天竜人”とするならば お前達の目的は…!! “この世界の破壊”なのかもしれない −だがドフィの目指すそれとは全く意味が違う!! “D”には”神”に相対する思想があるはずだ

引用:ワンピース77巻764話

このロシナンテのセリフに描かれた「Dの一族」に関する情報をまとめると、以下のようになります。

ロシナンテの語る「Dの一族」の正体

  • Dの一族は「宿命の種族」である
  • Dは「神の天敵」であり天竜人に相対する思想を持つ
  • Dは「この世界の破壊」を目的としている

ここで、最も重要となるのは、Dの一族とは「神の天敵」であるという部分です。ロシナンテは「神」を天竜人であるとしました。

世界貴族「天竜人」とは

800年前に世界政府を作り上げた「創造主」と呼ばれる20人の王達の末裔であり、聖地マリージョアに住む世界貴族のこと。800年前に先祖である20の王国の王達はマリージョアに移り住んだが、アラバスタ王国のネフェルタリ家だけは移住を拒否した。

それでは、具体的に「Dの一族」と「天竜人」とはどのような関係なのでしょうか。

Dの意志と「巨大な王国」の関係

空島編でロビンはDについて「歴史に関わる大問題」と発言しているので(32巻301話)、Dの一族が「空白の100年」に関係することは明らかです。

そして、「空白の100年」の鍵を握るのが「巨大な王国」の存在です。

尾田栄一郎「ONE PIECE」41巻395話/集英社

クローバー博士「遥か昔の文献と発見したいくつかの”歴史の本文(ポーネグリフ)”を読み解く事で我々はやがて一つの国の存在に気づいた……今はもう跡形もないが 文献の上に浮かび上がったのは ある巨大な王国の姿……!!」

引用:ワンピース41巻395話

Dの一族が天竜人の天敵であり、真逆の思想を持つことから、以下の関係を見いだすことができます。

20の王国の
連合軍

末裔
現世界の支配者
天竜人
↓ 滅ぼす↓↑ 相対する思想
かつて栄えた
巨大な王国

意志
思想
Dの意志を受け継ぐ
Dの一族

天竜人とは空白の100年に「巨大な王国」を滅ぼした「連合国」の王族の末裔であるとされています。だとすれば、天竜人の天敵であるというDの一族は「巨大な王国」の王族の末裔であると考えられます。

さらに、世界政府は巨大な王国の「思想」を恐れているとされたので、Dが受け継ぐ意志とはこの「巨大な王国」の思想である可能性があります。

「巨大な王国」の名前は「ドーン王国」

巨大な王国に関しては、もう一つ「D」と関係する伏線があります。それは、オハラの考古学者達が突き止めた「巨大な王国」の名前です。

かつて栄えた「巨大な王国」の名を語ろうとしたクローバーの言葉は銃弾によって不自然に遮られました。このことは、「巨大な王国の名前」自体に何かしらの意味があり、五老星がその名を隠したがっていたことを意味します。そのシーンが以下です。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」41巻395話/集英社

クローバー博士「全ての鍵をにぎる かつて栄えたその王国の名はー
五老星「消せ」
ドォン!!

引用:ワンピース41巻395話

「巨大な王国」の名前を口に出そうとした瞬間にクローバーは撃たれ、続くコマでは画面いっぱいに「ドォン」という文字が描かれました。

冒頭、「D」の由来を「DAWN」=「時代の夜明けを起こす者」と考察しました。クローバーが語ろうとした「巨大な王国」の名前は銃声で消されましたが、それが「ドォン」=「DAWN」だったとしたら…

「Dの意志」とは、かつて栄えた「ドーン王国」の思想を受け継ぎ、時代の夜明けを起こす意志なのではないでしょうか。

Dの意志「DAWN」の意志「DAWN王国」の意志
Dの一族「ドーン王国」の思想を受け継ぐ者

かつて栄えた王国の名前と同じように、ゴール・D・ロジャーの「D」はゴールド・ロジャーとして隠されていました。また、頂上戦争後、五老星は「D」の名が人目に触れすぎることを警戒していました(60巻594話)。

五老星が「巨大な王国」の名前と「D」の名を隠したがっていたことから、この2つは同じものを指していると考えるのが妥当であると考えます。

ちなみに、ルフィの生まれたゴア王国は「ドーン島」にありますが、「ドーン王国」と何かしら関係があるのかもしれません。

「王国の思想」が受け継がれるという伏線はドラム王国編にも描かれています。タイトル「受け継がれる意志」とされたワンピース16巻145話のDr.ヒルルクのセリフです。

Dr.ヒルルク「人は いつ死ぬと思う…?(中略)…人に忘れられた時さ…!!! おれが消えても おれの夢はかなう 病んだ国民の心も きっと救えるさ…!! なぜ泣くドルトン君」

ドルトン「……国も……! 同じだろうか…

Dr.ヒルルク「………エッエッ “受け継ぐ者”が…いりゃあな… 」

引用:ワンピース16巻145話

タイトルの「受け継がれる意志」とは明らかに「Dの意志」を暗示しており、Dの意志が「王国」の意思を受け継いでいるということがここにも描かれています。

これらの根拠から、Dの一族は「巨大な王国」の末裔であり、巨大な王国の思想を受け継ぐ者達であると考察します。

この章の考察ポイント
  1. Dの一族とは「巨大な王国」の末裔である。
  2. 「Dの意志」とは「巨大な王国」=「ドーン王国」の思想である。

「神の天敵」Dの一族が作る「新しい世界」とは

Dの意志が作る世界

ここまで、Dの意志とは「巨大な戦い」で世界をひっくり返し、「新しい世界」を作る意志であると考察してきました。

そして、Dは天竜人と「相対する思想」を持つとされることから、Dは「巨大な戦争」で天竜人の思想からDの思想へ「世界をひっくり返す」と考えられます。

つまり、Dが作る「新しい世界」とは天竜人の支配する現在の世界とは真逆の思想によって成り立つ世界であり、それはかつて「巨大な王国」が栄えた時代の世界であるということになります。

新しい世界Dの思想の上に成り立つ世界巨大な王国が栄えた世界

「天竜人の思想」と「Dの思想」とは具体的にどのようなものでしょうか。

ワンピース本編には両者が対照的な思想を持っていることが描かれています。

Dの意志と世界の夜明け

Dに受け継がれる「3つの意志」

Dの意志①支配ではなく自由を求める

天竜人は創造主の末裔であるという理由から、一般市民を殺傷しても罪に問われることはなく、天竜人へ反発する者へは海軍本部の後ろ盾を利用して排除するなど、武力によって世界を支配しています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」51巻502話/集英社

一方、Dの意志を受け継ぐDの一族は「支配」を好まず「自由」を求めます。

ルフィ「支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!

引用:ワンピース52巻506話

ロジャー「おれは”支配”に興味がねェんだよ シキ!!! やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ?」

引用:ワンピース0巻

これら「Dの一族」の「自由を求める」という思想は天竜人の思想と相対すると言えます。

天竜人武力による支配↔︎Dの一族支配ではなく自由を求める

よって、Dの一族が作る新しい世界とは「支配のない世界」であり、天竜人をトップとする世界政府による支配を終わらせる必要があります。

世界政府打倒といえば、やはりDの一族であるモンキー・D・ドラゴン率いる「革命軍」の目的と一致します。

革命軍考察では、革命軍の思想とは「自由と平等の世界を目指して世界政府を打倒する」ことであるとしました。よって、Dの意志もまた「自由」「平等」のために「巨大な戦い」を引き起こし、世界政府を打倒しようとしているのではないでしょうか。

ドラゴンがゴア王国を訪れた際、以下のように叫んでいます。

ドラゴン「自由の為 共に戦う意志のある者は この船に乗れ!!!」

引用:ワンピース60巻587話

ここであえて、Dの一族ドラゴンの口から「意志」という言葉が語られたことから、ドラゴンのこの言葉こそ「Dの意志」そのものであると考えます。つまり、Dの意志とは「自由の為に戦う意志」であるということです。

だとすれば、このセリフが20巻180話で描かれたロビンの発言「なぜ戦うの? ”D”の名を持つあなた達よ」への回答にもなります。

Dの意志②他種族との共存

天竜人とDの一族の「相対する思想」の2つ目は他種族との関わり方です。「神の天敵」という言葉が登場した空島編を見てみましょう。

空島編で麦わらの一味の前に立ちはだかったゴッド・エネルは「ゴロゴロの実」の能力者であり、ゴム人間ルフィは神・エネルの唯一の「天敵」とされました。

神・エネル

「神」と自称して「聖地」に住むエネルの傲慢な振る舞いは、明らかに「天竜人」を暗示しています。エネルはマクシムで空島の「破壊」を目論みましたが、その真意は「私の想う世界を創る」ということだったので、世界の創造主である天竜人の思想とリンクします。

ゴッド・エネル天竜人

ルフィがゴッド・エネルの「天敵」とされた理由には、ルフィがゴム人間であること以外にもう一つ重要な意味があると考えます。それは、両者の「相対する思想」です。

エネルは「神」と「人間」とを明確に分け、圧倒的な力による恐怖でスカイピアの人々を支配していました。

一方、ルフィはエネルを倒すことで支配を終わらせただけでなく、長年争っていた「シャンディア」と「スカイピア」を巻き込む「盛大な宴」を催して両者の間に和解をもたらしました。

ルフィと同じくエネルと対照的に描かれた先代の神ガン・フォールはスカイピアとシャンディアの共生を目指していましたが、ルフィは無意識にガン・フォールの意志である「他種族との共生」を実現したと言えます。

空島で描かれたこの「他種族との共生」もまた、「神」と人間を区別し奴隷として扱う天竜人と「相対する思想」=「Dの意志」の1つであると考えます。

天竜人種族主義↔︎Dの一族他種族との共生

そしてドレスローザ編では、敵対していた海賊達と共闘して元天竜人ドフラミンゴを倒した後、7つの団体を傘下に「麦わら大船団」が結成されました。

総勢5600人以上となった「麦わら大船団」の構成を見ると面白いことが分かります。

ワンピース本編に初めて天竜人が登場したシャボンディ諸島では、人類を奴隷として非道な扱いをする天竜人が描かれました。下の項目はその際に判明した「人類売買のリスト」と麦わら大船団及びルフィと協力関係にある人物達の対応関係を表しています。

人類売買リスト:麦わら大船団

  • 小人族:トンタッタ海賊団
  • ミンク族:忍者海賊ミンク侍同盟
  • 手長族:イデオ海賊団船長イデオ
  • 足長族:イデオ海賊団ブルー・ギリー
  • 蛇首族:ー
  • 巨人族:新巨兵海賊団
  • 魚人族・人魚族:ジンベエ率いるタイヨウの海賊団

このリストを見ると、「麦わら大船団」にはワンピース世界に存在する種族のほぼ全てが網羅されているのです(蛇首族についてはこの先傘下に加わる可能性が高いと考えます)。

このルフィの「他種族との共生」の特性こそ、天竜人が「神」と「人類」を区別して蔑む思想に相対する部分であると考えられます。

そして、「麦わら大船団」が多種族で構成されていることが「巨大な戦い」において非常に重要な意味を持つのですが、この点に関しては後ほど考察します。

Dの思想③世界の破壊

ここまで、「自由」「共存」というDの意志の2つの思想を見てきましたが、Dの意志が受け継ぐ思想として、もう一つ重要な思想があります。

それが、ロシナンテのセリフにもある「世界の破壊」です。そして、Dが起こす「巨大な戦い」の中心となるのは「世界の破壊」であると考えます。順を追って考察していきましょう。

まず、未来にDの意志が引き起こす「巨大な戦い」のヒントは、それが語られた頂上戦争編に描かれていたと考えます。

頂上戦争の始まりのシーンを思い出してください。

白ひげの「グラグラの実」によって引き起こされた「海震」とそれに伴う「津波」が印象的に描かれ、頂上戦争は「大災害」から始まります。センゴクはそれを「世界を滅ぼす力」と表現しました。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」57巻552話/集英社

そして、頂上戦争の終わりには、その「グラグラの実」の能力を黒ひげが奪い、「この世の全てを思い通りにできそうだ」と発言しています(59巻578話)。

このように、頂上戦争という巨大な戦いは「グラグラの実」による「津波」という大災害に始まり、「この世の全てを思い通りに」することで終わる。これはDの意志の引き起こす「巨大な戦い」を表していたと考えられます。

すなわち、Dの引き起こす巨大な戦いとは「大災害」によって始まり、世界を破壊して「思い通りに作り替える」ことで終わる。世界を滅ぼす力「古代兵器」を使用することによって。

頂上戦争編グラグラの実この世の全てを思い通りにする
巨大な戦い編古代兵器世界を思い通りに作り替える

つまり、Dの一族の起こす「巨大な戦い」で、Dは古代兵器によって世界を破壊すると考えます。天竜人とは世界の創造主の末裔であるので、やはり、Dの思想は天竜人と正反対の思想であると言えます。

天竜人創造主の末裔↔︎Dの一族世界の破壊
Dガ受け継ぐ3つの思想
  1. 「支配」を嫌い「自由」を求める。
  2. 「他種族との共生」の思想を持つ。
  3. 古代兵器による「世界の破壊」を目論む。

Dの意志と「新しい世界」への夜明け

Dガ導く「新しい世界」への夜明け

ここまで、Dの意志が受け継ぐ3つの思想を確認し、それらの思想が天竜人の思想と相反するものであることを確認しました。

Dの意志と世界の夜明け

よって、Dが世界をひっくり返して作り出す「新しい世界」とは、天竜人が支配する現在の世界とは真逆の「Dの思想」の上に成り立つ世界です。

そして、この「新しい世界への夜明け(DAWN)」を起こす意志こそが、Dの一族が受け継ぐ「Dの意志」であると考えられます。

Dの意志新しい世界への夜明けを起こす意志

それでは、Dの一族はどのようにして「新しい世界」を作り出すのでしょうか。

Dが破壊すべき場所「レッドライン」

Dの一族が「新しい世界」を作り出すために、ワンピースの世界には「破壊すべき場所」があります。それは、「聖地マリージョア」のある「レッドライン」です。

尾田栄一郎「ONE PIECE」3巻22話/集英社

レッドライン(赤い土の大陸)とは

世界を一周する巨大な大陸であり、雲によって頂上が見えないほど標高が高い。

ワンピースの世界とは「グランドライン」と「レッドライン」によって4つに分断された世界です。この地形こそ「自由」を求めるDの一族にとって、最も自由を阻むものと言えるでしょう。

そして、この「レッドライン」とはワンピース世界の「支配」と「差別」を象徴する場所でもあります。

「レッドライン」と「グランドライン」が交差する場所には天竜人の住む「聖地マリージョア」があり、その真下に位置する深海に人魚・魚人族の住む「魚人島」があります。

パンゲア城とレッドライン

そして、これら2つの場所が破壊される伏線が魚人島編で描かれた「マダム・シャーリーの予言」です。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」62巻610話/集英社

マダム・シャーリー「麦わら帽子を被った人間…!! “麦わらのルフィ”によって………彼の手によって…!!! “魚人島”は滅ぼされる!!!

引用:ワンピース62巻610話

よって、いずれ必ずルフィは魚人島を破壊すると考えられ、同時に魚人島の真上にある聖地マリージョアも破壊されると考えられます。

レッドラインが破壊される伏線は他にもあります。レッドラインは世界を一周する巨大な大陸ですが、複数の島が連なる「島の集合体」であるとされています。

そして、ワンピース世界には「島一つ消しとばす」威力を持つ古代兵器プルトンという兵器が存在します。この兵器を使用してルフィはレッドラインを破壊するのではないでしょうか。

この章の考察ポイント
  1. Dの意志とは天竜人の支配する世界をひっくり返して「新しい世界」への夜明けを起こす意志である。
  2. Dの意志を受け継ぐルフィはいずれ「レッドライン」を破壊する。

Dの意志が起こす「巨大な戦い」の本当の意味

「巨大な戦い」とは「巨大な災害」である

しかし、「自由」のためとはいえ、世界を一周するような巨大な大陸を破壊すれば、大災害は免れません。世界政府が恐れる「巨大な戦い」とは、この世界中を巻き込む程の「巨大な災害」であると考えます。

このことは、白ひげが「巨大な戦い」について語った59巻576話の扉絵にも描かれています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話扉絵/集英社

扉絵に描かれた麦わらの一味3人のTシャツの文字に注目してみましょう。

  • フランキー「METAL」
  • ブルック「メタボ」
  • ロビン「…taph…」

ロビンの服の文字は一部隠れていますが、上の2人から考えれば、文字の頭にくるのは「meta」であるので、そこに書かれているのは「metaphor=隠喩」であると考えられます。

つまり、この576話に「何かしらの隠喩」が隠されている可能性があります。

その隠喩こそが「巨大な戦い」であり、その本当の意味は「巨大な災害」であると考えます。

扉絵のフランキーが背負う道具類に「5」「3」の数字が描かれています。そして、59巻のちょうど53ページ目に当たるのが、白ひげが「巨大な戦い」について語るシーンです。

「Dはまた必ず嵐を呼ぶ」の意味

Dの引き起こす「巨大な戦い」が災害を表すであろうことは、他にもワンピース作中に伏線が描かれています。

Dの意志の目的が「巨大な戦い」であると白ひげが発言したように、頂上戦争後、Dの一族であるローはDについて以下のように発言しています(60巻591話)。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」60巻591話/集英社

ロー「”D”はまた必ずを呼ぶ……」

引用:ワンピース60巻591話

Dの一族の行動について、白ひげのセリフとローのセリフを並べると以下のようになります。

白ひげ:Dは巨大な戦いを起こす
ロー:Dはを呼ぶ

この2人の発言が「Dの一族」の同じ行動を指しているとすれば、「巨大な戦い」=「嵐」となり、ここまでの考察と同じく「巨大な戦い」とは「嵐」という災害であることになります。

アマゾン・リリーの元皇帝グロリオーサもまた、頂上戦争という「巨大な戦い」を「巨大な嵐」と表現していました(59巻582話)。

巨大な戦い巨大な嵐

よって、Dの起こす世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」とは、Dが古代兵器によって世界を作り変える過程で起こる「巨大な災害」との戦いを表す隠喩であると考えます。

Dの意志を受け継ぐ者達にとって、「巨大な戦い」とは自由な世界を実現するために不可避な戦いです。よって、Dが「自由な世界」への夜明けを起こすには、世界中を巻き込んで、この「巨大な災害」と戦う必要があります。

このとき必要となるのが、もう一つの古代兵器である海王類と話せる人魚「ポセイドン」です。

この章の考察ポイント
Dが起こす「巨大な戦い」とはレッドラインの破壊によって起こる「巨大な災害との戦い」である。

Dの意志による「世界の夜明け」の実現方法

古代兵器ポセイドンと種族共生

古代兵器ポセイドンは世界を滅ぼす程の力とされながら、「幾千もの命を救う愛の力」であるともされています。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」63巻626話/集英社

オトヒメ「海王類と話せる人魚…つまり しらほしの元には いつか その力を正しく導く者現れ…そしてその時世界には大きな変化が訪れる…!! という言い伝え」(中略)

リュウボシ「じゃあ母上様の助けにもなるかなあ」

オトヒメ「ええ きっと……人を救おうとすれば 幾千もの命を救える愛の力…!! 悪意を持てば『世界』を海に沈めてしまえる程の この世で指折りの恐い力…!!」

引用:ワンピース63巻626話

このセリフから、世界の地形を変える程の「大きな変化」と共に起こる巨大な災害に際し、古代兵器ポセイドンが引く巨船ノアが世界中の人々の命を救うと考えられます。

そして、ポセイドンの力がオトヒメが目指す「人間との共生」に役立つ力であるとされていることから、人魚姫しらほしの行動が魚人・人魚族への差別感情を払拭すると考えます。

古代兵器ウラヌスが民衆を導く

先ほど「麦わら大船団」の構成が「他種族との共生」の象徴となっていることを確認しました。そして、「麦わら大船団」結成の際には以下のようなナレーションがつけられています。

極めて異例の「子分盃」 引き寄せられてか図らずか ”麦わら”ルフィの子分にと 名乗り集った曲者7人 この先 各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す─「一大事件」を引き起こすのだが…… 今はまだ… 誰も知らない物語

引用:ワンピース80巻800話

麦わら大船団が引き起こす「一大事件」とは、「巨大な戦い」であると考えられるので、「巨大な戦い」において、ルフィは世界中のあらゆる種族と共闘することになります。

これまで、ルフィは様々な人々を魅了し、敵対する勢力同士を結びつけて共闘し、和解させてきました。

このルフィの持つ「人を魅了する力」はいずれ「民衆を導く力」となり、ルフィこそが民衆を導く救世主「古代兵器ウラヌス」となると考察しています。

そして、「麦わら大船団」だけでなく、海軍など世界政府をも含む世界中の人々を巻き込んで「巨大な災害」と戦い、「世界の破壊」「種族共存」「支配の撤廃」を実現し、ルフィはDの思想の上に成り立つ「支配と差別のない真に自由な世界」を実現すると考えます。

その世界こそが、かつて「巨大な王国」が栄えた世界なのではないでしょうか。

まとめ:ひとつなぎの大秘宝とDの意志

ひとつなぎの大秘宝とDの意志

ここまで、Dが世界中のあらゆる種族を巻き込んで「巨大な災害」と戦い、「真に自由な世界」へ夜明けを起こすと考察してきました。

そして、残る最後の謎はDの意志と「ひとつなぎの大秘宝」との関係です。

尾田 栄一郎「ONE PIECE」59巻576話/集英社

センゴク…お前達「世界政府」は…いつか来る…その世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”を恐れている

興味はねェが…あの宝を誰かが見つけた時 世界はひっくり返るのさ 誰かが見つけ出す その日は必ず来る “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は実在する

引用:ワンピース59巻576話

Dの意志と巨大な戦いに関するセリフの直後、白ひげは唐突に「ひとつなぎの大秘宝」について言及しました。

つまり、Dの意志が引き起こす「巨大な戦い」と「ひとつなぎの大秘宝」には密接な関係があることが分かります。

このサイトでは、Dの思想によって成り立つ「真に自由な世界」こそ「ひとつなぎの大秘宝」の正体であると考察しています。

ジョイボーイとひとつなぎの大秘宝考察

ただしここでは、Dの起こす「巨大な戦い」によって、「ひとつなぎの大秘宝」が実現するとしました。しかし、白ひげは「ワンピースを見つけた時世界はひっくり返る」と発言しています。この矛盾については以下に詳しく考察しています。

【考察】ヒントはジョンレノン…白ひげ「ワンピースは実在する」「世界はひっくり返る」の真意

さらに、「ひとつなぎの大秘宝」の正体と実現方法については、以下の記事に詳しく考察していますので、興味のある方は是非そちらもご覧ください。

笑い話の意味とは?ひとつなぎの大秘宝の正体をワンピース考察者がガチで考えてみた
【ワンピース考察】古代兵器で世界を創る?ウラヌス プルトン ポセイドンの真の用途とは

「Dの意志」考察の最終結論

  1. 「D」の由来は「DAWN(夜明け)」であり、「時代の夜明けを起こす」 という意味である。
  2. Dの一族とはかつて栄えた巨大な王国「ドーン王国」の末裔である。
  3. 「巨大な王国」の思想が「Dの意志」として受け継がれている。
  4. Dの意志とは天竜人の支配する世界をひっくり返して「新しい世界」への夜明けを起こす意志である。
  5. Dが起こす「巨大な戦い」とはレッドラインの破壊によって起こる「巨大な災害との戦い」である。
  6. Dは巨大な戦いで世界中の人々と共闘し「真に自由な世界」を実現する。

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343件のコメント

  1. 匿名

    すごいです!!!!オールブルー説は知ってるけどdとつながるなんて

  2. 匿名

    難しくてわからんのだけど、dが古代兵器使ったってグランドライン作ったってこと?

  3. フムフム

    マダムシャーリーの予言も的中デスね。GL、RLが破壊され、世界(海)が一つに。
    魚人島にも、海上からの影響がありますよね。首謀者は、ルフィ‼ 凄い‼

  4. 匿名

    単純に凄いと思った 特に後半鳥肌たちました 白ひげの言ってた巨大な戦いって普通に世界政府vsDを想像してた 確かにあると思います

  5. そうし

    ガープは裏切り者でしょうか?

  6. 匿名

    GL,RLをプルトンで破壊してオールブルー完成で海底地形変化による魚人島の破壊は繋がりますね。あとオチ的にGL,RLの交差点を破壊するでしょうからその穴がパズルのワンピースになってたりしませんかね。あと、Dはよく半月の予想ありますがそれとともに何かの頭文字にんでしょうから、それも知りたいですね。

  7. 匿名

    Dの意志繋がりでローが革命軍にはいればドラゴン、イワンコフ、イナズマ、ローで大富豪の革命完成ですね。ひっくりかえしてしまうと天竜人が最弱になりますね。

  8. moomu

    すばらしい考察だと思います。Dの意志についてだいたい合ってると思います。
    月の民であり巨大な王国の末裔ってのも加えてください。

  9. 匿名

    世界政府に勝つのと黒髭を討つのどちらが先ですかね。世界政府に勝つには七武海と四皇の半分くらいの勢力が必要そうですね
    ドフラミンゴを討つとほぼできそうでもありますけど。藤虎の七武海潰しのフリはそこに繋がりそうな感じありますし。七武海の最後の一人が誰かにもよりますが、相当なサプライズならエネルぐらいですよね。

  10. 匿名

    あなたの考察は面白いんですが論文みたいで読みづらいです
    もうちょっと簡単に結論だけ書いたらいいのに

  11. 匿名

    何この考察、納得せざるを得ないんですけどーーww

  12. 匿名

    dの意思に関してはこれ以上の考察は後にも先にもないんじゃないですかね そのぐらい衝撃でした
    あ、あとこの記事さっそく某サイトでパクられてました

  13. っっっ

    なるほど。。論理的かつ独創的

  14. LuckyMan

    Dの意思=古代日本人の血(YAP遺伝子)天皇陛下が男系なのはこの遺伝子を守る為でユダヤ人はE型YAPを持つ現在白人系ユダヤ人((ハ)カザール人)が支配しているらしい。ゴア王国=シュメール文明が世界を統べていた。(ムー.レムリア)その王がスメラノミコト(天皇陛下の御先祖様)でYAP遺伝子のおかげか争いを好まず戦争もなく平和で今では考えられない高度な技術を持つ国だった。しかしその優しさが仇となり彼等を良く思わない者が戦争を起こす。彼等は高度な技術によりUFOを創り昔の地球を離れ(火星?)調べたら火星の環境は地球と変わらないみたいですよ。(NASAの嘘つき)やっとの思いで地球という星を見つけたが、大気が彼等の身体に合わずに月という人工惑星を創り彼等はそこで遺伝子操作をし日本人が創ったつまり宇宙人=シュメール人か?YAPを高頻度でもつ日本人=宇宙人の子孫?日本人が再び世界のリーダーとなる事を予言した話だと思います。ワンピースは、世界を買い取ったルフィが平和な国を再建する為に名付けた王国の名前かと

  15. 匿名

    予想とかじゃなくて原作からってところが凄いです
    頭の中どうなってるの?普通に読んで私はスルーしてた

  16. あかまつ

    うひょんーーー!
    そういうこと?!ワンピースは奥が深いね(´▽`)
    ルフィが海賊王になるまで待ちきれんわい

  17. ちぴ

    おもしろいし そうなんかもやけど でもルフィは海がわかれてたり レッドラインが邪魔とは思ってない気がする
    この通りやったとして ルフィがどう そこに関わっていくのか楽しみです

  18. ゆう

    ワンピース=ひとつなぎの大秘宝 つまりこの世界自体がワンピースだとおもいます!

  19. アンボニ

    〉1323
    ラブーンとその家族の存在

  20. 匿名

    Dの意志が一つのものであるならば、この先同じ持つものどうしで同盟を組んで行くという形にはならないですかね。まあティーチは省いてですが。ローとの同盟はその振りですかね。

  21. 匿名

    おそらくロジャーが意図的に大海賊時代を作ったのも、Dに力を貸す戦力を増やすためだと思います。頂上戦争で白ひげがロジャーが待ち望んでいるDに関して発言しましたが、あれは自然と仲間になったり手を貸したくなるDを待ち望んでいるという意味だと推測します。
    それはつまりルフィのことでミホークがわざわざ頂上戦争で発言したこととつながってきます。今後ルフィもいろんな海賊の力を借りたり同盟を組んだりして最後にはルフィをトップに大海賊同盟や、それこそ一つの国ができるくらいの勢力を味方に戦うことになるとおもいます。

  22. 匿名

    ガープを裏切り者とは言い切れないと思います。サウロやガープなどのDがかなりの上層部に近づけているのでDという名前が重要というよりDの意思を引き継ぐことが重要なんではないでしょうか。勿論Dの名前がないと意思も引き継ぐことは難しいと思いますが

  23. 匿名

    非常に丁寧な考察ですね

  24. m

    Dの意志はもうこれしかないと納得
    最近ドレスローザでも出てきたね

  25. 匿名

    どんな最終回かとかは考えはしたけど、まさかレッドラインぶっ壊すっていう考えは思いつかなかった。実際はどんな最後かはわからないけど、自由ってモノと海を隔てる壁を考えたら、まんざらでもないかも知れないですね。とても面白い考察でした。

  26. 謎解きジャック

    なんか疑問がでます。
    それは「レッドラインを破壊して大災害を起こす」ってなるとDの一族は世界を滅ぼすきっかけになるのではないでしょうか?そうすると世界政府はそれを止めようとした訳であって、必ずしも「都合の悪い歴史」を隠す必要がなかったように思えます。
    だから、私はあえて逆なのではないかと考察します。つまり世界政府がレッドラインを破壊しようとして、それをDの一族が阻止しよいとしたのではと考えると面白くなります。
    私は次のような感じではないかとおもっています。
    空白の100年とは、世界政府がレッドラインを破壊するために当時最大の科学力をもった王国から古代兵器(ウラヌス)を奪う。奪われてしまった王国は、災害を回避するために「ノア」とウラヌスを破壊するための「プルトン」の制作を行った。しかし、「ノア」は間に合わず大災害は起こってしまった。(これがジョイボーイの謝罪文につながるかと)そして、世界は一度一つの大陸になり世界政府たちの思うような世界になったが、再び「プルトン」と「ポセイドン」により世界をもとの形に戻すことに成功した。しかし、「ウラヌス」を手にしている世界政府は再びレッドライン破壊を計画しているが、再び「ウラヌス」を発動するには長い年月が必要になってしまい時期を待っている。
    また、「ウラヌス」を保有しているのは天竜人。マリージョア自体が「ウラヌス」であり、天空要塞としてレッドラインを破壊するためのエネルギーを貯めているためにレッドラインの頂上にあるのではないかと。
    よって、王国の思想とは、この世界政府の思想を止めることにあり、Dの意思とは王国の思想を支援することにあるのではないかと思います。
    「Dはまた嵐を起こす」というセリフですが、これは世界政府が大災害を起こした後にまたもとに戻そうとすることと解釈するとあてはまりますが、何か回りくどい気もします。
    そこで私は「Dの一族」について、次のように謎解きをしてみました。
    ・「ある王国」と「Dの一族」はイコールではない。
    ・「Dの一族」は特殊な能力を持っている。
    ロジャー:万物の声が聞ける&話せる
    ルフィ:万物の声が聞ける&周りの人々を仲間にしていける。
    ロー:運がいい。
    ティーチ:傷がすぐ治る。
    もしかするとDの一族はみんな上記にあげたような能力を持っているが覇気と同じようにそれぞれ得意とするものが存在するのかもしれません。
    ただしこのようにDの一族は特殊な能力があり、それを手に入れることで、大きな戦力になる。もしかするとドラゴンボール大好きな尾田先生はこのDの一族の能力を7人揃えると世界をひっくり返す力があるとか意外とそのような流れも面白いかもしれませんが(笑)
    長文になりましたが、この考察どうでしょう?

  27. 謎解きぶーりん

    >1582. [ 謎解きジャック ]
    面白い考察と思う
    でもやっぱりRL破壊したいのはルフィ含むDだと思うな
    最近ジャンプでDの一族は破壊者って言ってたし
    マリージョア自体がウラヌス!というのはびっくりですね
    それはポセイドン=人魚並みに驚くと思う

  28. ワンピース考察野郎

    最近のジャンプで「ある地域ではDの名を持つものを神の天敵と呼ばれている」となっているけど神=天竜人とするとして、この考察だと天竜人が関係ない事にならない?
    それに引退したとはいえ世界政府側にガープはいるけど、実際にDの意思を継ぐ人物が世界をひっくり返すほどの戦いを引き起こす時ガープは世界政府とDの意思を継ぐ人物達とどっち側につくの?それらの事についても考察して欲しい

  29. 匿名

    世界を思い通りにするための大義名分がなさすぎる。もっと深い確執とか因縁があるべきでは?予想的中なら、Dはただのテロリスト集団。普通に、幸せに暮らしている人々にとってね。そんな終わり方あり得るかな?

  30. 匿名

    以前、他所でも書いた事のある妄想ですが…
    天竜人による支配を支えているものの一つが、世界は天竜人の祖先が作った「地球を中心とする世界」(天動説)であるとする「思想」=「権威」だと考えます。
    対して、Dの思想とは簡単に言えば「地動説」だと考えます。
    どちらかといえば科学の話ですが、天竜人にとっては神を否定する都合の悪い「思想」といえるでしょう。
    そしてDの意志とはこの真実を明らかにするというものではないでしょうか。
    これらを踏まえて考えた場合、ラフテルに存在する「ワンピース」とは、地動説を証明できる何か天文学に関係するものなのではないでしょうか。
    太陽を中心に惑星が回っている様子は「ひとつなぎの大秘宝」と表現しても良いでしょうし、宇宙の構造がわかるようなものであれば、「この世の全て」と言えるでしょう。
    「世界は天竜人の作ったものではない」ということになれば権威は失墜し、支配が続かなくなります。
    天竜人の支配する世界から自由な世界に「ひっくり返り」ますし、人々の世界観も「ひっくり返り」ます。
    だからこそ海賊によるワンピースの発見を恐れていると考えられます。
    ただし、これを世界に広め、信じてもらい、支配から脱却し自由を手に入れる(革命)には、それを支えてくれる勢力、仲間が必要です。
    ロジャーがワンピースを発見した時にはそれが十分ではなく、「海賊の戯言」と一蹴されてしまう恐れがあったのではないでしょうか。
    これはレイリーの「少々急ぎすぎたのかもしれん」というセリフにもつながります。
    ロジャーがワンピースの存在を示し大海賊時代の幕を開けさせたのも、このへんが理由ではないでしょうか。
    さらに、革命軍はいつか来るその時の為に、ロジャーの仲間の誰かが立ち上げたのではないかとさえ思えます。
    他にも考えてる事はあるんですが、長くなりすぎるのでこれぐらいにしておきます。
    最後に、海賊王の夢を成し遂げたルフィにとって一番のご褒美は「次の冒険」だと思います。
    万が一この妄想が当たっていれば、それが与えられる事になります…描かれるかどうかは別として。
    長文失礼しました。

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