「ニカニカの実」でルフィのゴムゴムの実の能力の全てが説明できる!ルフィの「ゴムゴムの実」の別名「ニカニカの実」とは?ワンピース1037話における五老星「もう一つの名を持つ悪魔の実」を考察します。最新話1044話追記あり。
1分でわかる!ゴムゴムの実の別名「ニカニカの実」考察
「伝説の悪魔の実」の条件とゴムゴムの実
ワンピース1037話における五老星の会話から「もう1つの名を持つ伝説の悪魔の実」について以下の条件を導き出し、それら全ての条件にルフィの「ゴムゴムの実」が当てはまると考察しました。
伝説の悪魔の実とゴムゴムの実
- 歴史から名を消す為に別の名がつけられている
- 悪魔の実の名前自体が知られてはならないものである
- 五老星はその実の能力者を消そうと考えている
- 過去何百年の間「覚醒」していない
- ズニーシャに関係する悪魔の実である
これらの条件を満たす「ゴムゴムの実」の別名・本当の名は「ニカニカの実」または「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」であり、伝説の戦士「太陽の神ニカ」の能力を持つと考えられます。
また、「ゴムゴムの実」の覚醒を五老星が危険視し、歴史から消そうとしていることから、「ゴムゴムの実」の覚醒者こそが古代兵器ウラヌスの正体であると考察しました。
「ニカニカの実」とは
ルフィが食べた悪魔の実「ゴムゴムの実」の本当の名前の候補のうち最も可能性が高い名。五老星が覚醒を恐れており、「ニカ」の名を歴史から消すために世界政府が「もう一つの名」をつけた。食べた者に「太陽の神ニカ」の身体的特徴「ゴムのような伸縮性」と「雷・炎への耐性」を与える。覚醒すると太陽の神ニカを目覚めさせ、周囲を笑わせ苦悩から解放させる特殊な力を発揮し、民衆を導く古代兵器ウラヌスとなる。
「太陽の神ニカの実」で体が伸びる理由と雷・炎への耐性
太陽の神ニカとルナーリア族との関係から「太陽の神ニカ」の宿る悪魔の実はキングと同じく能力者にゴムのような「伸縮性」と「雷・炎への耐性」を与えると考察しました。
「太陽の神ニカの実」がなぜ伸びるのかに関しては、以下の考察をご覧ください。
太陽の神ニカが「宝樹アダム」と「陽樹イブの樹液」から生まれ、「あらゆる環境下で生存できる」特性と「ゴムの伸縮性」を持つ最初の人類である可能性を考察しています。
- ゴムゴムの実の本当の名前は「ニカニカの実」または「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」である。
- ニカニカの実は「太陽の神ニカ」が宿る実であり、歴史から消すべき名前である。
- 「ニカニカの実」の「ニカ」とは笑顔を意味するオノマトペである。
- 「ニカニカの実」を覚醒させた者が古代兵器ウラヌスとなる。
- ジョイボーイは空白の100年にニカニカの実を覚醒させていた。
- ルフィの「ニカニカの実」覚醒によってワノ国にズニーシャが現れた。
- 太陽の神ニカはルナーリア族と同じく「伸縮性」を持つ
- ルフィに雷・炎が無効である理由はニカニカの実により「ルナーリア族」の耐久性を持ったから。
1043話:伝説の悪魔の実はルフィの能力で確定 別名「ニカニカの実」か
「帰ってきたジョイボーイ」とニカニカの実
最新ワンピース1043話にて、ついにルフィが「ジョイボーイ」であることが確定しました。
ズニーシャ「”解放のドラム”が聞こえる 800年振りに聞く……!! 間違いない そこにいるぞ」
(「解放のドラム」ドンドットット♪)
モモの助「誰がでござる!?」
ズニーシャ「ジョイボーイが…!! 帰ってきた!!!」
ルフィ「にかっ」
ズニーシャが太陽の神ニカに関係する「解放のドラム」の音が聞こえたことで、「ジョイボーイが帰ってきた」と確信し、同時にルフィの能力の覚醒が示され、ラストシーンに「にかっ」と笑うルフィが描かれました。
したがって、五老星が恐れる「伝説の悪魔の実」はルフィの「ゴムゴムの実」であり、その実の覚醒によって「太陽の神ニカ」が覚醒したことから、「伝説の悪魔の実」は太陽の神ニカに関係する能力であることが確定したと考えてよいでしょう。
残る謎は「ゴムゴムの実」の本当の名前です。
太陽の神ニカの覚醒によってズニーシャが「ジョイボーイの再来」を確信していることから、「空白の100年」に実在したジョイボーイもまた「ニカニカの実」の覚醒者であったと考えられます。
1044話:ゴムゴムの実はゾオン系「ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”」確定
最新ワンピース1044話でついに「伝説の悪魔の実」が「ゴムゴムの実」であったことが明かされ、「本当の名前」が判明しました。ワンピース1044話の五老星の会話を引用します。
五老星C「ゾオン系の実には意思が宿る ましてやこの実には”神”の名が…
”ゴムゴムの実”のもう一つの名は………ゾオン系『ヒトヒトの実』幻獣種…モデル”ニカ”
その体はゴムそのものの性質を持ち 空想のままに戦い……人々を笑顔にしたという”解放の戦士”またの名を”太陽の神ニカ”
覚醒はゴムの体に更なる”腕力”と”自由”を与えるという 世界で最も…ふざけた能力だと聞いている…!!」
このセリフによって、ついに、ルフィの「ゴムゴムの実」の「もう一つの名」が「ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”」であったと確定しました。
最大の変化はルフィの能力が「パラミシア系」から「ゾオン系」へと変化した点です。
「ヒトヒトの実モデル”ニカ”」の能力は五老星のセリフだけではつかみにくい能力ですが、その後のルフィの戦い方からその能力の正体が分かります。
能力ゴムそのものの性質を持つ
↓覚醒
ギア5ゴムの体に更なる腕力と自由を与える
能力α周りの物をゴムに変えることができる
ルフィの能力「ヒトヒトの実モデル”ニカ”」と「ギア5」に関しては以下に詳しく考察しました。
この記事では、「伝説の悪魔の実」が「ゴムゴムの実」である根拠と、ニカが宿ることによって「体が伸びる」という根拠について考察しています。
ルフィの能力「ヒトヒトの実モデル”ニカ”」の伏線については以下に考察しました。
#今週のワンピ #ワンピース考察 #ONEPIECE1047
ゾオン系「ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”」は本当に後付け?
それぞれの初登場回に「カニ」の扉絵
ヒトヒトの実幻獣種初登場 571話
「鏡」「髪」「カニ」ゾオン系覚醒者初登場 531話
「太陽」「紙」「カニ」https://t.co/LNS3j8jNw6 pic.twitter.com/XHpdAlh97e— 考古学から考察するワンピース謎と伏線 (@KoukogakuOp) 2022年4月11日
太陽の神ニカ以外のワンピース最重要考察
ワンピース1042話:ルフィの中に宿るニカの意思
ワンピース1042話でルフィの「ゴムゴムの」の攻撃を受けたカイドウがルフィの能力に疑問を呈しました。
カイドウ「攻撃の軌道を曲げてる…!? ありえねェだろゴムの性質上…!!」
ルフィの「軌道を曲げる」という攻撃は、ギア4「ゴムゴムの大蛇砲」「ゴムゴムの黒い蛇群」など「蛇」の名がつく攻撃の特徴であり、これまでに対ドフラミンゴ戦、カタクリ戦に使用されました。
覇気を腕に集中させ「大蛇(パイソン)」によって伸ばした腕の方向を変え、さらに伸ばして加速させることができます。
この攻撃の際、ルフィは「追え!大蛇!」と叫んでいることから、ルフィ以外の「何らかの意志」が腕に宿っているような描かれ方をしています。
ルフィの体に宿る「何らかの意志」が、この記事で考察している「太陽の神ニカ」に関係すると考えられます。
そして、「太陽の神」の信仰があったシャンドラには「カシ神」の孫であり、「ノラ」と呼ばれた大蛇が登場していますが、大蛇に食べられたルフィが脱出する際、以下のようなシーンが描かれています。
「神」「にか」と「大蛇」を繋ぐシーンとなっています。「大蛇の中にいるルフィ」「ルフィの中にいる大蛇」という対比も意味深です。
登場話 | 「ニカの実」伏線・根拠 |
---|---|
908話 | 五老星「消すべき人物」とイムが切り裂いたルフィの手配書 |
1002話 | ルフィの雷と炎への耐性 |
1017話 | フーズ・フー「ゴムゴムの実」護送に関する発言 |
1018話 | フーズ・フー「太陽の神ニカ」に関する発言 |
1033話 | ルナーリア族の伸縮性を表す描写 |
1037話 | 五老星が「伝説の悪魔の実」について言及 |
1041話 | 五老星より「麦わらのルフィを消せ」と司令 |
1042話 | カイドウ「ゴムゴムの実」を疑う発言 |
1043話 | ルフィの笑顔「にかっ」 |
「太陽の神ニカ」になれる悪魔の実はあり得るか
「太陽の神ニカ」が宿る実
「太陽の神ニカになる悪魔の実」という部分が不自然だという意見に関して補足します。「悪魔の実」について、シャンクスがワンピース3巻時点で以下のように発言しています。
シャンクス「悪魔の実ってのは海の悪魔の化身だって聞いた事がある 食っちまったら”悪魔の能力”と引き換えに海に嫌われちまうんだとよ」
この発言が正しいとすれば、「悪魔の実にはそれぞれの実の固有の”悪魔”が宿っており、食べると”悪魔の能力”を得ることができる」ということになります。
この「悪魔」を「太陽の神ニカ」に置き換えるならば、「ニカニカの実には”太陽の神ニカ”が宿っており、食べると”太陽の神ニカの能力”を得ることができる」となります。
「悪魔」とは一般的に「神」に敵対するものを指すので、この2つの存在には大きな違いはありません。よって、「悪魔の能力を得る」は「神の能力を得る」と言い換えても矛盾はないと考えます。
「悪魔の実」という名前を誰がつけたかは判明していませんが、逆の立場から見れば「神の実」と呼ぶことができるかもしれません。つまり、全ての「悪魔の実」に宿っているのは「悪魔」ではなく「神」である可能性すらあります。
そして、「神」を名乗る天竜人の存在、世界政府が旧世界の信仰「太陽の神ニカ」の情報を掻き消している様子から、「悪魔の実」と名付けたのは世界政府側であり、宿っている「悪魔」は「巨大な王国」側のものであると考えられます。
↓「ゴムゴムの実」の別名に関する詳しい根拠は以下に詳しく考察しています。
CONTENTS
「ニカニカの実」と「もう一つの名」を持つ悪魔の実の関係
五老星が危険視する「悪魔の実」
ワンピース1037話にて、マリージョアにいる五老星が「ある悪魔の実」について以下のような会話をしています。
五老星A「手を打つなら今だ…ニコ・ロビンはもう捕らえた頃だろう カイドウとビッグ・マムの戦いなら誰が死んでも不自然じゃない……!! 消すべきだ」
—–
五老星A「いや……あり得ん!! もはやあの実は我々にとっても伝説だ 過去何百年も”覚醒”する事などなかった」五老星B「−ではなぜ『世界政府』は……!! わざわざあの”悪魔の実”にもう一つの名を与えた!! 歴史からその実の名前を消す為だろう!?」
五老星が話題としている「悪魔の実」とは何を指しているのでしょうか。その悪魔の実に関して以下の情報が判明しています。
「もう一つの名」を持つ悪魔の実とは
- 五老星はその実の能力者を消そうと考えている
- 五老星にとって伝説の実である
- 過去何百年も覚醒していなかった
- 別の名をつけられている
- 歴史から名を消す必要があった
- ズニーシャに関係する悪魔の実である
五老星は「ワノ国で消すべき人物」について話しているので、「もう一つの名」を持つ悪魔の実とはワノ国にいる能力者のものであるということになります。
このうち最も可能性が高いのは、ルフィの能力「ゴムゴムの実」であり、本当の名は「ニカニカの実」または「ヒトヒトの実モデル”ニカ”」であると考えられます。
ルフィの能力「ゴムゴムの実」とは
12年前にルフィが食べた超人系悪魔の実。能力者の身体及び内部(心臓・血管・骨など)にゴムの弾力性・伸縮性・絶縁性を与える特性を持つ。能力者には打撃・関節技・銃撃・電撃などの攻撃が無効となるが、鋭利な刃物による斬撃や刺突が弱点である。また、能力による伸縮・弾力には限度がある。
以下、その根拠を上で挙げた「伝説の悪魔の実」の条件に沿って考察していきます。
「ニカニカの実」がゴムゴムの実のもう一つの名前か
「ニカニカの実」に別名をつける理由
ゴムゴムの実の別名「ニカニカの実」の名前の由来は、伝説の戦士「太陽の神ニカ」です。
フーズ・フー「太古の昔に…奴隷達が いつか自分達を救ってくれると信じた伝説の戦士だそうだ!! 太陽の神『ニカ』!!! 実在したのか妄想か…人を笑わせ 苦悩から解放してくれる戦士」
五老星は歴史から名前を消すため「ある悪魔の実」にもう一つの名をつけたと語っています。よって、その悪魔の実は名前自体が表に出てはならないものであるということになります。
「伝説の悪魔の実」に関して、この部分が最も重要なのですが、「太陽の神ニカ」についてはワンピース作中にしっかりとその伏線が描かれています。
フーズ・フー「おれにその”ニカ”の話をした看守は………後日消された………!!! おれも危ねェと思い!! 命がけの脱獄を計り今に至る!! 知るだけでマズイのか!?」
フーズ・フーによると、太陽の神「ニカ」の名前は「知るだけでマズイ」とされる言葉です。
そのフーズ・フーが護送に失敗したとされるのが「ゴムゴムの実」であるので、やはり「太陽の神ニカ」と「ゴムゴムの実」には繋がりが見えます。
ニカニカの実と悪魔の実のルール
「太陽の神」の名を悪魔の実の名前にするというと少し違和感があるでしょうか。
しかし、これまでにも現実世界にないものを元にした名前を持つ能力はいくつかワンピース作中に登場しています。「バクバクの実」や「ノロノロの実」などオノマトペを元にした能力です。
「ニカニカの実」の「ニカ」とは、「にかっと笑う」などのように「笑顔」を意味するオノマトペの一つであり、ワンピース本編にも912話に描かれたエースの笑顔には「ニカッ」という文字が添えられています。
「人を笑わせる戦士」であり、笑うシルエットで描かれた太陽の神ニカの「ニカ」とは笑顔のオノマトペを元にしていると考えられるため、これまでの悪魔の実と合わせて考えても「ニカニカの実」という名前は悪魔の実のルールに沿っていると考えられます。
悪魔の実 | オノマトペの意味 | 能力者 |
---|---|---|
バラバラの実 | 細かく分離する | バギー |
スパスパの実 | 手際よく切る | Mr.1 |
ノロノロの実 | 動きが鈍い | フォクシー |
キラキラの実 | 光り輝く | ジョズ |
ヒラヒラの実 | 揺れ動く | ディアマンテ |
ペロペロの実 | 物を舐める | ペロスペロー |
ニカニカの実 | 歯を見せて笑う | ルフィ |
また、「ゴムゴムの実」は太古の昔に存在した太陽の神ニカの能力を封じ込めた実であると考えられます(根拠は後述)。
同じような例として、「仏のセンゴク」と呼ばれる元海軍本部元帥センゴクの能力は動物系幻獣種「ヒトヒトの実モデル”大仏”」です。この実について尾田先生はSBSで以下のように説明しています。
尾田先生「大仏を幻獣とかヒトとか言っていいのかわかりませんが、生物学的な区別です。お許し下さい。」
これに当てはめるならば、太陽の神ニカの能力は「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」と分類されるのかもしれません。ただしこの場合、ゴムゴムの実は「パラミシア系」ではなく「ゾオン系」の悪魔実となります。
現時点では、「伝説の悪魔の実」はルフィの「ゴムゴムの実」=「太陽の神ニカが宿る実」であり、名前を「ニカニカの実」であるとして考察します。
- ゴムゴムの実の本当の名前は「ニカニカの実」または「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」である。
- ニカニカの実は「太陽の神ニカ」の宿る実であり、歴史から消すべき名前である。
- 「ニカニカの実」の「ニカ」とは笑顔を意味するオノマトペである。
「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」の伏線については以下の考察に移動しました。
五老星が「ニカニカの実」を危惧する理由と古代兵器ウラヌス
「歴史より消すべき」ニカニカの実の能力者ルフィ
もう一つの名前を与えられた悪魔の実が「ゴムゴムの実」であったとすると、五老星はその能力を持つ者を「消すべきだ」と発言しているので、消される人物とはルフィであるということになります。
その点に関してもレヴェリーの時点で伏線が描かれています。
五老星「おおイム様……!!(中略)歴史より消すべき”灯”がまた お決まりでしょうか?然らば その者の名を!!」
世界会議の裏で五老星がイム様に「歴史より消すべき人物」を尋ねたシーンです。その直前にイム様が「ルフィ」「黒ひげ」の手配書と「しらほし」の写真を切り裂いていました。
伝説の悪魔の実についても「歴史からその実の名を消す為」とされており、2つの「歴史から消すべきもの」が同じパンゲア城という場所で五老星の口から語られていることから考えて、この2つは同じものを指していると考えてよいでしょう。
ワノ国編:五老星「歴史から名を消した悪魔の実」=???
このうち、現在ワノ国にいるのはルフィのみであるので、やはり、ワノ国で消すべき人物として五老星が話題に挙げている人物とはルフィであると考えられます。
消すべき人物を「灯」としていることからも、燃えるような髪型をした「太陽の神ニカ」の能力を持つ「ニカニカの実」の能力者ルフィと繋がります。
「ニカニカの実」覚醒と古代兵器ウラヌス
このサイトでは、「歴史より消すべき灯」の候補となった3人こそが3つの古代兵器に関係する人物であると考察しました。
- 古代兵器ウラヌス:ルフィ
- 古代兵器プルトン:黒ひげ
- 古代兵器ポセイドン:しらほし
古代兵器と「消すべき灯」
そして、古代兵器ウラヌスの正体は「空白の100年」に実在したジョイボーイ及び、その力を受け継ぐルフィの「民衆を導く力」であるとし、「天」「支配からの解放」を意味する「太陽の神ニカ」は古代兵器ウラヌスと関係するとしています。
ここまで、ルフィの「ゴムゴムの実」の本当の名前が「ニカニカの実」であると考察してきました。
さらに、五老星が「ゴムゴムの実」の覚醒を危惧しているという今回の情報を踏まえると、古代兵器ウラヌスの正体とは「ゴムゴムの実」の覚醒者であると考えられます。
ニカニカの実を覚醒させた人物こそが「古代兵器ウラヌス」であるとすると、空白の100年に生きたジョイボーイも「ニカニカの実」を覚醒させていたことになります。
よって、五老星の「過去何百年も”覚醒”する事などなかった」とは、「空白の100年に存在したジョイボーイ以降、800年間”ニカニカの実”を覚醒させる者はいなかった」という意味であると考えて辻褄が合います。
古代兵器ウラヌスと太陽の神ニカについては以下に詳しく考察しています。
- 五老星は歴史からルフィを消そうと考えている。
- 「ニカニカの実」を覚醒させた者が古代兵器ウラヌスとなる。
- ジョイボーイは空白の100年にニカニカの実を覚醒させていた。
「ニカニカの実」の覚醒がワノ国にズニーシャを呼び寄せたか
「ズニーシャ」が描かれていることから、「ニカニカの実」とズニーシャの関係を考える必要があります。
ズニーシャ考察では、ズニーシャと光月家に関係があることから、ズニーシャとは「巨大な王国」側の勢力であり、巨大な王国滅亡に関する罪を犯したと考察しました。
ズニーシャが「何らかの目的」を持ってどこかへ向かっているということから、その目的とは光月家とミンク族が待つ「世界の夜明け」に関するものであるとしています。
そして、「世界の夜明け」=「巨大な王国再興」に何らかの働きをすることで、ズニーシャの背負う「かつての罪」を償うことができると考えられ、ズニーシャはワノ国を目指して歩いていると考察しています。
世界の「夜明け」に現れるのが、太陽の神ニカという「太陽」であるならば、太陽の神ニカの能力「ニカニカの実」を覚醒しつつあるルフィの声によって、ズニーシャがワノ国に現れたと考えられます。
モモの助「ルフィは生きておる!!! 必ず戻ると拙者にかたりかけてくる!!」(中略)
ルフィ(モモ…伝えろ!! おれは必ずカイドウに勝つ!!!)(中略)
ハートの海賊団クルー「ホントに人がいた!! “麦わら”じゃねェかァ!!? 海の中で声なんて………!!」
このルフィの声の正体はまだ確定していませんが、モモの助だけでなくハートの海賊団にも聞こえていることから、ルフィの持つ特別な能力であると考えられます。
また、「ニカニカの実」の能力がズニーシャを呼んだという伏線として、五老星の会話の直前にカイドウとルフィの技の名前がそれぞれ以下のようになっています。
カイドウ軍荼利龍盛軍(ぐんだりりゅうせいぐん)=軍荼利明王
ルフィ攻撃はゾウを運ぶとされる伝説の怪鳥「ロック鳥」が由来であると考えられます。
また、カイドウの攻撃は「軍荼利明王」の名前からきており、自らをワノ国の守り神「明王」とするカイドウらしい攻撃ですが、軍荼利明王とは象の頭を持つ神「ガネーシャ」を制するとされています。
太陽のニカ考察では、カイドウとは偽りの「明王」であり、真の明王は「太陽の神ニカ」となるルフィの「ギア4」の姿であるとしたので、「軍荼利明王」を意味するカイドウの攻撃もまた、「太陽の神ニカ」がズニーシャを呼んだことを表す伏線であると考えられます。
コメント欄にてルフィの「ゴムゴムの実」の本当の名前が「ニカニカの実」であった場合に「なぜ伸びるのか」「雷が効かないのか」という質問をいただきましたので追記します(2022.02.10)。
「ニカニカの実」には「ゴムの人」=太陽神ニカが関係する?
「太陽の神ニカ」は「ゴム人間」
ワンピース世界における「太陽信仰」考察では、太陽の神ニカのシルエットが空島で宴をするルフィのものと似ていることから、ルフィこそが太陽の神ニカとなる人物であると考察しています。
太陽の神ニカのシルエットは間接がなく、「ゴムゴムの実」の能力で伸びたルフィの手足と似ていることから、太陽の神ニカはゴムのように伸びる体を持つ「ゴム人間」であった可能性があります。
そして、空島編には「太陽の神」と「ゴム」を繋ぐ伏線がいくつか描かれています。
ルフィのシルエットが描かれた空島編とは「神」について描かれたエピソードであり、「太陽の神」というワードが登場しています。
ムース「なぜ泣くの? ……ママ これから私は太陽の神に迎えられるのよ」
巨大な王国側の勢力であったと考えられる古代都市「シャンドラ」には「太陽の神」への信仰があったと考察しています。
シャンドラの遺跡のモデルは南米ティカルの「大ジャガー神殿」であり、シャンドラの遺跡全体がメソアメリカ文明をモチーフにしていることが分かります。
そして、シャンドラの「生贄の祭壇」に刻まれた巨大な顔は「オルメカヘッド」と呼ばれるメソアメリカ文明初期のオルメカ文明のものです。「オルメカ」とは「ゴムの人」を意味し、遺跡から天然ゴムで作られたゴムボールが発見されるなど天然ゴムの発祥の地でもあります。
「太陽の神に迎えられる」と発言したムースは生贄として「オルメカヘッド」の描かれた祭壇に上がりました。このシーンが「太陽の神」と「ゴムの人」を繋いでいます。
シャンドラの遺跡が登場したワンピース28巻の表紙にもオルメカヘッドが描かれています。28巻カバー裏コメントにはテトリスを話題に「ブロックを組み上げる」として、シャンドラの遺跡を表し、その上には「森の人」の意味を持つ「オランウータン」が描かれ、「ゴムの人」を強調しています。
さらに、空島編のラストではウソップの持つ「ワゴーム」の話題が描かれ、後に空島には「ワゴームランド」ができました。
そして、ウソップが「輪ゴム伝道師」として銅像となっていますが、ウソップの外観は太陽の神ニカのシルエットと似ています。
注目すべきは、扉絵に光月家と同じ「九曜」と「神」の文字が描かれている点です。
これも旧世界の太陽信仰と関係すると考察したモチーフです。さらに、「神」「太陽」の上に「火」が描かれていることも重要ですが、これについては後述します。
これらのことから、古代都市シャンドラには「太陽の神ニカ」への信仰があり、「ゴムの人」と関係することが確認できます。
「陽樹イブ」の天然樹脂からできる「天然ゴム」
Dの意志考察では空島で登場した「ゴッド・エネル」とは天竜人を暗示しているとしました。その後、シャボンディ諸島で初めてワンピース本編に「天竜人」が登場しています。
シャボンディ諸島とは「ヤルキマン・マングローブ」の集まりでできており、「ヤルキマン・マングローブ」の天然樹脂からできるのが船のコーティングに使われる「シャボン」です。
「シャボン」と呼ばれていますが天然樹脂から作られていることから「ゴム」に近いものであると考えられ、実際にゴム風船のように使われる様子が描かれています。
バッパグ「このヤルキマン・マングローブの根っこから 特殊な天然樹脂が分泌されているんだ」
ロビン「……やだベタベタするわ」
「シャボン」が石鹸のようなものであるならば、ロビンの「ベタベタする」という発言や、水に入っても壊れない強度などに矛盾が生じます。
また、「シャボン」を利用して作った「シャボンディパーク」と「ゴム」を利用して作った「ワゴームランド」も対応しています。
そして、「ヤルキマン・マングローブ」の親分とされたのが「陽樹イブ」です。魚人島にもシャボン文化があることから「ヤルキマン・マングローブ」と同じく「陽樹イブ」の樹液にも「シャボン」を作る性質があると考えられます。
これらのことから、「ヤルキマン・マングローブ」や「陽樹イブ」とは現実世界の「ゴムの木」のようなものである可能性があり、その樹脂から「天然ゴム」を採取することができるはずです。
陽樹イブにも太陽を意味する「陽」の文字が含まれ、「太陽の神ニカ」と繋がります。以下の記事では「太陽の神ニカ」や「ルナーリア族」が陽樹イブの樹液と「宝樹アダム」から創られた可能性を考察しています。
ルフィの能力について質問された尾田先生はワンピース8巻の時点で以下のように答えています。
D:ルフィは天然ゴムですか? それとも合成ゴムですか?
O:天然ボケゴムです。
よって、ルフィの食べた実に宿るのが「太陽の神ニカ」であり、ニカに「天然樹脂」の要素が入っていたとすれば、ルフィの体は「天然樹脂」になって伸びるようになったと考えられます。
「陽樹イブ」や「太陽の神ニカ」についてはまだ不確かな部分が多いですが、実際に「陽樹イブ」が生えるレッドラインにはかつて、「神の国」があり「ルナーリア族」が住んでいたとされます。
この「ルナーリア族」の身体的な特性は、ルフィに「天然樹脂」の要素が入っている可能性を高めてくれます。
ルナーリア族と太陽の神ニカとゴムゴムの実
ルナーリア族は「ゴムの人」か
「陽樹イブ」のある神の国に住んでいた「ルナーリア族」とは太陽の神ニカと非常に関係の深い種族であると考察しています。
その「ルナーリア族」の生き残りであるキングは、ゾロとの戦いで伸びる特徴を持つことが描かれています。
ゾロ「あのトサカは引っぱるとああなる仕組みなのか……!?」
キング「”貂(テン)” “自尊(プラウ)” “皇(ドン)”(中略)太古の昔プテラノドンはこうやって狩をしていたんだ!!」
一見、ギャグシーンのように描かれていますが、この攻撃はゴムの弾性を利用したルフィの攻撃と似ています。
特に、ワンピース1033話で描かれたキングの攻撃の「ギリギリ」という効果音は、ルフィの「ギア4」の技の際にも描かれる効果音であり、キングの体はルフィの「ゴム」と「武装色」を融合させた状態と同じであると考えられます。
「太陽の神」ニカ考察でも書いているように、ルフィの「ギア4」と「太陽の神ニカ」にはやはり深い関係がありそうです。
よって、「太陽の神ニカ」と同じように「ルナーリア族」もまた伸びる体を持つ「ゴム人間」であると考えられます。
ワンピース1035話ではルナーリア族であるキングとカイドウが「パンクハザード」にいた様子が描かれました。「パンクハザード」と言えば、Dr.ベガパンクがカイドウの血統因子を抽出して「人工悪魔の実」を作っています。
カイドウの血統因子から「悪魔の実」を作ったとされることから、ルナーリア族であるキングから血統因子を抽出すれば、何らかの悪魔の実を作り出せるのではないでしょうか。
ベガパンクの発見した血統因子を応用し、同じく「パンクハザード」でシーザーが人工悪魔の実「SMILE」を作りました。「SMILE」には笑うことしかできなくなるというリスクがありましたが、この設定も人々を笑わせる戦士「太陽の神ニカ」と繋がります。
ルナーリア族の体とゴムゴムの実の絶縁性
パンクハザードでルナーリア族のキングは「耐久実験」をされていたとありますが、ルナーリア族は「自然界のあらゆる環境下で生存できる怪物」であると説明されています。
だとすれば、パンクハザード編直前に描かれた「雷の降る島」のような場所でも生存できるゴムのような性質であると考えられ、ルフィがその性質によりエネルの雷が効かなかったことが説明できます。
また、ワンピース1002話ではカイドウの「ボロブレス」がルフィに効かないというシーンが描かれました。
ビッグ・マム「てめェなぜ雷が効かねェ!!? ゴムだから!!」(中略)
カイドウが「炎も効かねェのか!? なぜだ!!?」
ルフィ「根性ォ!!!」
雷が効かないことは「ゴムゴムの実」で説明できますが、「炎」が効かないとすると、その性質は「自然界のあらゆる環境下で生存できる」ルナーリア族と同じ性質であると考えられます。
ちなみに、ワンピース世界には「燃える島」も登場しています。
そして、ルフィの「ゴムゴムの火拳銃」はルナーリア族と同じく「発火」する技です。
これらのことから、ルフィの「ゴムゴムの実」の本当の名前が「ニカニカの実」であった場合に「なぜ伸びるのか」「なぜ雷が効かないのか」という疑問に対して、「ニカニカの実」は「太陽の神ニカ」と「ルナーリア族」の性質を持っているからであると考察します。
まとめ:ルフィの「ゴムゴムの実」の本当の名「ニカニカの実」
ここまでの「ニカニカの実」に関する考察をまとめます。
- ゴムゴムの実の本当の名前は「ニカニカの実」または「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」である。
- ニカニカの実は「太陽の神ニカ」が宿る実であり、歴史から消すべき名前である。
- 「ニカニカの実」の「ニカ」とは笑顔を意味するオノマトペである。
- 「ニカニカの実」を覚醒させた者が古代兵器ウラヌスとなる。
- ジョイボーイは空白の100年にニカニカの実を覚醒させていた。
- ルフィの「ニカニカの実」覚醒によってワノ国にズニーシャが現れた。
- 太陽の神ニカはルナーリア族と同じく「伸縮性」を持つ
- ルフィに雷・炎が無効である理由はニカニカの実により「ルナーリア族」の耐久性を持ったから。
「幻獣種ヒトヒトの実モデル太陽の神ニカ」について、「ヤマト加入の伏線」については以下の記事に更新しました。
1042話:別名を持つ悪魔の実はゴムゴムの実で確定か
ワンピース1037話の五老星の会話から、五老星は「もう一つの名」を持つ「伝説の悪魔の実」の能力者を消そうとしているとしました。
そして、ワンピース最新1041話で五老星から「麦わらのルフィを消せ」という命令が下っています。
電伝虫「おい よく聞け『五老星』より”勅令”だ 今すぐに”麦わらのルフィ”を消せと!!」
CP0「何を言っている “麦わら”なら今カイドウと戦ってる!! カイドウの戦いを邪魔しろというのか!? 不可能だ」
電伝虫「不可能は承知の上での話だ 世界トップクラスの戦いだからこそ危険…察しろ…万が一に備えての命令だ 我々も噂程度にしか知らんがな……」
この会話から、もう一つの名を持つ悪魔の実とはルフィの「ゴムゴムの実」であることが確定したと言ってよいでしょう。
「我々も噂程度にしか知らん」というセリフも五老星の「我々にとっても伝説」という言葉と共通しています。
「ニカニカの実」と固有名詞
「ニカ」が宿る実がパラミシア系であった場合に「ニカニカの実」という固有名詞が悪魔の実の名前としてふさわしくないのではないかという意見についても考えてみます。
「ニカニカの実」の由来は「にかっと笑う」など笑顔を意味するオノマトペであり、これまで登場した悪魔の実のルールに則っています。
さらに、ワノ国編では「トキトキの実」の能力を持つ光月トキという人物が登場しています。
「トキトキの実」は「時」を意味すると同時に能力者の名前でもあることから、固有名詞と悪魔の実の名前が一致する場合があり得ることを先に示した例と考える事ができます。
ニカニカってて思ったけど!!本当だったら嬉しすぎる!!
元の名が「ニカニカの実」だったとすると今のルフィの能力は
どう解釈されるのだろう?
「ゴム」だから伸び縮みするし
「ゴム」だからエネルの雷をくらっても平気という解釈が成り立っていたわけで
「ニカ」という名前で伸び縮みするとか電気を通さないとかの
性質を表すことってできるのかな?
六がヤマトに繋がる発想はなかったので驚きでした。
ただ、ルフィ5でヤマトが6だと、56ではなくて、5+6=11になって、325の法則に合わなくなっちゃいますね(-_-;)
ちょっと無理やりなところもあるから
あくまで考察として楽しみましたが
予想は外れると思います!
いつも考察楽しく拝読しています
もし隠された名前が「ゴムゴムの実」ならば、私は伸びる性質があるからにはゴムに関連する名前なのかな?と思いました
そこで真っ先に消しゴムが浮かびましたが、いかがでしょうか?
記憶や感情、物質など、消せる対象がどれにしても危険だなと感じました
数字にするなら単位の「京」と「4」で「京4京4(ケシケシ)」かなと思います
かなり無理やりですが……
他には長靴やレインコートなど、ゴムは水をはじく性質もあるそうで、少し気になりました
でもニカニカの実が一番ありそうだなと思っています
今後の展開が楽しみです
ルフィの実は黒ひげと同様
特殊で異質なら
きっとその実の副作用がゴム人間になる事を利用し
そっちの二つなをつけられたのかもしれない。
ヒトヒトが本当はツキツキ(2929)の実で
→チョッパーが月の民に似ている
イヌイヌが110110(ヌはイロハニホヘト…の10番目)なら数字の法則に合う気はしましたが…
くまの懸賞金に関してはミスリードの可能性もあるのかなとか。
こっちの方が無理矢理かな 笑
追記読みました
なるほど、と思うと同時に、ニカニカの実にルナーリア族と同じ性質があるのではないかという考察まで提示され、今後の展開がますます楽しみになりました
ギア4がニカならルフィはもう覚醒したってことになるかもですね!
ドレスローザ編とWCI編で、ドフラミンゴとカタクリも悪魔の実を覚醒させていましたよね
その際に自分自身だけではなく、他の物体も形を変えるなど影響を及ぼしていました
ルフィの身体がもしゴムだと仮定するならば、次の覚醒はまず自分以外もゴムになるような影響が出るのでしょうか?
もしくはニカニカの実に覚醒する場合、本当はルフィがゴム状になるのはゴム以外の別の要素によるものだったり、ニカニカの実の能力が出るのは覚醒としては2段回目になるのかなと思いました
最近ドレスローザ編から読み直していたので、この記事を読んで少し気になりました
伏線、ありましたよ
もっと初期の方に
ルフィと闘い負けたモージが
バギーにルフィの正体がゴム人間である事を
伝えようとしていましたが
伝える最中、モージは力付き
ご…げん とだけ言い残しました
それをバギーは
『のびのびと闘いやがった』
『ご”き”げん』とキレてました
おそらくこの二つの伏線
ニカのことですよね。
おでんとそっくりになった成長したもものすけの姿を見たらヤマトはどう反応するのか。
ヤマトともものすけは結婚してこのあと仲間になることでラフテルに行くのが新婚旅行になるのではないかな。おでんとトキみたいに海賊王の船にのるのでは。
ニカニカがオノマトペは確かに。
でも神の名前ニカの実を食べたらニカになれるって悪魔の実ルールから外れすぎてる気がします。
面白いけど、ゴムゴム=ニカニカ=ジョイボーイ だとロジャーが言った『ジョイボーイと同じ時代に生まれたかった』って諦めたのがよく分からなくなる。ロジャー時代はゴムゴムは無かったのかな?
カイドウの『おまえもジョイボーイにはなれなかった』からジョイボーイは違う線のような気もするね。
ゴムゴムの正体がニカニカなの最初は違和感でしたが、今は賛成です!で数字への変換が漢数字の五に相当ではなくニカ=ニ九と解釈することはできないでしょうか?つまりルフィひとりで、56と29を担当しているという解釈です!
ヤマトは別記事であった大口真神=007ではないではしょうか?
あ、誤字ってました
大口真神=00ですね汗
ありえねーだろw
なんで急に作品内の固有名詞が悪魔の実になるんだ?
それならロジャロジャの実のロジャー人間とかなんでもありだろ!
オノマトペだからルールに沿ってる?そりゃ名前と能力が一致する場合だろーが
何でニカ=笑顔=腕が伸びて雷がきかねーんだよ。二カの魂が宿ってる?それじゃもう笑顔関係ねーじゃん。二カニカの実が成立するケースは触れた相手がずっと笑うとかの能力だろ。
まともな思考で考察できる奴はいないのか?
やっぱり悪魔の実は神の実なのかもしれませんね!月から持ってきた説はどう考えますか?
トキトキは固有名詞ではなく
時間=トキだと思います。
大仏など神の分野にニカが分類されるのであれば
ヒトヒトの実が濃厚そうですね。
特定の【人物】が悪魔の実の能力として再現されるのであれば
悪魔の実に意図的に能力を閉じ込められる能力を持った人物がいるのでしょうか。
ルナーリア族の伸びる習性と発火する習性は
非常に納得いく内容でした。
面白かったです。
自分的には考察の一つでも当たっていれば胸熱展開なんですけれども、
「ゴムゴムの実」が「二カニカの実」だとすると
「よくここまでの内容を考えられるな」と、驚きを隠せないです。
考察内容がとても面白くて見入ってしまいました!!
ありがとうございます。
特定の【人物】が悪魔の実の能力として再現される可能性を秘めてる人物が一人だけ挙げられます、悪魔の実を生み出した人物と考察されてる「イム」です「5いつつ」「6むっつ」と呼べばイムになる
ゴムゴムの実ではなく本当はニカニカの実とありましたが、ニカニカではなく、ニコニコ(2,5)という線はないですかね?だとしたら、残りは6と9になると思います。これに当てはまる悪魔の実ってないですかね?
ムクムク?クロクロ?
以前、別で下記コメントしましたが、追記です。
ニカニカの能力はやっぱり膠(ニカワ)だと思う。
ニカニカ=膠(ニカワ:接着剤)=ゼラチンの能力であれば、今までのゴムの能力はグミのように伸縮性があると言えるし、硬化したり、軌道を変えたり、ゴムの特性意外も持ち合わせていることの説明もできる。
また、ニカワの呼び名も今は忘れ去られており、素材としてもゴムや石油樹脂に置き変わっており太古の原料だ。(なので今はゴムゴムの実ということで名前を誤魔化していた=ニカという名を隠していた)
覚醒した力は…
今まではゴム人間だったが、ニカワの能力(接着→硬化)を触れるものに効力発揮できるようになる。
【ドルドルの実、モチモチの実の最上位能力。(ドルドルは3、モチモチは次男2、次は…ニカニカ【膠】1位)
ゴルゴル(金)は映画なので無視!】
太陽の神ニカの力は欲しいが、ゴムとは結び付かないので現実的には上記の説がしっくりこないだろうか?
なお、ジョイボーイの笑い方は「ゼラララ…」(ゼラチンだけに…)
…という説はないかな!?
追記
ニカは文字通り二力(漢字)で二つのチカラを表し、能力を2つ持っている(持つことができる)
1つはニカワ(接着剤)=ゼラチンの力で、
もう1つは太陽(太陽神ニカ)の力。
ニカは太古では「日火」(日の下に火でケイとかキョウと読むらしい)と書き太陽のことを表している。
解放のドラムは、
ドラム=太鼓=太古
太古の名を呼び起こすことを意味している。
このコジツケなら、ルフィが太陽の力を持つことが可能になる!
しかし、今回の覚醒では、ニカワのようにドロドロになれて、周りの物をゼラチン化できて、接着(固める)ことが出来るようになるとこまでで、太陽の力は今後得るのか、もう一段階覚醒するのか、まだ先の話になるような気がしますが…いかがでしょうか?
海外では樹脂(14)って噂があります
かみかみの実 モデル ジョイボーイ
ビンクスDニカ
を考察してほしい
ヒトヒトの実 幻獣種 モデル 二か かっこいい
すんげえ後付け。
これで引かずに興奮してる信者に恐怖を感じる。
すげ!
モンキー=猿=最初の人
猿=孫悟空=斉天大聖=晴天=太陽=陽気=ニカ
すごかったですwwwwwwww ワンピース大好きなんですね。 僕も大好きです‼ これからも頑張ってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヤバ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スゲー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほぼ当たってるね( ◜௰◝و(و “♪
太陽と月の関係もあるしラスボスは月の神?
ニカニカの実ではなく、ヒトヒトの実幻獣種モデルニカですよ
↑記事の更新日考えろや
モデル ニカ当たってるやんけ
ロビンやチョッパーも覚醒するかも、
メッチャすげー————————————————ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ニカのゴムゴムに限らず、悪魔の実全体がそれぞれ多神教的な意味での神(敵対者は悪魔と呼ぶ)の力を持つものなのでしょう
本来はパラミシア(司る権能・人造物も含む八百万の擬人化)、ゾオン(化身としての動物・人間も含む)、ロギア(権能対象との一体化による不滅)がすべて含まれていて、未熟なうちは発現する分野が偏るため見かけ上の性質で勝手にそういう分類をされてしまったのではないでしょうか
コメントをどうぞ