ワンピース最終章突入！世界情勢あらすじ・伏線まとめ｜最新話1060話考察ネタバレ注意

いよいよワンピース最終章へ！ワノ国終盤から世界会議後の世界情勢などワンピース最終話のあらすじを時系列でまとめます。この記事はワンピース最新話1060話までのネタバレを含みますので、コミックス派の方はご注意ください。

ワンピース最終章へ繋がる世界情勢あらすじ

「世界会議（レヴェリ―）」で起きた事件に関する情報

ワノ国における戦いの裏で行われていた「世界会議（レヴェリ―）」において、王下七武海制度が撤廃されました。

さらに、世界会議中に起きた数々の事件によって、ワンピース世界は大混乱に陥っています。

鬼ヶ島討ち入り前の95巻956話「ビッグニュース」に世界会議中に起きた事件について描かれていました。それら事件について、少しずつ詳細が明らかになっています。

ワンピース最終章の登場人物については、以下に詳しく考察しています。

相関図あり!!ワンピース最終章「世界政府側」の登場人物まとめ｜最新話1062話までのネタバレ注意

ワンピース最終章の登場人物>を相関図と共にまとめます。今回は世界政府側のキャラクターです。ワンピース最新話1062話までの情報を含みますので、最終章のネタバレにご注意ください。

アラバスタ王国に関する事件

アラバスタ国王コブラ殺害事件

世界会議終了直後、アラバスタ国王コブラが革命軍サボによって殺害されたと報じられました。

ネフェルタリ・コブラ

アラバスタ王国ネフェルタリ家第12代国王であり、ビビの父親。貧困に喘ぐ国民のために王家の予算を削るなど、「国とは人」という信念を持ち、国民からの信頼の厚い人物。

アラバスタ王国はもともと世界政府を作った「20の王国」の1つですが、空白の100年が明けた直後、聖地マリージョアへの移住を拒否したことから、「裏切り者」とされています。

さらに、国王コブラは「空白の100年」に関する疑念を抱き、世界会議開催中に五老星に面会を求めていたことからも何らかの陰謀に巻き込まれ、殺害された可能性があります。

アラバスタ王国ビビの失踪

国王コブラの殺害と同時に王女ビビも失踪しています。

ビビに関しても聖地マリージョアの謎の人物イム様が彼女の写真を見つめるシーンが描かれていたことから、ビビの失踪にイム様や五老星が関わっていた可能性があります。

アラバスタ王国の船は現在もレッドポートにあるとされており、王族に同行していたペル、チャカ、イガラムもまだ聖地マリージョアにいると思われます。

革命軍サボが世界の英雄に

革命軍は天竜人の居住区「神々の地」に侵入し、世界貴族のシンボルである「天駆ける竜の蹄」を破壊して天竜人に宣戦布告をしました。

サボはアラバスタ王国の国王コブラを殺害したと報じられ、世間では世界会議の裏で起きた数多くの事件の首謀者であると認識されています。

サボ

革命軍参謀総長であり、「メラメラの実」の能力者。ゴア王国の貴族の生まれであったが、自由を求めて家を飛び出し、エース、ルフィと盃を交わして義兄弟となった。

世界中の反体制の国々において、サボは「炎帝」として神の様に崇められ、革命軍総司令官ドラゴンを凌ぐ影響力を持った存在となっています。

レヴェリー後、サボは革命軍メンバーと別れて単独で行動し、「8カ国革命」が起こったルルシア王国に潜伏していました。

サボは聖地マリージョアで「虚の玉座」と「世界の王」に関する「とんでもないものを見た」とドラゴンに報告しました。その通信の最中、上空に現れた物体からの攻撃でルルシア王国が消滅しました。

サボの生死は不明です。

新しい四皇の誕生と「クロスギルド」

新しい四皇

新世界に皇帝の如く君臨する「四皇」。ワノ国でカイドウ、ビッグ・マムが倒されたことにより、新たに以下の4人が四皇の座に着きました。

シャンクス

懸賞金：40億4890万ベリー
赤髪海賊団大頭。海に落ちて海王類に襲われたルフィを助けた代わりに左腕を失った。

マーシャル・D・ティーチ

懸賞金：22億4760万ベリー
黒ひげ海賊団提督であり「最悪の世代」の一人。「ヤミヤミの実」「グラグラの実」の能力者。頂上戦争後、白ひげ海賊団残党との「落とし前戦争」を制し四皇の一人に。

モンキー・D・ルフィー

懸賞金：30億ベリー
「麦わらの一味」船長であり、「最悪の世代」の一人。「ゴムゴムの実」別名「ヒトヒトの実モデル”ニカ”」の能力を覚醒させた。

バギー

懸賞金：31億8千900万ベリー
元王下七武海、元海賊派遣会社「バギーズデリバリー」座長。元ロジャー海賊団見習いであり、「バラバラの実」の能力者。

海兵狩り「クロスギルド」設立

世界会議によって特権を奪われた元王下七武海のメンバーらも動き出しています。クロコダイルの呼びかけで「クロスギルド」と呼ばれる会社が設立されました。

「クロスギルド」は海兵に懸賞金をつける「海兵狩り」を行っており、多くの「闇の組織」が出資をしていると言います。

革命軍の活躍により、世界政府の影響力が弱まっている現在、元七武海による「クロスギルド」が重要な役割を持つと考えられます。

そのことが、ワノ国後に判明した懸賞金の額にも表れています。

今後は世界政府と敵対する勢力が重要な動きを見せるのではないでしょうか。

SSG新兵器「セラフィム」

新たに台頭した勢力への対抗策として海軍も動きを見せています。

元七武海ハンコック拿捕のため、アマゾン・リリーに海軍特殊科学班SSGの新兵器「セラフィム」が送り込まれました。

その姿は何とルナーリア族と同じ特徴を持ち、元七武海ハンコックやミホークの幼少期の姿をしています。

エッグヘッド

黒ひげが乱入し、一時ハンコックが捉えられるも、レイリーの登場によって、海軍と黒ひげ海賊団はアマゾン・リリーから撤退しました。

しかし、コビーが黒ひげ海賊団に連れさらわれてしまいます。

コビーを攫われた海軍はセラフィムを連れ、「エッグヘッド」へ向かうと言います。

「エッグヘッド」とは、知識人やインテリぶった人など意味する言葉なので、新型パシフィスタが運ばれた場所はSSGの本拠地である可能性が高いです。

だとすると、ついに天才科学者Dr.ベガパンクが登場するのでしょうか。

ワンピース最終章に関する重要考察は以下をご覧ください。

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ワンピース最終話突入後、新たに描かれた伏線は以下です。

世界会議編で描かれた未回収の伏線も最終章で回収されると考えられます。

ワンピース最終章の各話タイトル