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【ワンピース】求婚のローラの母親は四皇ビッグマム?ビブルカードの伏線を考察

求婚のローラの母親は誰?

求婚のローラとは

求婚のローラといえば、スリラーバーク編でモリアに「影」を奪われて「被害者の会」を結成していたローリング海賊団の女船長です。

ローラの影の入ったイボイノシシのゾンビとナミが友達になり、影が戻った後、母親のビブルカードの一部に自分のサインを書いてナミに渡しました。

ローラの母のビブルカード

ローラがナミにビブルカードを渡したシーンを見てみましょう。

ナミ「あんた達”新世界”へ行ってたの?」

ローラ「行ってたんじゃなくて新世界の生まれなのよ! 私のママが海賊やっててね…………!! あ そうだわ…!! コレあげる ママの”ビブルカード”特別よ? ナミゾウと私は姉妹分だからね」

リスキー兄弟「おお!! よかったなオイ ローラ船長のママはスッゲー海賊なんだぜ!!? 大事に持ってろよ きっと後で役に立つぞ」(中略)

ローラ「このママのビブルカードに私がサインしとくから いつか何かに困ったら これを辿ってママに会うといいわ その時は私も元気でやってたって伝えてね」
ワンピース50巻489話

ローラが「いつか何かに困ったら これを辿ってママに会うといいわ」と言ってビブルカードを渡していることから、ローラの母親である「新世界のすごい女海賊」と麦わらの一味が出会うという伏線が張られました。

新世界のすごい女海賊といえば四皇ビッグ・マム

ローラの母親は四皇ビッグ・マムか?

「新世界のすごい女海賊」といえば、現在のところ可能性があるのは、魚人島編ラストに登場した四皇の1人ビッグ・マムです。

ローラの母はこの「ビッグマム」であると考えられます。なぜなら、ローラとビッグマムにはいくつかの共通点があるからです。

  • 大きな口と赤い口紅
  • ピンク色の髪
  • 「ママ」という呼び方

魚人島編に描かれたビッグマムの海賊旗からすると、ビッグマムの髪色はピンクであると考えられます。さらに、部下から「ママ」と呼ばれている点も、ローラの言い方と共通します。ローラの場合は実の娘ですが、「ビッグマム」という名前から、他にも子どもが多くいるのでしょうか。

654話扉絵にローラ登場

ビッグマムの話題が描かれた651話から653話の直後、654話扉絵「世界の甲板から」には、ウォーターセブンを訪れるローラが描かれました。このことから、やはり、ローラの母親はビッグマムで確定と言っていいでしょう。

ルフィは「魚人島はおれのナワバリにする」とビッグマムにケンカを売りました。さらに、爆弾を仕掛けた「玉手箱」も贈っています。四皇ビッグマムとの対決は避けられないと考えられます。

そのとき、ローラの「ビブルカード」はどんな役割を果たすのでしょうか。

追記:求婚のローラはビッグマム娘であったことが判明

【伏線検証】コアラは革命軍として再登場する?コアラに隠された伏線を探る!!

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【考察討論】えぇ…そこにあるの!? ラフテル海底説の根拠をまとめてみた

ラフテルを確認したのはロジャー海賊団だけ

「ラフテル」といえば、グランドラインの最終地点で「ワンピース」のある場所とされていますね。双子岬のクロッカスが言うには、ラフテルを確認したのはロジャー海賊団だけなのだそう。

でも、ラフテルはグランドラインの最終地点。なら、ラフテルの場所はリヴァースマウンテンの近くにあるはずです。リヴァースマウンテンの近くにあるのになぜ誰も確認しないのでしょうか。ワンピースの世界には飛行能力を持つキャラクターもいるので確認くらいできるのでは?

そんなことから浮上したのが、「ラフテル海底説」です。

誰もラフテルを確認できないのは、海上から見えない場所にあるから、つまり、ラフテルは海底にある!というわけですね。

ロジャーが白ひげに「ラフテルへの行き方でも教えようか」と言っていたので、ラフテルには特別な行き方があるようです。

ラフテルへの行き方とリヴァースマウンテン

ラフテルが海底にあるのなら、ラフテルへの行き方とはどんな方法なのでしょうか。

海底1万メートルにある魚人島に行くときには、冬島によって冷やされた海水が作る下降流に乗りました。

ラフテルがリヴァースマウンテンの近くにあるのなら、冬島であるリヴァースマウンテンから潜り、海中を進んで到達するのかもしれません。

ナミが12巻の時点でこんなことを言っています。

ナミ「リヴァース・マウンテンは冬島だからぶつかった海流は表層から深層へもぐる」

これこそ、尾田先生が仕掛けたラフテルへの伏線なのかもしれません。

ロジャーの言葉「そこ」の意味

さらに、この説を裏付けるのはロジャーの最後の言葉です。

ロジャー「この世の全てをそこに置いてきた」

ロジャーが「ワンピース」を置いてきたのはラフテルとされているので、「そこ」とはラフテルのことです。もしかするとロジャーのセリフの「そこ」には「底」の意味もかけられているのかもしれません。

ラフテルが発見されるのはワンピースの物語の終盤だと思いますが、どんな場所なのでしょうか。尾田先生のことなので、今まで出てきたどんな島よりも魅力的な世界を描いてくれるはずです。楽しみですね。

さて、この伏線の真相はいかに。みなさんの意見をぜひ聞かせてください。

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